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2025.04.11 Fri UP

森 武俊教授が日本医療研究開発機構(AMED)のプログラム・スーパーバイザ(PS)に就任

先進⼯学部 機能デザイン⼯学科 森 武俊教授が、⽇本医療研究開発機構(AMED)において「次世代型医療機器開発等促進事業 介護テクノロジー社会実装のためのエビデンス構築事業」及び「介護DXを利⽤した抜本的現場改善事業」の介護テクノロジーに関わる事業のプログラム‧スーパーバイザ (PS)に就任いたしました。「医療機器等における先進的研究開発‧開発体制強靱化事業 ロボット介護機器開発等推進事業」のプログラム‧オフィサ (PO) は継続いたします。

AMEDは、医療分野の研究開発における基礎から実⽤化までの⼀貫した研究開発の推進、成果の円滑な実⽤化及び医療分野の研究開発のための環境の整備を総合的かつ効果的に⾏うため、健康‧医療戦略推進本部が作成する医療分野研究開発推進計画に基づき医療分野の研究開発及びその環境の整備の実施、助成等の業務を⾏う組織で、2025年に設⽴第三期を迎えています。

厚⽣労働省及び経済産業省は「ロボット技術の介護利⽤における重点分野」を定め、介護ロボットやICT等のテクノロジーを活⽤した介護サービスの質の向上、職員の負担軽減、⾼齢者等の⾃⽴⽀援による⽣活の質の維持‧向上に資する取組を推進するため介護ロボット等の開発‧ 導⼊を⽀援してきました。昨今のICT‧IoT技術を⽤いたデータ利活⽤が進む状況や介護現場における新たな社会課題を踏まえつつ⾰新的機器の開発促進‧普及を⽬指すため、今年この重点分野の改訂が⾏われ名称が「介護テクノロジー利⽤の重点分野」に変更されました。森教授がAMEDで担当するのはこの領域で,プログラム‧スーパーバイザとして運営⽅針案の決定,事業等の進捗管理の実施等の業務を⾏います。

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