ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
-
2024.12.12
全国の水系で回収されるプラスチックごみは年間およそ1000トン
~プラスチックごみ回収量を全国規模で初めて定量的に評価~研究の要旨とポイント マイクロプラスチック問題解決のためには、プラスチックごみの排出削減に加え、清掃活動による回収も重要な役割を果たすと考えられますが、あまり研究は進んでいません。 日本全国の河川清掃活動のごみ回収量データから、年間およそ1…
-
2024.12.11
向井 千秋特任副学長が“NEDO Challenge”「NEDO懸賞金活用型プログラム」最終選考会においてトークイベントに登壇
向井 千秋特任副学長が“NEDO Challenge”「NEDO懸賞金活用型プログラム」最終選考会で開催されるトークイベントに登壇します。 当日はグリーン分野を中心とした社会課題に対して、衛星データを活用した技術・ソリューションに期待するこ…
-
2024.12.11
山本 貴博教授のインタビューが読売新聞に掲載
理学部第一部 物理学科 山本 貴博教授のインタビューが読売新聞に掲載されました。 記事では、幼少期に昆虫との触れあいから自然の豊かさや美しさに興味を持ち、理科が好きになった山本教授の生い立ちから、高校3年の秋に文系から理系に転向し、東日本大…
-
2024.12.11
電流の44%をCO₂からメタノールの生成に利用できる高効率触媒を開発
─カーボンニュートラルへの貢献に期待─国立大学法人東北大学 東京理科大学 発表のポイント 欠陥を導入することで特有の活性を持つ金属微粒子(金属ナノクラスター)(注1)の精密合成に成功しました。 本手法により得られた新規金属ナノクラスターは、電気化学的二酸化炭素(CO2)還元(注…
-
2024.12.10
【開催報告】科学コミュニケーションセミナー「数学を視覚化する-NHK『笑わない数学』プロデューサー 井手真也さんを迎えて-」
-
2024.12.10
詳細が未知の大規模視覚-言語モデルから不要な知識を『忘却』させる技術を開発
~より軽量かつ効率的な新しいモデルの構築につながる成果(NeurIPS 2024採択)~研究の要旨とポイント 大規模な事前学習モデルは優れた性能を示すものの計算コストが高いことから、不要な機能を“忘却”させることで効率化できると期待されています。しかし、多くの大規模モデルは詳細が公開されていないことが多く、“忘却”機能の実装は…
-
2024.12.10
金属酸化物結晶中のネットワーク構造の乱れが電池の負極特性を低下させることを解明
~リチウムイオン電池の放電容量と安全性の向上に寄与~東京理科大学 名古屋工業大学 岡山大学 島根大学 研究の要旨とポイント Wadsley–Roth相のTiNb2O7は、優れた放電容量と安全性を備えたリチウムイオン電池の負極材料として注目されています。 本研究では、中性子・X線全散乱測定とパ…
-
2024.12.09
【開催報告】2024年度東京理科大学学園祭「理大祭」(11月23日・24日)
2024年度の理大祭は、11月23日(土)・24日(日)の2日間、3地区で対面形式にて開催されました。 当日は多くの来場者が訪れ、理科大生の日頃の課外活動の成果が発表されるなど、会場は活気に満ちた雰囲気に包まれていました。 さらに、本学の進…
-
2024.12.09
【開催報告】新宿区立中町図書館で本学学生がイベント「わくわく!算数・数学探求」を開催(12/1)
12月1日(日)に、新宿区立中町図書館において、理学研究科科学教育専攻 渡辺研究室の学生らによる小学生向けイベント「わくわく!算数・数学探求」が開催されました。 本イベントは、毎年夏と冬に実施しているもので、小中学生に算数・数学の面白さや楽…
-
2024.12.06
(重要:2025年度入学予定の皆様)「ノートパソコンの必携(BYOD)」について
2025年度入学予定の皆様へ 保証人の皆様へ 東京理科大学 本学では、高度情報化社会における情報リテラシーやセキュリティに関する知識を有するとともに情報通信技術の十分な活用能力を有する人材を育成するため、「ICTを活用した教育の推進」を図っ…
-
2024.12.05
【参加者募集】第6回宇宙シンポジウム(3/6)
総合研究院スペースシステム創造研究センターは、基礎研究から宇宙へのアクセス手段までを網羅して総合的に宇宙研究に取り組むことのできる宇宙共創の場の形成を目指しております。本シンポジウムは、アカデミアが果たすべき役割と期待をディスカッションし、…
-
2024.12.05
在日フランス大使館科学技術担当官ほかがスペースシステム創造研究センター(SSI)等を訪問
2024年11月21日(木)、Ambassade de France au Japon(在日フランス大使館)、Clermont Auvergne INP(クレルモン・オーヴェルニュ国立工科大学)及びCentre national d'&ea…
-
2024.12.05
有機合成において重要なトランスアルケンを効率的に与えるHorner–Wadsworth–Emmons反応を開発
~薬理活性を持つ化合物の大量生産に一歩前進~研究の要旨とポイント Horner‒Wadsworth‒Emmons(HWE)反応は、有機合成における最も有用な反応の一つですが、立体選択性や頑健性など、応用上の課題がありました。 本研究では、開発後60年以上報告されてこなかったHWE反応…
-
2024.12.04
2024年 神楽坂・野田・葛飾キャンパスにイルミネーションが点灯
2024年も昨年に引き続き、神楽坂・野田・葛飾の3キャンパスでイルミネーションを点灯しています。 神楽坂キャンパスでは、今年から野田キャンパスと同様に、理大祭を盛り上げる意味も込めて、祭典日に合わせた点灯を行っています。また、点灯に際しては…
-
2024.12.03
サルはなぜB型肝炎ウイルスに感染しないのか
~ウイルス感染の「種間の壁」が生じる要因を解明~東京理科大学 横浜市立大学 京都大学 国立感染症研究所 研究の要旨とポイント B型肝炎ウイルスは胆汁酸輸送体(NTCP)を介してヒトやチンパンジーに感染しますが、遺伝系統的に近いアカゲザルやカニクイザルには感染しません。 カニクイザルとヒト…