ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2024.07.19
プラスチック微粒子の質量を精度よく推計
プラスチック微粒子の質量と投影面積の幾何学的関係を解明愛媛大学 東京理科大学 ポイント 国内17河川35地点において5-25mmのメソプラスチック及び5mm未満のマイクロプラスチック(プラスチック微粒子)を4390個採取して、それら個々の粒子の質量を計測しました。 プラスチック微粒子の質量と投…
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2024.07.11
本学学生サークルの活動がWebメディア「LIVIKA」に掲載
東京理科大学赤十字奉仕団CoCoLoの活動が、Webメディア「LIVIKA」の「SDGs 大学プロジェクト」に掲載されました。 CoCoLoは献血の呼び込み、海岸清掃や福祉施設での活動など多彩なボランティア活動を通してSDGsに貢献していま…
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2024.05.16
バニラの甘い香り成分を生成する酵素を開発
~農産廃棄物由来の化合物から室温で簡便に合成可能~研究の要旨とポイント ラン科のバニラ属植物から得られるバニリンは、バニラアイスクリームやシュークリームの上質な甘い香りの主成分で、香料化合物として広く使用されています。 本研究では、酵素タンパク質を分子進化させることにより、植物由来のフェル…
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2024.04.22
米ぬか由来ナノ粒子の抗がん作用を確認
~未利用資源を原料とした安価で安全なナノ粒子製剤開発に期待~研究の要旨とポイント 米ぬかから得られるエクソソーム様ナノ粒子が、優れた抗がん作用を示すことを明らかにしました。 このナノ粒子は、β-カテニンやサイクリンD1などの発現抑制を通じてがん細胞の細胞周期を停止させ、アポトーシスを誘導す…
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2024.03.21
ローズ精油を利用したトマトの害虫防御技術を開発
~害虫抵抗性を高めるだけでなく、天敵の誘引作用も~研究の要旨とポイント ローズ精油がトマトの葉の防御遺伝子の発現量を増加させ、害虫抵抗性を向上させることを明らかにしました。 圃場での実験からは、ローズ精油で土壌を処理すると、害虫による食害が54.5%にまで減少することが実証さ…
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2024.02.21
光によってプロトンポンプが活性化し、気孔が開くしくみを解明
−高いCO2吸収力をもつ植物の開発に期待−山口大学 東京理科大学 発表のポイント 植物の細胞膜プロトンポンプが光によって活性化し、気孔が開くしくみを解明 プロトンポンプの光活性化には、自己阻害領域の2カ所のアミノ酸のリン酸化が必須 バイオテクノロジーを利用して、植物の光合成や成長を…
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2024.01.24
植物の活性酸素種生成酵素の活性化メカニズムを解明
~鍵はカルシウムイオンの結合とリン酸化。
植物のさまざまな生理機能の制御に向けた基礎的知見~研究の要旨とポイント 活性酸素は、一般に毒性の高い物質と考えられていますが、植物は、活性酸素種生成酵素を持ち、活性酸素を積極的に生成して免疫や成長など多様な役割に活用しています。 毒性の高い活性酸素種を生成する酵素の活性は、厳密に制御される…
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2023.12.25
有村 源一郎教授の研究成果が読売新聞に掲載
先進工学部 生命システム工学科 有村 源一郎教授の研究成果が読売新聞に掲載されました。 記事では、有村教授による研究成果として、ミントが放つ強い香りが植物の免疫力を高め、害虫の天敵を惹きつけることが紹介されています。有村教授は「植物が出す香…
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2023.10.13
植物の生殖細胞をつくる2つの遺伝子
―5億年前に誕生したヘテロ二量体―京都大学 基礎生物学研究所 東京理科大学 概要 植物は、減数分裂で生じた単相(n)の細胞から、多細胞体である「配偶体」をつくり、その中から生殖細胞を分化させるという、ヒトなどの動物とは異なる有性生殖の様式をもちます。配偶体は、花の咲く植物(…
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2023.09.08
コケで探る植物ホルモンジベレリンの多様性
―苔類ジベレリン様化合物は遠赤色光応答を制御京都大学 東京理科大学 概要 京都大学大学院生命科学研究科の孫芮研究員(元 同博士課程学生)、岡部麻衣子同修士課程学生、吉竹良洋助教、河内孝之教授らと京都大学化学研究所の石田俊晃元博士課程学生、増口潔助教、山口信次郎教授のグル…
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2023.08.31
リンゴ病害を引き起こすカビ毒を分解する微生物を発見
~カビ毒パツリンの微生物分解に新知見~研究の要旨とポイント パツリンは、ある種のカビがリンゴ果実に着生して産生する毒性物質で、リンゴ果実やリンゴジュースなどの加工品における汚染がしばしば問題になります。パツリンは、ヒトや動物だけでなく微生物にも毒性を示します。 本研究では、パツ…
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2023.07.24
「有性生殖の喪失」にはメリットがある?
~イネのいもち病菌P. oryzaeの不稔化原因遺伝子を特定~研究の要旨とポイント イネいもち病菌P. oryzaeは、本来、有性生殖と無性生殖の両方を行いますが、野外で分離されるほぼすべての菌は、有性生殖能を失い「不稔化」した株です。 この不稔化を引き起こす原因遺伝子を特定しました。また、この原因遺…
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2023.05.23
クロロフィルdを持つシアノバクテリアから調製した光化学系I複合体の分子特性
静岡大学 東京理科大学 研究のポイント クロロフィルdを持つアカリオの光化学系I単量体と三量体の精製に成功しました。 低エネルギークロロフィルはPSI三量体でのみ見出されました。 PSI単量体間相互作用が低エネルギークロロフィルの形成に重要…
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2023.04.11
リグニン合成にはたらく活性酸素種生成酵素RBOHの制御機構は種子植物間で広く保存されている~活性酸素種を利用した、植物の物質生産への第一歩~
研究の要旨とポイント リグニン合成にはたらくと考えられる「活性酸素種生成酵素RBOH」について、裸子植物で初めて制御機構を解明しました。 RBOHは、Ca2+およびリン酸化によって相乗的に活性化されることがわかりました。これにより…
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2023.02.28
植物の器官再生を制御する酵素を発見
―タンパク質の修飾を除去することで器官再生の遺伝子を制御する―東京大学 東京理科大学 理化学研究所 発表のポイント 発表概要 発表内容 発表雑誌 発表者 用語解説 問い合わせ先 研究室 東京理科大学について 1. 発表のポイント: ◆ 植物の器官を再生するときには、適切な場所や時間で、器官再生に必要な…