ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2025.12.08
東京理科大学 学長再任のお知らせ
学校法人東京理科大学は、現 石川 正俊 学長の任期満了(2026年3月31日)に伴い、次期学長の選考を進めてきましたが、今般、所定の選任手続を経て、理事会において石川氏を次期学長に再任することが決定しました。 任期は、2026年4月1日から…
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2025.12.04
温度応答性ハイドロゲル相転移時の構造変化と電気特性の相関を新手法で解明
~「レオ・インピーダンス法」で、流れ・構造・電気応答を同時測定~研究の要旨とポイント レオメーターという装置を用い、物質の変形や流動を評価するレオロジー測定と、電気化学インピーダンス測定を同時に行う新手法「レオ・インピーダンス法」で、温度応答性ハイドロゲルPNIPAMの相転移時の構造変化と電気特性の相関…
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2025.12.02
さらに上手に“忘れる”AIへ ― 学習済みの知識をドメイン単位で忘却可能な世界初の新技術
~ 不要な誤認を防ぎ、さらに信頼できるAIへ ~東京理科大学 産業技術総合研究所 研究の要旨とポイント 事前学習済み大規模視覚言語モデル (Vision-Language Model: VLM)に対して、特定のドメインに属するデータだけを認識できないように“忘却”させる『近似ドメインアン…
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2025.11.14
火星地殻の磁性鉱物から古代磁場の強さを推定
地球電磁気・地球惑星圏学会 東京理科大学 海洋研究開発機構 概要 東京理科大学、四国総合研究所、海洋研究開発機構、横浜国立大学、東京大学、九州大学、テキサス大学の共同研究チームは、火星の地殻が地球の約10倍も強く磁化している理由を解明するた…
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2025.11.14
科学体験イベント「サイエンス夢工房」開催のご案内
東京理科大学では、科学を身近に感じてほしいという思いから、理科の実験を通して科学の面白さを体験できるイベント「サイエンス夢工房」を年に1回開催しております。生物、物理、化学など理工系全般にわたるさまざまな実験を行い、小さなお子さまでも気軽に…
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2025.11.14
公共サービスへの理解が増税への支持を高める
~政治的分断を超えて、大きな政府への合意形成は実現しうる~研究の要旨とポイント 公共財のメリットについての情報提供を受けた市民では、増税への支持が高まることを実証しました。 支持政党、人種、性別に関わらず同じ傾向が現れ、分断を超えた合意形成のヒントとなる成果です。 格差縮小への新たなアプローチにつ…
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2025.11.10
AIの力で複雑なスペクトルの自動解析が可能に!
~X線データから材料の構造・欠陥・電子状態を高精度で判別~東京理科大学 東京大学 東京科学大学 筑波大学 科学技術振興機構(JST) 研究の要旨とポイント X線吸収スペクトルは、多様な構造や欠陥の影響で複雑に変化するため、従来の解析では高度な専門知識と多くの作業が必要とされてきました。 教師なし機…
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2025.11.07
極低温でも高効率に放熱する「メタマテリアルラジエータ」を開発
-宇宙機の熱設計に新たな指針-新潟大学 東京理科大学 新潟大学工学部工学科機械システムプログラムの櫻井篤准教授、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の太刀川純孝主任研究員、東京理科大学先進工学部物理工学科齋藤智彦教授らの研究グループは、極低温環境においても高い放射性能を維持…
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2025.11.04
宇宙志向ビジネスを先導する人材を育てるプログラム 高校生チームによる報告会(Bootcamp4)の開催について
東京理科大学は、大分県および大分県立国東高等学校と連携し、文部科学省「令和6年度 宇宙航空科学技術推進委託費 宇宙航空専門人材育成プログラム」に採択された「宇宙志向ビジネスを先導する人材を育てるBootcamp in 大分」を実施しています…
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2025.11.04
RNAステムループの折りたたみダイナミクスを分子動力学シミュレーションで再現
~RNAのデザインや創薬分野への応用に期待~研究の要旨とポイント 分子動力学(MD)シミュレーションは、生体分子の原子レベルの構造およびダイナミクスをコンピュータ上で再現する手法として広く用いられています。しかし、RNAのダイナミクスは極めて複雑であり、予測精度には依然として課題が残…
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2025.10.21
がん免疫療法の治療効果の鍵を握るT細胞増殖を予測する遺伝子群を発見
~腫瘍内でのT細胞応答の理解と新たな治療法開発へ重要な知見~東京理科大学 東京大学 研究の要旨とポイント がん免疫療法では、腫瘍内でのCD8+ T細胞の急速な増殖が治療効果の鍵となることが知られていましたが、この増殖を制御するメカニズムは不明でした。 本研究では、腫瘍内のCD8+ T細胞を追跡する革…
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2025.10.16
光ファイバー内の単一原子を選択的に励起し、単一光子の生成に成功
~光量子通信ネットワークにおける高効率な伝送技術への応用に期待~研究の要旨とポイント 単一光子光源は、絶対的な安全性を有する光量子通信を実現するためのキーデバイスであり、生成された単一光子を光ファイバーで高効率に伝送することが重要となります。 光ファイバーに添加されている希土類原子集団へ集光したレーザー…
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2025.10.14
イオンゲルとグラフェンで、機械学習の計算を劇的に省力化できる AIデバイスを実現
~エッジAI向け省エネ技術として期待~NIMS(国立研究開発法人物質・材料研究機構) 東京理科大学 国立大学法人神戸大学 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) NIMSは、東京理科大学、神戸大学との共同研究により、イオンの振る舞いを利用して情報処理を行う新しいAI(人工知…
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2025.10.14
カルシウム置換によりナトリウムイオン電池の大気安定性が向上
~実用化に向けた高性能正極材料開発の新戦略~研究の要旨とポイント P2型Na2/3[Fe1/2Mn1/2]O2 (NFM)は、ナトリウムイオン電池の正極材料として高い性能を有していますが、大気中ではその表面不安定性により劣化してしまうことが実用化の課題となっていました。 ナトリウムイ…
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2025.10.10
文部科学省「研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業」に採択
全学的な研究戦略を支える研究開発マネジメント人材の確保・育成を強力に推進東京理科大学は、今般、文部科学省の「研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業」において、体制強化機関 として採択されました。 リサーチ・アドミニストレーター(URA)等の研究開発マネジメント人材は、研究内容に関する深い理解・洞察を有し、…
