東京理科大学
マテリアル人材
フェローシップ制度
ACADEMICS


博士後期課程での長期にわたる学業により発生する経済的な不安を解消し、広い視野でのキャリアパス選択を可能とするため、マテリアル分野の研究に意欲的に取り組む学生を対象に、マテリアル人材フェローシップ支援学生として選抜しています。
学生生活を支えるための経済的支援を受けるとともに、研究力向上やキャリアパス支援として大学が提供する様々な取り組みに参加します。
東京理科大学マテリアル人材フェローシップ制度 実施概要

支給額と支給期間
支給額 |
年間200万円 学生生活を支えるための研究専念支援金(年間180万円)と研究費(年間20万円) |
---|---|
支給期間 |
博士後期課程在学中の標準履修年限3年間を上限 薬学研究科薬学専攻博士課程は第2学年次相当~第4学年次相当 |
フェローシップ支援学生の責務
- 国際学会、国際会議等へ参加、あるいは国際的な学術雑誌へ投稿すること
- 公的研究機関又は企業等でのインターンシップに参加すること
- 研究活動や学生生活に役立つ講演会や講習会に参加すること
- 学部、修士課程の学生に対して行う発表会や交流会に参加し後進の育成に寄与すること
- 研究倫理教育eラーニングを受講すること
- メンターと定期的に面談を行うこと
- 年間の研究活動を報告すること
取組実績
学生1名に対して1名のメンターを配置
シニアメンター・支援学生との交流会
論文作成・研究発表のためのオンライン研修会
研究環境の在り方についての講演会
企画力育成プロジェクト
スプリング語学研修オンラインプログラム
シニアメンター・支援学生との交流会
論文作成・研究発表のためのオンライン研修会
研究環境の在り方についての講演会
企画力育成プロジェクト
スプリング語学研修オンラインプログラム
新規採用学生(2022年6月現在)
2022年度 | 2021年度 | |
---|---|---|
新規採用者数 | 11名 | 10名 |
理学研究科物理学専攻 博士後期課程 | 3名 | 2名 |
理学研究科化学専攻 博士後期課程 | 2名 | ― |
薬学研究科薬科学専攻 博士後期課程 | 2名 | 2名 |
工学研究科機械工学専攻 博士後期課程 | 1名 | ― |
理工学研究科応用生物科学専攻 博士後期課程 | ― | 1名 |
理工学研究科先端化学専攻 博士後期課程 | 1名 | 2名 |
理工学研究科電気工学専攻 博士後期課程 | 1名 | ― |
理工学研究科機械工学専攻 博士後期課程 | ― | 1名 |
先進工学研究科電子システム工学専攻 博士後期課程 | ― | 1名 |
先進工学研究科マテリアル創成工学専攻 博士後期課程 | ― | 1名 |
生命科学研究科生命科学専攻 博士後期課程 | 1名 | ― |
主な申請資格
※詳細は各年度の募集要項を参照
- マテリアル分野の研究に取り組む者
- 次の専攻の博士後期課程に入学を予定する者。薬学研究科薬学専攻博士課程においては第1年次に在学する者
- 理学研究科 物理学専攻、化学専攻、応用物理学専攻
- 薬学研究科 薬科学専攻、薬学専攻
- 工学研究科 工業化学専攻、電気工学専攻、機械工学専攻
- 理工学研究科 物理学専攻、応用生物科学専攻、先端化学専攻、電気工学専攻、機械工学専攻
- 先進工学研究科 電子システム工学専攻、マテリアル創成工学専攻、生命システム工学専攻
- 生命科学研究科 生命科学専攻
- 博士後期課程または博士課程での明確な研究計画と、新たな研究を切り開くことに意欲がある者
- 修士課程において特に優れた業績を上げた者
下記に該当する者は申請できません。
- 日本学術振興会の特別研究員に採用された者
- イノベーティブ博士人材育成プロジェクトに採用された者
- 国費外国人留学生制度による支援、もしくは本国からの奨学金等の支援を受けている留学生
- 給与・役員報酬等の安定的な収入を得ている者
2022年4月入学者対象学生募集
※詳細は募集要項を参照
- 対象
- 2022年4月入学者
- 採用予定人数
- 10名
- 募集期間
- 2022年3月9日~2022年3月31日
- 申請方法
- 申請書・研究計画業績書等をメール送信
- 結果通知
- 2022年4月下旬にメール通知
- 募集要項
- 2022年度学生募集要項
お問い合わせ先
学生支援部学生支援課 マテリアル人材フェローシップ制度事務局
神楽坂校舎 9号館2階
TEL:03-5228-8127
E-mail:gakusei-kagura(アットマーク)admin.tus.ac.jp
神楽坂校舎 9号館2階
TEL:03-5228-8127
E-mail:gakusei-kagura(アットマーク)admin.tus.ac.jp