東京理科大学
マテリアル人材
フェローシップ制度
ACADEMICS
2024年度より当制度は「イノベーティブ博士人材育成のための共創力強化プロジェクト」に統合されました。
東京理科大学マテリアル人材フェローシップ制度 実施概要
支給額と支給期間
支給額 |
年間200万円 学生生活を支えるための研究専念支援金(年間180万円)と研究費(年間20万円) |
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支給期間 |
博士後期課程 : 入学3年目の3月まで 博士課程 : 入学2年目の4月から入学4年目の3月まで |
主な申請資格
- マテリアル分野の研究を遂行する者。
- 当該年の4月1日時点で本学の博士後期課程に在籍している者。薬学研究科薬学専攻博士課程においては第2学年以上に在籍する者。
- 日本学術振興会の特別研究員に申請を行うなど、博士後期課程又は薬学研究科薬学専攻博士課程での明確な研究計画があり、かつ、新たな研究を切り開くことに意欲があること。
- 修士課程(薬学研究科薬学専攻博士課程第1年次に在学する者にあっては、学士課程及び博士課程第1年次)において、特に優れた業績を上げ、引き続き研究に専念することを希望すること。
下記に該当する者は申請できません。
- 日本学術振興会の特別研究員に採用された者
- 企業等から、生活費相当額として十分な水準(1年間240万円以上)で、給与・役員報酬等の安定的な収入を得ている者
- イノベーティブ博士人材育成プロジェクトに採用された者
- 国費外国人留学生制度による支援、もしくは本国からの奨学金等の支援を受けている留学生
フェローシップ支援学生の責務
- 国際学会、国際会議等へ参加、あるいは国際的な学術雑誌へ投稿すること
- 公的研究機関又は企業等でのインターンシップに参加すること
- 研究活動や学生生活に役立つ講演会や講習会に参加すること
- 学部、修士課程の学生に対して行う発表会や交流会に参加し後進の育成に寄与すること
- 研究倫理教育eラーニングを受講すること
- メンターと定期的に面談を行うこと
- 年間の研究活動を報告すること
取組実績
学生1名に対して1名のメンターを配置
シニアメンター・支援学生との交流会
論文作成・研究発表のためのオンライン研修会
研究環境の在り方についての講演会
企画力育成プロジェクト
スプリング語学研修オンラインプログラム
シリコンバレー研修プログラム
シニアメンター・支援学生との交流会
論文作成・研究発表のためのオンライン研修会
研究環境の在り方についての講演会
企画力育成プロジェクト
スプリング語学研修オンラインプログラム
シリコンバレー研修プログラム
新規採用学生(2023年5月現在)
2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|
新規採用者数 | 14名 | 11名 | 10名 |
理学研究科物理学専攻 博士後期課程 | 2名 | 3名 | 2名 |
理学研究科化学専攻 博士後期課程 | 3名 | 2名 | ― |
理学研究科応用物理学専攻 博士後期課程 | 2名 | ― | ― |
薬学研究科薬科学専攻 博士後期課程 | 2名 | 2名 | 2名 |
工学研究科機械工学専攻 博士後期課程 | ― | 1名 | ― |
創域理工学研究科生命生物科学専攻 博士後期課程 | ― | ― | 1名 |
創域理工学研究科先端化学専攻 博士後期課程 | 2名 | 1名 | 2名 |
創域理工学研究科電気電子情報工学専攻 博士後期課程 | ― | 1名 | ― |
創域理工学研究科機械航空宇宙工学専攻 博士後期課程 | ― | ― | 1名 |
先進工学研究科電子システム工学専攻 博士後期課程 | 1名 | ― | 1名 |
先進工学研究科マテリアル創成工学専攻 博士後期課程 | 1名 | ― | 1名 |
先進工学研究科物理工学専攻 博士後期課程 | 1名 | ― | ― |
生命科学研究科生命科学専攻 博士後期課程 | ― | 1名 | ― |
お問い合わせ先
学生支援部学生支援課 マテリアル人材フェローシップ制度事務局
神楽坂校舎 9号館2階
TEL:03-5228-8127
E-mail:gakusei-kagura(アットマーク)admin.tus.ac.jp
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TEL:03-5228-8127
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