ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2024.06.18
骨粗鬆症治療薬の新規ターゲット遺伝子を発見
~副甲状腺ホルモンを介した薬理作用の一端を解明~研究の要旨とポイント 骨粗鬆症治療薬の新たな創薬ターゲットとなり得る新規遺伝子Gprc5aを見出しました。 Gprc5a は副甲状腺ホルモン(PTH)シグナル伝達の下流で作用し、骨芽細胞の増殖・分化を抑制します。 骨形成タンパク質(BMP)…
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2024.06.06
野田キャンパス コミュニケーション棟をリニューアル
東京理科大学(学長:石川正俊)は、学生食堂等として活用していた野田キャンパス(千葉県野田市山崎2641)コミュニケーション棟を、学生だけでなく、地域の方々も集い、歓びと活気溢れる空間とすることを目指し、2024年6月10日(月)にリニューア…
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2024.06.06
固体電子移動過程を可視化できる結晶性ダブルウオールナノチューブの創製に成功
~固体電子移動メカニズムの全容解明に向けた大きな一歩~研究の要旨とポイント 頑丈かつ柔軟な二重壁構造を有する新規結晶性ナノチューブを開発し、ナノチューブ内部に電子ドナー分子を導入することに成功しました。 電子ドナー分子を包摂したナノチューブ結晶と固体の酸化剤を反応させ、その結晶構造の変化を解析…
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2024.05.30
脱リン酸化酵素Ctdnep1 が破骨細胞の分化を抑制する
~骨疾患の新たな治療戦略開発に向けて~研究の要旨とポイント 破骨細胞の過剰な活動は、骨粗鬆症などの骨疾患の原因となることから、分化メカニズムの解明が求められています。 脱リン酸化酵素 Ctdnep1 が、破骨細胞分化のマスター転写因子であるNfatc1のタンパク質レベルを低下さ…
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2024.05.27
金属の顔とも呼ばれるフェルミ面の次元性を利用した巨大な横熱電変換
―室温・ゼロ磁場下で横熱電変換が可能で廃エネルギーの効率的な再利用に期待―国立大学法人埼玉大学 東京理科大学 国立大学法人東北大学 発表のポイント 希土類化合物LaPt2Bの単結晶育成に成功し、『金属の顔』とも呼ばれるフェルミ面の次元性を利用した巨大な横熱電変換を実証しました。 フェルミ面の次元性を利用した横熱電…
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2024.05.23
高機能有機硫黄化合物の合成に有用なo-ブロモベンゼンチオール等価体の新合成法を開発
~炭素-硫黄結合、炭素-臭素結合を一度に形成する効率的な合成法~研究の要旨とポイント アライン中間体にチオ基とブロモ基を同時導入できる反応を見出し、o-ブロモベンゼンチオール等価体を合成できる新たな手法を開発しました。 この反応を利用して、フェノチアジン類、チアントレン類などの複雑な骨格を有する…
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2024.05.21
エントロピー制御による量子シミュレータの極低温冷却法を確立
– 高温超伝導や量子磁性などの仕組みの解明に期待 –日本大学 東京理科大学 国立研究開発法人科学技術振興機構 概要 要点 研究成果の詳細 用語解説、引用文献 論文掲載 共同研究機関および助成 研究室 東京理科大学について 概要 日本大学文理学部物理学科の山本大輔准教授と東京理科大学創域理工学…
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2024.05.16
バニラの甘い香り成分を生成する酵素を開発
~農産廃棄物由来の化合物から室温で簡便に合成可能~研究の要旨とポイント ラン科のバニラ属植物から得られるバニリンは、バニラアイスクリームやシュークリームの上質な甘い香りの主成分で、香料化合物として広く使用されています。 本研究では、酵素タンパク質を分子進化させることにより、植物由来のフェル…
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2024.05.15
抗炎症・抗肥満作用を有するメントール誘導体を開発
〜脂質代謝制御因子に作用、メントールとは異なる機序で炎症を抑制〜研究の要旨とポイント がんや高⾎圧、肥満の予防、免疫力の向上などに効果のある天然成分のニーズは極めて高く、ミントの香気成分であるメントールは抗炎症薬として古くから用いられています。 今回、メントールにアミノ酸を結合させることで、メントールよ…
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2024.05.09
量子コンピュータのコンパイラ高速化技術を開発
― 確率的手法により最適なゲートシーケンス探索時間を桁違いに短縮 ―国立研究開発法人情報通信研究機構 国立研究開発法人理化学研究所 東京理科大学 東京大学大学院理学系研究科 ポイント 量子コンピュータで実行する最適シーケンスを生成する新しいコンパイル手法を開発 新しい手法は確率的探索手法に基づき、最適シーケ…
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2024.05.07
腸内乳酸菌による脂肪酸代謝産物が抗炎症作用を示し炎症性腸疾患を緩和することを明らかに
~食用油に由来する成分の効能を遺伝子、細胞、個体レベルで解析~研究の要旨とポイント 免疫細胞の一種である樹状細胞(*1)は病原体由来成分に応答して活性化しますが、過度に活性化した場合、炎症性疾患や自己免疫疾患につながることが知られています。 腸内乳酸菌Lactobacillus plan…
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2024.04.30
TUS グローバルレジデンス 竣工のお知らせ
〜先端理系人財の育成に資する学生用マンションの運営開始〜第一生命保険株式会社(社長:隅野俊亮)、学校法人東京理科大学(理事長:浜本隆之)、東京理科大学インベストメント・マネジメント株式会社(代表:片寄裕市)及び東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社(共同代表:片寄裕市・高田久徳)は、この…
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2024.04.26
可視~近赤外の広範囲でハイパースペクトルイメージングが可能な硬性内視鏡システムを開発
~生体内の深部組織観察や非破壊検査の進展に寄与~研究の要旨とポイント スーパーコンティニューム光源(*1)と音響光学可変フィルター(*2)を用いて、可視光~近赤外光の範囲(490~1600nm)でハイパースペクトルイメージングを実行できる硬性内視鏡システムを開発しました。 ニューラルネッ…
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2024.04.25
本学と花王による「花王Kireiな未来共創プロジェクト」活動終了
東京理科大学(学長・石川正俊 以下、「理科大」)と花王株式会社(社長・長谷部佳宏 以下、「花王」)は、2021年4月に共同研究契約を締結し、理科大初の「共創プロジェクト」である「花王Kireiな未来共創プロジェクト」を3年にわたり進めてきま…
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2024.04.24
国内最大規模のアカデミア技術シーズ社会実装プログラム「1stRound」への参画について
本学は、東京大学協創プラットフォーム株式会社(東大IPC)と国内17大学・国立研究機関による複数大学共催の起業支援プログラム「1stRound」(ファーストラウンド)に参画しました。 「1stRound」は、事業に向けた初動を加速させるため…