ニュース&イベント NEWS & EVENTS
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2022.03.18
本学写真部の活動について『東京新聞』が掲載
本学写真部の活動が『東京新聞』に掲載されました。 本学写真部が葛飾キャンパス近くの創業79年の銭湯「金町湯」にて、写真展を開催しています。 これまで新型コロナの感染拡大の影響で活動が制限されていましたが、3年ぶりとなる写真展の開催について写…
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2022.03.16
本学学生がアリゾナ州での「Space Camp at Biosphere 2 (SCB2)」に参加
本学学生がアリゾナ州での「Space Camp at Biosphere 2 (SCB2)」に参加しました。 本学 薬学部 薬学科3年 平嶺 和佳菜(ヒラミネワカナ)さんが、2022年2月13~18日に米国アリゾナ州のBiophere 2に…
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2022.03.07
グルコースが連なったオリゴ糖に作用する新規な糖転移酵素の発見
~新規なオリゴ糖配糖体の合成法の開発に貢献~グルコースが連なったオリゴ糖に作用する新規な糖転移酵素の発見東京理科大学 新潟大学 研究の要旨とポイント 糖鎖には人にとって有用な機能をもつものが多数ありますが、実用的な量を合成できるものは少なく、多くの場合、研究や利用が難しいという問題があります。 今回、グルコースが連なったオリゴ糖に作用する新規…
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2022.03.04
本学研究員らの研究成果が『日経産業新聞』に掲載
本学工学部 機械工学科 藤村 宗一郎 日本学術振興会特別研究員PDらの研究成果が『日経産業新聞』に掲載されました。 本研究は東京慈恵会医科大学の村山 雄一教授と藤村日本学術振興会特別研究員PDらによる共同研究グループにより行われ、脳動脈瘤の…
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2022.02.14
食用トウモロコシから、がん細胞増殖抑制効果のあるナノ粒子を作製
~安価で大量に作製できる治療薬として、がん治療などへの応用に期待~食用トウモロコシから、がん細胞増殖抑制効果のあるナノ粒子を作製研究の要旨とポイント 食用トウモコロシから、簡単な手法で、均一サイズのナノ粒子を大量に作製することに成功しました。この手法は、合成ナノ粒子における生産性とコスト面の問題を解決します。 作製したトウモロコシ由来ナノ粒子は、がん細胞に優先的に取…
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2022.02.09
ネオエキヌリンBおよび16種の誘導体の新規合成法の確立に成功
~C型肝炎ウイルスや新型コロナウイルスの抗ウイルス薬の開発に寄与~ネオエキヌリンBおよび16種の誘導体の新規合成法の確立に成功東京理科大学 国立感染症研究所 麻布大学 お茶の水女子大学 研究の要旨とポイント ネオエキヌリンBはC型肝炎ウイルスやポリオウイルスに対して抗ウイルス活性を示す天然物として知られていますが、合成例が非常に少なく、高効率な新規合成法の確立が課…
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2022.02.02
流山市で実践する統合型プログラミング教育がNHK他で紹介
千葉県流山市では、小学校から中学校まで一貫したプログラミング教育を7月より4校の公立小・中学校で開始しています。今般、モデル校となっている流山市立東小学校で、3年生と5年生のプログラミングの授業が公開されました。 本学は、流山市との包括連携…
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2022.01.20
がん免疫療法薬剤の新たな評価系となるモデルマウスの作製に成功
~腫瘍特異的T細胞応答への影響の正確な評価が可能に~がん免疫療法薬剤の新たな評価系となるモデルマウスの作製に成功研究の要旨とポイント 免疫チェックポイント阻害剤による抗腫瘍免疫応答の活性化を定量的に評価する手法として、腫瘍反応性T細胞の応答を網羅的に解析できるT細胞受容体(TCR)レパトア解析が注目されていますが、治療前後でのTCRレパトアの変化と治…
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2022.01.13
蛍光タンパク質の蛍光強度を維持したまま組織・器官を透明化できる 動植物共通の透明化法開発に成功
~農作物の品種改良や脳の診断法開発に貢献~ 動植物共通の透明化法開発に成功東京大学大阪大学神戸大学横浜市立大学東京理科大学 発表者 発表のポイント 発表概要 発表内容 発表雑誌 研究室 東京理科大学について 1. 発表者: 坂本 勇貴 (大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻 助教) 酒井 友希 (神戸大学大学院理…
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2022.01.13
脳動脈瘤の発生要因を世界で初めて発生前のデータから流体力学的に解析
~血流による血管壁への引張力とエネルギー損失が影響~脳動脈瘤の発生要因を発生前のデータから流体力学的に解析東京慈恵会医科大学 東京理科大学 概要 お問合せ先 背景 手法 成果 今後の応用、展開 脚注、用語説明 研究室 東京理科大学について 東京慈恵会医科大学 脳神経外科 村山雄一 教授と東京理科大学 工学部 機械工学科 藤村宗一郎 日本学術振興…
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2022.01.11
本学教員の研究成果が『日本経済新聞』および『毎日新聞』等に掲載
本学 理工学部 先端化学科 四反田 功准教授らの研究成果が、『日本経済新聞』および『毎日新聞』等に紹介されました。 本研究では、紙を基材とした小型で軽量かつ尿糖から自己発電できる、環境負荷の低いバイオ燃料電池を作製することに成功しました。お…
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2021.12.22
【開催報告12/19】理数教育研究センター研究会「若者よ、世界に飛び出せ!」
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2021.12.14
第2回 東京理科大学・野田市・流山市 包括連携協定講演会について(開催報告)
2021年12月11日(土)本学野田キャンパス7号館6階講堂において、野田市・流山市と締結した包括連携協定に基づく第2回講演会を開催しました。 第1回に続き、第2回目も感染予防の観点から来場者数を制限し、オンライン同時配信で、第1部「火の効…
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2021.12.13
オンラインセミナー『新型コロナ最前線で戦う救急医療の現状とこれから』
京都大学医学部附属病院の大鶴繁先生を講師にお招きし、オンラインセミナー『新型コロナ最前線で戦う救急医療の現状とこれから』を開催します。 京都大学医学部附属病院の初期診療・救急科、救急部は2015年に災害・原子力災害拠点病院に指定され、201…
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2021.12.13
アレルギー性疾患に重要なケモカインTARC/CCL17発現制御機構の解明
~免疫反応を応用した新たな治療法の開発に寄与~アレルギー性疾患に重要なケモカインTARC/CCL17発現制御機構解明研究の要旨とポイント ケモカインの1種であるTARC/CCL17はアレルギー性疾患との関わりが深く、生体内において重要な役割を担っていますが、その発現制御機構については未解明のままでした。 今回、樹状細胞がTARCを発現する仕組みとして、2…