東京理科大学では文部科学省の宇宙航空科学技術推進委託費による宇宙教育プログラムを実施しています。
第1期(2015~2017年度)、第2期(2018~2020年度)は、大学生・高校生を対象に、最先端の宇宙科学技術による本物体験を通じて宇宙科学技術を深く理解し、その魅力を広く社会に発信できる人材を育成することを目的に実施してきました。
第3期(2021~2023年度)は、これまでの理工系中心の人材育成プログラムを人文社会の分野にも広げるとともに、教育学の手法を取り入れて、宇宙を題材にした主体的・対話的で深い学びに基づく中高生向けの教材・カリキュラムを開発、実践できる大学院生・大学生を育成してきました。
第4期(2024~2026年度)は、大分県と大分県立国東高等学校と連携して、民間の宇宙利用を牽引し新たな宇宙利用産業を先導する人材、そして、そのような人材を育成できる教育者・指導者を育成することを目的に実施します。