ニュース&イベント NEWS & EVENTS
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2026.04.28
説明可能AIのアプローチでフェルミ面の異常検知に成功
~ホイスラー合金のスピン偏極とノーダルラインを自動検出~東京理科大学 京都工芸繊維大学 筑波大学 科学技術振興機構(JST) 研究の要旨とポイント 説明可能AIのアプローチでホイスラー合金のフェルミ面の解析手法を開発。 主成分分析における「ジャンプ」に着目し、これがスピン偏極率の極値と変曲点に対…
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2026.04.24
エバネッセント円偏光によりキラルなナノ粒子の選択的輸送に成功
~キラル分子の非接触光学分離技術の確立に向けた重要な一歩~東京理科大学 分子科学研究所 研究の要旨とポイント エバネッセント円偏光を用いて、ナノ光ファイバー上でキラルなナノ粒子を選択的に輸送することに成功しました。 2つの光を対向伝搬させて非キラル力成分を相殺し、純粋なキラル光圧のみを取り出すこと…
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2026.04.21
磁性材料のエネルギー損失に潜む「熱ゆらぎ」を説明可能AIで解明
~エントロピーの効果を世界初で可視化、新材料の設計指針を提示~東京理科大学 筑波大学 岡山大学 京都大学 研究の要旨とポイント 次世代の説明可能AI「拡張型自由エネルギーモデル」にエントロピーの項を導入し、磁性材料における熱ゆらぎのメカニズムを世界で初めて定量的に解明しました。 これまで認識困難だった…
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2026.04.20
なぜ高温でも機能する? 高温耐性酵素の作動原理を構造からひもとく
~プラスチックリサイクル技術への応用に期待~研究の要旨とポイント 近年、代表的なプラスチックの1種であるPET(ポリエチレンテレフタレート)を酵素で分解して再利用する「酵素リサイクル」が注目されています。この方法は高温条件で効率的に進行しますが、一般的な酵素は高温に弱いという課題があ…
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2026.03.30
ロボットアームが透明・光沢物体を高速かつ正確に把持する技術を開発
~生産現場の自動化を推進し、作業時間短縮と生産性向上に貢献~研究の要旨とポイント 透明な容器や光沢のある包装材など、従来の3次元計測が苦手とする対象物でも、1台のカメラ画像から形状を推定し、ロボットアームが把持できるようにする技術を開発しました。 複数の視点からの観測が必要な場合でも、形状推定の精度…
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2026.03.05
マイクロプラスチックの体内動態を可視化する技術を確立
~複数素材に対応した蛍光標識法で実環境に即したリスク評価を加速~研究の要旨とポイント ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリスチレン(PS)のマイクロプラスチック(MPs)粒子に、近赤外蛍光色素を内包させることで、複数素材の蛍光MP粒子を作製することに成功しました。 マウスに経口投与した蛍光…
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2026.03.04
ミトコンドリアが細胞に取り込まれるメカニズムを解明
~細胞のエネルギー機能を直接補う次世代医療の実現に大きく前進~研究の要旨とポイント 次世代治療として注目されているミトコンドリア移植療法において、ミトコンドリアが能動的に細胞に取り込まれるプロセスを定量的、機構的に実証しました。 ミトコンドリアは複数のエンドサイトーシス経路を介して段階的に取り込まれ、…
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2026.03.03
地球との通信に依存しない自律的な宇宙航法へ一歩
-超小型X線衛星NinjaSatによるX線パルサー航法の実証-理化学研究所 東京理科大学 京都大学 広島大学 千葉大学 概要 背景 研究手法と成果 今後の期待 論文情報 補足説明 関連情報 国際共同研究グループ 東京理科大学について 概要 理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター宇宙放射線研究室…
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2026.02.25
スクリーン印刷に適合した酵素インクを開発
~酵素電極を一括形成し、高い再現性と量産性を実現~東京理科大学 研究の要旨とポイント 酵素、炭素材料、メディエーター、増粘剤、結着剤を一体化した「水系酵素インク」を開発し、スクリーン印刷により酵素電極をワンステップで作製できる技術を確立しました。 開発したバイオ燃料電池は開回路電圧0.63…
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2026.02.20
単層の氷の構造を初めて可視化
― 渦状に並んだ水分子がつくるフェロアキシャル秩序を実証 ―静岡大学 東京大学 岡山大学 広島大学 高輝度光科学研究センター 東京理科大学 名古屋大学 芝浦工業大学 静岡大学理学部の野村肇宏講師の研究グループは、東京大学大学院新領域創成科学研究科の鬼頭俊介助教・有馬孝尚教授、岡山大学の小松寿弐千大学…
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2026.02.12
次世代二次電池のブレークスルーに向けた界面層の再定義に関する総説論文を発表
~界面層理解における見過ごされてきた核心と、設計の巧拙が電池特性に与える重大な影響~研究の要旨とポイント リチウム・ナトリウム・カリウムイオン電池の界面層を系統的に比較し、各イオン固有の性質が異なる形成・劣化メカニズムを生み出すことを明らかにすることで、次世代二次電池の界面層設計においてリチウムイオン電池で確立された知見の…
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2026.02.05
植物細胞の成長先端を追尾する「KymoTip」ツールを開発
~座標標準化による画像ブレ補正を基盤とした細胞内シグナルの精密な定量化に成功~秋田県立大学 東北大学 東京理科大学 概要 植物細胞の中には、細胞の先端部分だけが伸びていく先端成長*1という様式を持つ細胞があります。例えば、土の中で水分や養分を吸収し体を支える根毛や仮根、次世代の命の始まりである受精卵、受精の際に伸びる…
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2026.02.04
共生菌が植物培養細胞の“眠れる代謝能力”を呼び起こす
~共培養による有用化合物の効率的生産技術の開発~研究の要旨とポイント 植物培養細胞は有用化合物生産の有望な手段ですが、生産可能な化合物の種類は限られており、潜在的な代謝能力を引き出す新たな手法が求められています。 本研究では、植物の内部で生息する共生細菌(植物内生細菌)と共培養することで…
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2026.02.03
新しい横型熱電変換材料MoSi2を発見
~磁場不要で高い熱電変換効率を実現、熱流センサーへの応用に期待~東京理科大学 埼玉大学 研究の要旨とポイント 二ケイ化モリブデン(MoSi2)が磁場を必要としない、新規の横型熱電変換材料であることを発見しました。 室温で8 μV/Kという、高い横型熱電能を達成し、特に低温領域では他の材料を上回る性質を実…
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2026.02.02
B型肝炎ウイルスが肝臓の受容体を認識するユニークな段階的相互作用を解明
国立健康危機管理研究機構 公立大学法人横浜市立大学 国立大学法人東京大学 東京理科大学 研究成果のポイント B型肝炎ウイルスが標的肝細胞を認識し、強く結合するための、ユニークな仕組みを解明しました。 B 型肝炎ウイルスはその粒子上の長鎖ペプ…
