外国人留学生支援 TUS LIFE
日常生活に関する各種情報
- 警察
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警察の電話番号は「局番なしの110番」です。緊急を要する事件、事故のときに電話をしてください。その時、名前や現在地を聞かれることがあります。名前ははっきりと答え、近くの標識などを探してどこにいるのかを伝えてください。目印になるようなものも伝えられると良いです。
事故のときはケガ人の対応が優先ですので、先に救急に電話しましょう。盗難にあった場合は最寄りの警察署や交番に行き、盗難届(被害届)を提出してください。キャッシュカードやクレジットカードを盗まれた場合や紛失した場合は、すぐにカード会社や銀行にも連絡をしましょう。
- 救急
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救急、消防の電話番号は「局番なしの119番」です。火事や事故のときに電話してください。その時、名前や現在地を聞かれることがあります。名前ははっきりと答え、近くの標識などを探してどこにいるのかを伝えてください。目印になるようなものも伝えられると良いです。
事故のときには、ケガがたいしたことなさそうだから大丈夫、と勝手にその場で判断せず、必ず救急に連絡をしましょう。事故後のケガは後から出てきたり後遺症が残ったりする場合もあります。 - 郵便局
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郵便局では郵便サービスのほか、貯金サービスや保険サービス、公共料金等の支払も取り扱っています。取扱い内容・時間は各局において違いますので、詳しくは郵便局にお問い合わせください。
<郵便サービス例>
各地域には本局と呼ばれる大きな郵便局があり、本局では土曜、日曜、祝日を問わず郵便業務を24時間取り扱っています。
転居したときは、手続をすると1年間、旧住所に届いた郵便物等を新住所へ無料で転送してもらえます。<貯金サービス例>
国際送金を取扱うゆうちょ銀行・国際送金取扱郵便局から簡単な方法で世界各国に送金することができます。
ゆうちょ銀行・外貨両替取扱郵便局で外貨両替のサービスを提供しています。 - 国民健康保険
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日本に1年間以上在留する留学生は、必ず、国民健康保険に加入しなければなりません(加入することが義務付けられています)。国保への加入手続は、住民登録のある市役所等の国保担当課で行うことができます。
その受付へ「在留カード」を持参し、手続をすれば、後日、国民健康保険被保険者証(保険証)が交付されます。
国保に加入すれば、毎月の保険料が必要となりますが、所得が少ない人のために通常の保険料よりも減額される制度がありますので、詳しくは、市役所等の国保担当課の窓口に相談してください。
病院、診療所および薬局で診療または薬剤を受ける時に、保険証を提示すれば、通常、自己負担額は医療費の30%だけですみます。ただし、保険が適用されず、全額自己負担となる診療もあります(下記参照)。※保険適用外の診療
- 個室または2人部屋の特別室(差額ベッド)代、材料費など
- 健康診断・予防注射・美容整形・歯列矯正
- 正常な出産及び経済的な理由による人工妊娠中絶
- その他、国保を取り扱っていない医療機関等でかかった診療(外国人専門の病院や、はり・きゅう院は保険を取り扱っていないところが多いため、あらかじめ、保険医療機関かどうかを確認しましょう。)
有効期限が切れた場合は、お住まいの市区町村で更新手続きを行ってください。
例1 : 医療費 10,000円の場合
保険証を持たないで病院へ行ったときは、いったん費用の全額を支払うことになります。病院で発行された領収書、明細書と保険証を市役所等に持参し手続きをすると、後日審査の後、診療費の70%が戻ってきます。
- 銀行
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日本の銀行の営業時間はほとんどが月曜から金曜、9:00~15:00となっています。ATMは銀行のほか、多くのコンビニエンスストアに設置されています。24時間利用できるものもあり、また英語案内にも多くが対応しています。
- ゴミ処理
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家庭用ゴミは市区町村が回収します。市区町村によって分別方法や、回収曜日・時間等が異なりますので役所等で確認してください。
家具・布団・暖房用具・自転車等は粗大ゴミになりますので、日常のゴミと一緒に捨てることはできません。有料で引き取ってもらうことになりますので、役所に問い合わせてください。エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の4品目は、家電リサイクル法により粗大ゴミとして捨てることができません。その製品を買った販売店や、買い替えのときに利用した販売店等に引き取ってもらう必要があります。
- 飲酒・喫煙に関して
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日本では満20歳未満の飲酒、喫煙は法律で禁止されています。法律違反が発覚した場合、親権者やその他の監督者、販売・供与した者にも罰則が科されます。
また、相手が満20歳未満と知っていながら飲酒を促すことも止めましょう。 - 国際電話のかけ方
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国際電話をかける場合、固定電話・公衆電話から以下の方法でかけられます。
受話器を上げてから、
001-010-国番号-相手の電話番号の順でダイヤル、または
0033-国番号-市外局番-相手の電話番号
※(市外局番が0から始まる場合は0を省きます。) - 出入国在留管理庁メール配信サービスについて
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適宜登録の上、情報収集に努めてください。