職員採用 EMPLOYMENT

東京理科大学の職員採用情報にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

東京理科大学は、「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」という建学の精神を掲げています。これは、「Building a better future with Science」と英訳されることからも分かるように、理学、つまり今日でいう基礎科学によって、日本、ひいては世界に貢献し、よりよい未来を築いていくという本学の使命があらわされたものです。世界が様々な問題を抱える現代社会において、理学の視点から課題にアプローチし、その解決によってよりよい未来へ導いていく本学の役割は、以前にも増して重要性を帯びてきているといえます。

このような状況の変化の中で、本学は、これからますます魅力的な大学へと進化を遂げていかなければなりません。本学の事務系職員には、この変革を担う一員として、多角的な視点や専門性を発揮し、大学の成長を牽引していくことが求められています。
東京理科大学では、世界の未来を拓くTUS(Tokyo University of Science)として世界に貢献し続けるため、事務系職員として本学の発展に向け力を発揮してくださる方を募集しております。

東京理科大学とは

東京理科大学は、1881年、東京物理学講習所として設立され、以来、「理学の普及を以て国運発展の基礎とする(Building a Better Future with Science)」という建学の精神のもと、真に実力を身につけた学生のみを卒業させる「実力主義(Achieving Excellence)」の伝統を貫き、科学技術の発展を支える数多くの優れた技術者、研究者、教育者を輩出してきました。また、教育研究理念には「⾃然・⼈間・社会とこれらの調和的発展のための科学と技術の創造~Innovation in Science and Technology for Sustainable Development~」を掲げ、研究力の高い私学としても高い評価をいただいております。

神楽坂(東京都新宿区)、野田(千葉県野田市)、葛飾(東京都葛飾区)、北海道・長万部(北海道山越郡)の各キャンパスでは、今日も上記の理念や伝統を受け継ぎ、教育・研究活動が行われています。

東京理科大学が目指すもの

2021年に創立140周年を迎えた東京理科大学は、きたる150周年(2031年)を見据えた長期ビジョン「TUS VISION 150」を掲げ、さらなる挑戦を続けています。
「日本の理科大から、世界のTUSへ」をスローガンとするこの長期ビジョンは、本学が、科学技術の発展に寄与する「TUS(Tokyo University of Science)」として名実ともに世界に認知され、科学技術の修練の場として自らを鍛えようとする志を持つ人材が集う大学となることを目指し、取り組むべき9つの課題と施策を明らかにしたものです。

TUS VISION 150の確実な実現に向け、本学では、そのマイルストーンとなる中期計画が策定されています。現在は、2022年度からスタートした「中期計画2026」のもと、大学関係者一丸となって数々の改革、施策に取り組んでいるところです。

働きやすい職場づくりへの取り組み

東京理科大学が、その歴史と理念を受け継ぎ、TUS VISION 150の実現を通じて、世界の未来を拓く「TUS」となっていくためには、理事会や大学関係者と一体となってともに改革を進めていく教職員の力が欠かせません。中期計画2026では、重点的かつ優先的に取り組むべき項目のひとつとして「教職員のダイバーシティを拡充するための就労環境の改善」を掲げ、大学の未来を担う教職員が、安心かつ継続して職務に専念できる働きやすい環境づくりを推進しています。

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