入学試験について
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A方式入学試験は、大学入学共通テストの結果のみを利用した入学試験で、昼間学部・夜間学部の各1学科に出願することができます。試験科目『国語』は古文・漢文を含み、該当科目において2科目受験した場合には、第1解答科目の得点を使用します。詳細はA方式入学試験のページをご覧ください。
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B方式入学試験は、本学キャンパスまたは全国6会場(夜間学部除く)で受験できる本学独自の入学試験で、募集人数が最も多いのが特徴です。異なる試験日の学科であれば複数学科を出願できます。さらに、同一試験日で第1、2、3回目の受験科目が同じであれば、2学科まで出願できます。 実際に同じ系統の学科をいくつか併願する受験生は毎年相当数おり、併願により合格率が高くなっています。これは、入試の雰囲気に慣れリラックスして受験に臨めることや、出題傾向が把握できるなどの利点があるためと思われます。詳細はB方式入学試験のページをご覧ください。
また、A方式・B方式・C方式・グローバル方式では同じ学部の同一学科を受験することもできます。
※ただし、C方式とグローバル方式の併願はできません。 -
C方式入学試験は「大学入学共通テスト」と本学独自の試験を併用した制度で、昼間学部で実施します。国語、古文、漢文を含む外国語の試験は大学入学共通テストを利用し、数学、理科は本学の独自の試験を課します。詳細はC方式入学試験のページをご覧ください。
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グローバル方式は英語資格・検定試験のスコアを出願資格とし、本学独自の入学試験を行います。なお、英語の資格・検定試験のスコアに応じて0~25点が本学独自試験の得点に加算されます。詳細はグローバル方式入学試験のページをご覧ください。
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大学入学資格を取得見込みの者を、出身学校長からの推薦に基づき、書類審査、面接、口頭試問、小論文で選考する制度です。出題趣旨・過去問題を公開している学部学科もありますので2022年度学校推薦型選抜(公募制)のページをご確認ください。
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詳細は試験場一覧をご覧ください。
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大学では斡旋していません。宿泊を希望する受験生は、直接予約することになります。この時期は多くの大学が入試を行っていますので、なるべく早めに予約するのがよいでしょう。
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B方式入学試験は、3教科、300点満点での合計得点により合否を判定します。ただし、次の学部・学科は教科数や配点が異なります。
理学部第一部数学科、応用数学科および理学部第二部数学科は、理科の試験はなく、数学の試験を2回行い、数学200点と英語100点で合計300点。
理学部第一部化学科および応用化学科の「化学」の配点は150点。
理工学部数学科の数学は100点満点での採点結果を200点に換算し、理科・英語が各100点で合計400点満点。
経営学部経営学科は、受験した3科目のうち、高得点の2科目はそれぞれの得点を1.5倍に換算します。その上で、残りの1科目の得点を加え、合計400点満点。
経営学部国際デザイン経営学科の英語は100点満点での採点結果を200点に換算し、その他の科目は各100点で、合計400点満点。
また、大学入学共通テストを利用するA方式入学試験は、共通テストの成績で合否判定が行われますが、特に重点が置かれる科目はありません。 -
第二部(夜間)は、働きながら学ぶ学生を対象として始まりましたが、最近では、学業専一の学生が多くなり、卒業生のうち28.5%が大学院へ進学しています(2020年度進学者は90名)。また、「社会人特別選抜」「社会人特別選抜編入学試験」等の試験制度により、社会人の受け入れを積極的に行っています。
本学の第二部は、第一部と同じ教育理念のもと、異なるのは時間帯の違いだけであることを目指しています。詳しくは、ホームページも参考にしてください。