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流山市で実践する統合型プログラミング教育がNHK他で紹介
千葉県流山市では、小学校から中学校まで一貫したプログラミング教育を7月より4校の公立小・中学校で開始しています。
今般、モデル校となっている流山市立東小学校で、3年生と5年生のプログラミングの授業が公開されました。
本学は、流山市との包括連携協定の一環として、本学教授や学生が企業と連携し、教材やカリキュラム開発を行っており、公開授業でも学生がサポートを行いました。
サポートを行った理工学研究科情報科学専攻 福原 淳司さんからは「学生サポートとして実際に教育現場に参加するのは、今回で三回目になります。授業を受けている生徒たちを見て、自分が小学生や中学生のときに、toioを用いたプログラミング教育があったら良かったと思うほど、教育コンテンツとして優れたものであると感じました。小学校の低学年はアンプラグド、高学年はscratchを使用した授業を展開していますが、このように段階を踏むことで、実際のプログラミングに必要な論理的思考力を自然に養うことができると思います。将来、彼らがより本格的なプログラミングを学ぶ際、小学生のときに学んだことを思い出すことで、スムーズにプログラムを書けるようになると期待しています。今後の授業ではさらに難しい内容を扱っていくので、引き続き学生サポートとして、プログラミング教育の一助となれば幸いです」と意欲を語りました。
■ NHK NEWS WEB (千葉 NEWS WEB 2021/11/15)
小学校で産官学連携のプログラミング授業 流山
■掲載紙 (詳細は紙面をご覧ください。)
『日経産業新聞』2022年2月2日付
『日本教育新聞』2021年11月16日付
小学校が「プログラミング」活用の授業を公開 千葉・流山市
『読売新聞』2021年11月17日付
『日刊工業新聞』2021年12月21日付
ロボットと働く/内田洋行 体験型”ロボ”で楽しく
(電子版購読には会員登録が必要です。)
■ 学びの場.com(2021/12/15)
産官学が連携した先進的統合型プログラミング教育(前編)
産官学が連携した先進的統合型プログラミング教育(後編)
■ 日刊工業新聞 webサイト「ニュースィッチ」(2022/1/14)
プログラミング教育を展開する内田洋行、教材担当者が顔をほころばせた小学生のつぶやき
■ 本学教員が千葉県流山市で実践する統合型プログラミング教育に協力(本学NEWS 2021/7/1)
https://www.tus.ac.jp/today/archive/20210701_1520.html
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