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【開催報告】東京理科大学記者説明会を開催~葛飾キャンパス共創棟のお披露目と本学の現状、その先の150周年に向けて~(7/3)
本学では、本年4月に薬学部・薬学研究科を葛飾キャンパスに移転し、新たな拠点として「共創棟」を竣工し、利用を開始しました。同棟は、薬学部の研究室・教室としての利用にとどまらず、薬工連携など分野横断的な教育研究の拠点、さらには学生ラウンジやカフェを中心とした学生・教職員の新たな憩いと交流の場として、活用されています。
さらに本学では、創立150周年(2031年)の姿として描く「世界の未来を拓くTUS」の実現に向けて、さまざまな取り組みを進めています。昨年はその一環として、デジタル人材の育成を主眼とする新学部学科を2026年度に設置する計画や、世界と伍する研究大学として世界から研究者が集う研究拠点となることを目指した「TUS SciTech構想」などを発表しました。
2025年7月3日(木)、葛飾キャンパス共創棟において、今般、メディア関係者を対象とした共創棟のお披露目をするとともに、創立150周年に向けた各種取り組みと今後の展望について発表することを目的に記者説明会を開催しました。
説明会の中で浜本理事長からは、創立150周年に向けた意気込みが語られるとともに、創立150周年記念事業のコンセプト及びロゴマークが発表されました。
また、石川学長からTUS SciTech 共創推進本部の新たな取り組みについての構想が語られたほか、薬学部 及び 2026年度新設予定の学部学科についても、メディア関係者に対してそれぞれ説明が行われました。




東京理科大学創立150周年記念事業のコンセプト及び公式ロゴマークの策定について
掲載情報
『毎日新聞』 オンライン 2025年7月9日
東京理科大で「共創棟」お披露目 薬工連携、学生の交流スペースも