ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2024.07.16
アンモニアを安定に吸脱着できる単分子結晶吸着材を開発
-水素キャリアであるアンモニアの貯蔵材料の新候補-東京工業大学 東京理科大学 要点 アンモニアを高密度で吸着する、リング状有機分子の単分子結晶材料を開発 アンモニアを繰り返し吸脱着することができ、材料の再生も簡便に行うことが可能 水素キャリアであるアンモニアの貯蔵/運搬材料の新候補として期…
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2024.07.11
α-置換カルボニル化合物を一段階かつ高収率で合成できるanti-Michael型付加反応を実現
~パラジウム触媒による反応中間体の安定性が鍵~東京理科大学 福井大学 研究の要旨とポイント パラジウム触媒を用いたアクリルアミド類に対するanti-Michael型付加反応の開発に成功しました。 広範な基質に適用可能であり、ラージスケールでの反応や、配向基の除去なども容易に行うことがで…
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2024.06.18
骨粗鬆症治療薬の新規ターゲット遺伝子を発見
~副甲状腺ホルモンを介した薬理作用の一端を解明~研究の要旨とポイント 骨粗鬆症治療薬の新たな創薬ターゲットとなり得る新規遺伝子Gprc5aを見出しました。 Gprc5a は副甲状腺ホルモン(PTH)シグナル伝達の下流で作用し、骨芽細胞の増殖・分化を抑制します。 骨形成タンパク質(BMP)…
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2024.06.17
「東京工業大学・東京理科大学 共同シンポジウム」を開催(7/13)
東京工業大学と本学が、「理工系人材が社会を動かす 理工系教育の未来」と題し、共同シンポジウムを開催します。 シンポジウムでは、理工系人材と社会をテーマに、親子向けに「理工系教育の未来」について講演します。ジャーナリストの池上彰さん、東京工業…
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2024.06.11
「デジタル人材の育成に期待する大学ランキング」で本学が1位となりました(人事が見る大学イメージ調査)
日本経済新聞社と就職・転職支援の日経HRが、上場企業と一部の有力未上場企業を対象に行った大学イメージ調査において、本学は「デジタル人材の育成に期待する大学ランキング」で1位となりました。 これは、企業からIT・AIスキルの高い人材やデータ分…
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2024.06.06
固体電子移動過程を可視化できる結晶性ダブルウオールナノチューブの創製に成功
~固体電子移動メカニズムの全容解明に向けた大きな一歩~研究の要旨とポイント 頑丈かつ柔軟な二重壁構造を有する新規結晶性ナノチューブを開発し、ナノチューブ内部に電子ドナー分子を導入することに成功しました。 電子ドナー分子を包摂したナノチューブ結晶と固体の酸化剤を反応させ、その結晶構造の変化を解析…
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2024.05.30
脱リン酸化酵素Ctdnep1 が破骨細胞の分化を抑制する
~骨疾患の新たな治療戦略開発に向けて~研究の要旨とポイント 破骨細胞の過剰な活動は、骨粗鬆症などの骨疾患の原因となることから、分化メカニズムの解明が求められています。 脱リン酸化酵素 Ctdnep1 が、破骨細胞分化のマスター転写因子であるNfatc1のタンパク質レベルを低下さ…
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2024.05.27
金属の顔とも呼ばれるフェルミ面の次元性を利用した巨大な横熱電変換
―室温・ゼロ磁場下で横熱電変換が可能で廃エネルギーの効率的な再利用に期待―国立大学法人埼玉大学 東京理科大学 国立大学法人東北大学 発表のポイント 希土類化合物LaPt2Bの単結晶育成に成功し、『金属の顔』とも呼ばれるフェルミ面の次元性を利用した巨大な横熱電変換を実証しました。 フェルミ面の次元性を利用した横熱電…
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2024.05.23
高機能有機硫黄化合物の合成に有用なo-ブロモベンゼンチオール等価体の新合成法を開発
~炭素-硫黄結合、炭素-臭素結合を一度に形成する効率的な合成法~研究の要旨とポイント アライン中間体にチオ基とブロモ基を同時導入できる反応を見出し、o-ブロモベンゼンチオール等価体を合成できる新たな手法を開発しました。 この反応を利用して、フェノチアジン類、チアントレン類などの複雑な骨格を有する…
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2024.05.21
エントロピー制御による量子シミュレータの極低温冷却法を確立
– 高温超伝導や量子磁性などの仕組みの解明に期待 –日本大学 東京理科大学 国立研究開発法人科学技術振興機構 概要 要点 研究成果の詳細 用語解説、引用文献 論文掲載 共同研究機関および助成 研究室 東京理科大学について 概要 日本大学文理学部物理学科の山本大輔准教授と東京理科大学創域理工学…
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2024.05.16
バニラの甘い香り成分を生成する酵素を開発
~農産廃棄物由来の化合物から室温で簡便に合成可能~研究の要旨とポイント ラン科のバニラ属植物から得られるバニリンは、バニラアイスクリームやシュークリームの上質な甘い香りの主成分で、香料化合物として広く使用されています。 本研究では、酵素タンパク質を分子進化させることにより、植物由来のフェル…
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2024.05.09
量子コンピュータのコンパイラ高速化技術を開発
― 確率的手法により最適なゲートシーケンス探索時間を桁違いに短縮 ―国立研究開発法人情報通信研究機構 国立研究開発法人理化学研究所 東京理科大学 東京大学大学院理学系研究科 ポイント 量子コンピュータで実行する最適シーケンスを生成する新しいコンパイル手法を開発 新しい手法は確率的探索手法に基づき、最適シーケ…
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2024.04.26
山本 貴博教授がNewtonの記事「熱電変換の物理学」を監修
科学雑誌Newton(2024年6月号)に理学部第一部 物理学科の山本 貴博教授が監修した記事「熱電変換の物理学」が掲載されました。 この特集は『「熱電変換の物理学」 “無駄な熱”をいかに減らすか─永久機関への挑戦から次世代型発電技術まで』…
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2024.04.26
可視~近赤外の広範囲でハイパースペクトルイメージングが可能な硬性内視鏡システムを開発
~生体内の深部組織観察や非破壊検査の進展に寄与~研究の要旨とポイント スーパーコンティニューム光源(*1)と音響光学可変フィルター(*2)を用いて、可視光~近赤外光の範囲(490~1600nm)でハイパースペクトルイメージングを実行できる硬性内視鏡システムを開発しました。 ニューラルネッ…
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2024.04.22
米ぬか由来ナノ粒子の抗がん作用を確認
~未利用資源を原料とした安価で安全なナノ粒子製剤開発に期待~研究の要旨とポイント 米ぬかから得られるエクソソーム様ナノ粒子が、優れた抗がん作用を示すことを明らかにしました。 このナノ粒子は、β-カテニンやサイクリンD1などの発現抑制を通じてがん細胞の細胞周期を停止させ、アポトーシスを誘導す…