ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2021.09.30
オピオイドは末梢の免疫細胞をも調節する
~腸管免疫細胞の調節を通じた炎症の改善を実証~腸管免疫細胞の調節を通じた炎症の改善を実証研究の要旨とポイント δオピオイド作動薬であるKNT-127は、痙攣やカタレプシーなどの副作用がなく鎮痛効果や抗うつ・抗不安作用を有する有望な新規物質ですが、中枢神経系への影響についての知見は蓄積しているものの、免疫調節機能など…
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2021.09.28
本学教員の解説が『東京新聞』コラム「ニュースの追跡・話題の発掘」に掲載
本学 薬学部 薬学科 佐藤 嗣道准教授の解説が、『東京新聞』コラム「ニュースの追跡・話題の発掘」に掲載されました。 薬の副作用の発生状況を研究する佐藤准教授は、「新型コロナ治療薬”アビガン” 投与時 妊娠していた可能性」の記事中、治療薬の投…
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2021.09.27
【参加者募集10/23】第7回坊っちゃん講座 -がん細胞に抗がん剤さがしを手伝ってもらう-
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2021.09.22
精神的ストレスが海馬の神経新生に与える影響の解明に成功
~うつ病の病態生理の解明に前進、新たな治療薬の開発に期待~精神的ストレスが海馬の神経新生に与える影響の解明に成功研究の要旨とポイント うつ病は一般にもよく知られている精神疾患の1つですが、発症の原因など、その詳細なメカニズムについては未だに解明されていません。 本研究では、代理社会的敗北ストレスモデルマウスを使用し、精神的ストレスが新生神経細胞の生存…
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2021.09.13
本学教員の研究成果が『読売新聞』に紹介
本学 理工学部 先端化学科 四反田 功准教授の「汗中乳酸から高出力を生み出す薄膜型ウェアラブルバイオ燃料電池アレイを開発」が、読売新聞に紹介されました。 本研究では、これまで報告されている乳酸バイオ燃料電池と比較して、より高い出力が得られ、…
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2021.09.07
朝日地球会議2021パネル討論「希望と行動が世界を変える 」に本学 藤嶋 昭栄誉教授が登壇(10/18)朝日地球会議2021パネル討論 本学 藤嶋 昭栄誉教授 登壇(10/18)
「朝日地球会議」は持続可能な地球と社会について考えていくシンポジウムで、今年、6回目を迎えます。「希望と行動が世界を変える」をメインテーマに、10月17日(日)~21日(木)の5日間の予定で開催します。 10月18日(火)2日目パネル討論に…
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2021.09.06
本学教員の研究成果が『日本経済新聞』フォーカスに掲載
本学 研究推進機構 総合研究院 宮本 悦子教授の研究成果が『日本経済新聞』コラム「フォーカス」に掲載されました。 現在、すい臓がんの有効な治療薬がない中、宮本教授は自らが開発した「すい臓がん創薬研究」で起業、マウスを使った実験で安全性と効果…
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2021.08.23
尿糖から安定して出力する自己発電型バイオ燃料電池の開発に成功
~尿糖センシング技術として、糖尿病の予防と介護負担の軽減に期待~東京理科大学 筑波大学 研究の要旨とポイント 紙を基材とした小型で軽量かつ尿糖から自己発電できる、環境負荷の低いバイオ燃料電池を作製することに成功しました。 作製したバイオ燃料電池を無線発信機と接続することで、尿糖を検出するバイオセンサとし…
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2021.08.11
文部科学省 令和2年度「就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業(就職・転職支援のためのリカレント教育プログラムの開発・実施)」への採択について文部科学省 令和2年度「就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業(就職・転職支援のためのリカレント教育プログラムの開発・実施)」への採択
文部科学省の令和2年度「就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業(就職・転職支援のためのリカレント教育プログラムの開発・実施)」に、本学の申請した「DX時代に対応するデジタル人材育成及び就業支援プログラム」が採択されました。 本事業…
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2021.08.10
本学と国立がん研究センターの連携が『日刊工業新聞』に掲載
『日刊工業新聞』に、本学と国立がん研究センターとのがん領域でのデータサイエンス(DS)医療に向けた取り組みが紹介されました。 本学と国立がん研究センターは2017年に包括連携協定を締結し、さまざまな取り組みを進めてきました。本プロジェクトは…
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2021.08.05
頭部の左右分離型デバイスにおける人体通信の有効性を報告
~安全で低消費電力なウェアラブル機器間通信の実現に期待~研究の要旨とポイント 人体を通信媒体として利用する「人体通信」は秘匿性に優れ、電磁雑音を発生せず、かつ既存の無線通信技術よりも低消費電力で駆動できる可能性があることから、ウェアラブル機器への応用が期待されています。 本研究では、詳細な人体の…
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2021.07.30
「がんゲノミクスデータサイエンス医療の社会実装に向けた基盤整備プロジェクト」発足について~東京理科大学と国立がん研究センターとの連携の取り組み~国立がん研究センターとの連携の取り組み
東京理科大学は、「がんゲノミクスデータサイエンス医療の社会実装に向けた基盤形成プロジェクト(研究代表者:薬学部生命創薬科学科 秋本和憲 教授)」を特別推進研究と位置づけ、6月からプロジェクトを開始しました。 本プロジェクトは従来から進めてい…
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2021.07.27
銅錯体の局所濃縮状態により、過酸化水素の分解とヒドロキシルラジカルの生成の効率化に成功~高分子鎖の性質を利用した新たな抗菌剤設計への応用に期待~
研究の要旨とポイント 過酸化水素を分解する触媒反応は、抗菌性、抗がん活性を示すヒドロキシルラジカル発生を伴うことがあり、医療や創薬分野での活用が期待されています。 側鎖に銅錯体を有する高分子化合物が過酸化水素の分解反応およびヒドロキシルラジ…
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2021.07.15
ワクチンと感染では作られる抗体の質が異なることを発見
-変異型ウイルスに対するワクチン開発への応用に期待-ワクチンと感染では作られる抗体の質が異なることを発見共同研究グループ 研究支援 1.背景 2.研究手法と成果 3.今後の期待 4.論文情報 5.補足説明 6.発表者・機関窓口 研究室 東京理科大学について 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターサイトカイン制御研究チームの久保允人チームリ…
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2021.07.14
本学特任副学長の著作紹介 『スペース・コロニー 宇宙で暮らす方法』本学特任副学長の著作紹介 『スペース・コロニー 宇宙で暮らす方法』
本学 向井 千秋特任副学長 著・監修の『 スペース・コロニー 宇宙で暮らす方法』(講談社 ブルーバックス)が、2021年07月11日読売新聞コラム「記者が選ぶ」に掲載されました。 宇宙という閉鎖環境の中で人が暮らすためには、さまざまな技術が…