ニュース&イベント NEWS & EVENTS
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2022.03.16
本学学生がアリゾナ州での「Space Camp at Biosphere 2 (SCB2)」に参加
本学学生がアリゾナ州での「Space Camp at Biosphere 2 (SCB2)」に参加しました。 本学 薬学部 薬学科3年 平嶺 和佳菜(ヒラミネワカナ)さんが、2022年2月13~18日に米国アリゾナ州のBiophere 2に…
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2022.03.10
有機トランジスタの集積課題を克服
~複数の論理演算回路を単一素子で実現~有機トランジスタの集積課題を克服東京理科大学 国立研究開発法人物質・材料研究機構 概要 背景 内容と成果 今後の展開 論文情報 用語解説 お問合せ先 研究室 東京理科大学について 概要 1. 東京理科大学と物質・材料研究機構(以下NIMS)の研究グループは、アンチ・アンバ…
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2022.02.21
リグニンモデル化合物のエーテル結合を切断する新しい微生物を発見
~リグニンの高度利用に期待~リグニンモデル化合物のエーテル結合を切断する新しい微生物を発見研究の要旨とポイント リグニンは、植物の細胞壁に存在する、芳香族化合物がエーテル結合により連結した高分子で、再生可能資源として注目されています。しかし、強固なエーテル結合がリグニンの低分子化による高度利用を阻んでおり、この結合を効率的に切断…
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2022.02.01
「準ホモエピタキシャル成長」による有機半導体の開発に成功
~有機太陽電池など高結晶性を有する有機半導体デバイス開発に寄与~「準ホモエピタキシャル成長」による有機半導体の開発に成功研究の要旨とポイント 有機半導体の単結晶基板上に、基盤とは異なる物質でありながら、結晶表面に沿った面の構造が類似した誘導体を「準ホモエピタキシャル成長」させることにより、二層間の結晶格子のずれが非常に小さい薄膜を作成することに成功しました。…
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2022.01.13
蛍光タンパク質の蛍光強度を維持したまま組織・器官を透明化できる 動植物共通の透明化法開発に成功
~農作物の品種改良や脳の診断法開発に貢献~ 動植物共通の透明化法開発に成功東京大学大阪大学神戸大学横浜市立大学東京理科大学 発表者 発表のポイント 発表概要 発表内容 発表雑誌 研究室 東京理科大学について 1. 発表者: 坂本 勇貴 (大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻 助教) 酒井 友希 (神戸大学大学院理…
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2022.01.11
本学研究員らによる研究成果が『日刊工業新聞』に掲載
本学 研究推進機構 総合研究院 村松 大陸プロジェクト研究員と東京大学大学院 新領域創成科学研究所 佐々木 健教授の「両耳に装着するデバイス間の人体通信メカニズムとその特性の解明」が、日刊工業新聞に紹介されました。 本研究では、詳細な人体の…
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2021.12.22
【開催報告12/18】10回坊っちゃん講座「薬が創られ届くまで -脳発達障害の幹細胞研究を例に-」
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2021.12.03
ナトリウムイオン電池の負極材料開発に光
-ハードカーボン中のナトリウムイオン拡散を観測-ハードカーボン中のナトリウムイオン拡散を観測一般財団法人総合科学研究機構 東京理科大学 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 J-PARCセンター 発表のポイント 従来手法では不明だったナトリウムイオンの拡散運動をミュオン素粒子で検出 新たなナトリウムイオン電池材料の実現へ…
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2021.11.30
本学学生の「火星移住の可能性を探る実習」参加が『朝日新聞』に掲載
本学 薬学部 薬学科3年 平嶺 和佳菜(ヒラミネワカナ)さんの「火星移住の可能性を探る実習」活動が『朝日新聞』に掲載されました。 平嶺さんは、11月18、19日に鳥取砂丘で開かれた「火星移住の可能性を探る研究」の一環「砂漠環境実習」に参加し…
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2021.11.19
強磁性準結晶の発見
~準周期性が示す特異な磁性の解明に向けて飛躍的な前進~強磁性準結晶の発見東京理科大学 東北大学 Australian Nuclear Science and Technology Organisation 研究の要旨とポイント Au-Ga-Gd系合金とAu-Ga-Tb系合金の2種類の正二十面体準結晶が、長距離磁…
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2021.11.19
本学 近代科学資料館所蔵の「屋井乾電池」が毎日新聞で紹介
『毎日新聞』に本学 近代科学資料館所蔵の「屋井乾電池」が紹介されました。 「屋井乾電池」は、東京物理学校(東京理科大学 前身)で学んだ屋井先蔵が、1887年頃に世界に先駆けて発明した乾電池です。近代科学資料館に展示されており、見学可能です。…
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2021.11.18
力学系理論と機械学習を組み合わせた燃焼振動の予兆検知法を開発
~航空機エンジン用燃焼器の開発に有用な技術につながると期待~力学系理論と機械学習を組み合わせた燃焼振動の予兆検知法を開発研究の要旨とポイント 燃焼振動は燃焼器の破損や短寿命化に繋がるため、その予兆検知法の研究開発は航空技術分野における重要な課題です。 力学系理論と機械学習を組み合わせた新たな手法を開発し、燃焼振動の予兆検知に有用であることを示しました。 本研…
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2021.11.17
第2回科学技術コミュニケーションセミナー「科学を社会に伝える」(11/13・開催報告)
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2021.11.15
本学教員らの研究が『日刊工業新聞』に掲載
『日刊工業新聞』に、本学 理工学部 機械工学科 米本 浩一教授らの研究が紹介されました。 米本教授ら研究チームは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と株式会社IHIが取り組む「ロケット用メタンエンジン」搭載の実機試験に、「有翼ロケット開発」の…
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2021.10.27
【参加者募集11/27】第9回坊っちゃん講座「光を利用した環境浄化 ~地上から宇宙まで~」