ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2022.12.08
木の温もりを感じるプレファブ・システム建築のモデルルームを公開しました
~高い耐震安全性を備え、デザイン性と生産性に優れた建築構造システムの実現~研究の要旨 東京理科大学工学部建築学科・伊藤拓海教授、森健士郎助教、大学院生・魚住明彦、山下凌雅、森有悠は、(株)内藤ハウス(本社:山梨県韮崎市、代表取締役社長:内藤篤)と共同し、プレファブ・システム建築に対して、新たな付加価値(デザイン性…
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2022.03.16
本学学生がアリゾナ州での「Space Camp at Biosphere 2 (SCB2)」に参加
本学学生がアリゾナ州での「Space Camp at Biosphere 2 (SCB2)」に参加しました。 本学 薬学部 薬学科3年 平嶺 和佳菜(ヒラミネワカナ)さんが、2022年2月13~18日に米国アリゾナ州のBiophere 2に…
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2022.03.10
被食者の匂いに応答した植物の防御反応発現メカニズムを解明
~植物間コミュニケーションによる害虫抵抗性の向上機構の一端が明らかに~被食者の匂いに応答した植物の防御反応発現メカニズムを解明研究の要旨とポイント 食害を受けた近隣植物の匂いを受容した未被害植物は、害虫に対する抵抗性を高めることが知られていますが、そのメカニズムの詳細は未だ不明です。 本研究では、この抵抗性の発現において鍵となる匂いを受容した植物における防御遺伝子…
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2022.03.03
単子葉植物の免疫システムを調節する分子機構を解明
~農作物に多いイネ科植物の免疫システムの新知見、持続可能な農業への道を開く~単子葉植物の免疫システムを調節する分子機構を解明研究の要旨とポイント 生体内の免疫系ホルモンであるサリチル酸濃度が高いイネなどの単子葉植物は、主要なモデル植物である双子葉植物とは免疫システムが異なると考えられますが、その知見はごくわずかでした。 本研究では、単子葉のモデル実験植物であるミ…
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2022.01.18
木の温もりを感じるプレハブ・システム建築の新工法とデザインを開発しました
~高い耐震安全性を備え、デザイン性と生産性に優れた建築構造システムの提案~木の温もりを感じるプレハブ・システム建築の新工法とデザインを開発研究の要旨 東京理科大学工学部建築学科伊藤拓海教授、森健士郎助教、大学院生・片岡春香は、㈱内藤ハウス(本社:山梨県韮崎市、代表取締役社長:内藤 篤)と共同し、プレハブ・システム建築に対して、新たな付加価値(デザイン性、設計自由度)をもたらし…
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2021.11.30
本学学生の「火星移住の可能性を探る実習」参加が『朝日新聞』に掲載
本学 薬学部 薬学科3年 平嶺 和佳菜(ヒラミネワカナ)さんの「火星移住の可能性を探る実習」活動が『朝日新聞』に掲載されました。 平嶺さんは、11月18、19日に鳥取砂丘で開かれた「火星移住の可能性を探る研究」の一環「砂漠環境実習」に参加し…
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2021.10.01
本学学生らボランティア団体の活動が『朝日新聞』- 佐渡島は先進国初の「農業遺産」、トキと共生する農法の希望と課題 - に取り上げられました。
本学 工学部 工業化学科3年 飯尾 龍也さんらの新潟県の佐渡島での活動が、『朝日新聞』(2021年9月18日)に取り上げられました。 国の特別天然記念物トキの野生復帰を目指し、自然と共生する農法を行う新潟県 佐渡島は、国際連合 食料農業機(…
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2021.08.30
高濃度の抗菌化合物が含まれるパッションフルーツの種子から微生物を発見
~種子内生菌の生存戦略と分離手法に新たな知見~高濃度の抗菌化合物が含まれるパッションフルーツの種子から微生物を発見研究の要旨とポイント パッションフルーツの種子の内部には、種子を微生物から守るための抗菌化合物が高濃度で蓄積されており、微生物が生存しにくい環境にあると予想されます。パッションフルーツ種子の内部に微生物が生存しているかどうかは知られていませ…
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2021.08.04
東洋経済ACADEMIC「SDGsに取り組む大学特集 Vol.3」に本学の取り組みが紹介
東洋経済ACADEMIC「SDGsに取り組む大学特集 Vol.3」に本学の取組みが紹介されました。 ■[in the COVID-19 Era]決して止めない教育 ▼画像クリックで拡大します(PDF 1.9MB) ※無断転載はお控えください…
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2021.05.27
植食者の唾液中に共生する微生物が、被食者である植物の防御応答を調節
~植物と害虫の多様な相互作用メカニズムの一端が明らかに~研究の要旨とポイント 害虫の唾液内で共生する微生物が、植物の防御応答に影響を及ぼしていることが明らかになりつつありますが、いまだ詳細は不明確で十分な理解には至っていません。 本研究では、ハスモンヨトウの唾液中の共生微生物のうち表皮ブドウ球菌…
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2021.04.28
ミントに含まれるメントールをアミノ酸で修飾した誘導体が、植物の免疫力を高めることを発見
~植物工場や園芸農場向けの安心・安全な免疫活性化剤としての利用を期待~【研究の要旨とポイント】 ・農作物の栽培において大量に使用される農薬や化学肥料の環境汚染や生態系への影響が懸念されており、環境や生態系に安心・安全な栽培技術の確立が求められています。 ・本研究では、ミントに含まれるメントールをアミノ酸の一種…
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2021.04.22
本学教員らの研究成果が日刊工業新聞に掲載
本学 理工学部応用生物科学科の古屋俊樹准教授、朽津和幸教授、黒川摩利大学院生(当時)らの研究グループの研究成果が、日刊工業新聞に掲載されました。 研究グループは、微生物を植物培養細胞と試験管内で接触させ、植物培養細胞の免疫応答の指標として活…
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2021.04.15
農業用ドローンを用いた害虫防除は、既存技術よりもコストが低い
~日本の水稲栽培におけるスマート農業の更なる普及拡大に期待~研究の要旨とポイント ●農業の現場では高齢化や労働者人口の減少により労働者不足が深刻な問題となっており、スマート農業は、こうした問題解決の切り札として期待されています。 ●本研究は、スマート農業実現のために不可欠なツールである農業用ドローン…
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2021.04.14
植物の免疫システムを活性化する微生物の簡便なスクリーニング手法を開発
〜微生物と植物との細胞間相互作用に着目〜研究の要旨とポイント ●微生物を植物培養細胞と試験管内で接触させ、植物培養細胞の免疫応答の指標として活性酸素種の生成を計測することにより、微生物の植物免疫活性化能を評価する手法を開発しました。 ●有機栽培で育てられたコマツナの内部から約30…
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2020.04.03
本学教員が紹介する「SDGsのためのちょこっと習慣」について朝日新聞出版『AERA』が紹介
本学理工学部 土木工学科の二瓶 泰雄教授による「SDGsな生活にチャレンジ」する習慣について、朝日新聞出版週刊誌『AERA』が紹介しました。 二瓶教授は、日本での1人あたりのプラごみの排出量は、1日あたりで500mlのペットボトル2本、レジ…