ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
-
2024.03.21
日本動物学会関東支部第76回大会において本学学生らが優秀発表賞を受賞
日本動物学会関東支部第76回大会において本学学生らが優秀発表賞を受賞しました。 受賞者 : 創域理工学部 生命生物科学科 学部4年 田名網 花奈 指導教員 : 創域理工学部 生命生物科学科 教授 和田 直之 創域理工学部 生命生物科学科 助…
-
2024.03.21
ローズ精油を利用したトマトの害虫防御技術を開発
~害虫抵抗性を高めるだけでなく、天敵の誘引作用も~研究の要旨とポイント ローズ精油がトマトの葉の防御遺伝子の発現量を増加させ、害虫抵抗性を向上させることを明らかにしました。 圃場での実験からは、ローズ精油で土壌を処理すると、害虫による食害が54.5%にまで減少すること…
-
2024.03.08
大学 SDGs ACTION! AWARDS 2024において本学大学院生が自治体(鹿児島県瀬戸内町)賞を受賞
3月6日(水)、朝日新聞社が主催する「大学 SDGs ACTION! AWARDS 2024」において本学大学院生が自治体(鹿児島県瀬戸内町)賞を受賞しました。 大学SDGs ACTION! AWARDSは、SDGs(持続可能な開発目標)の…
-
2024.01.24
植物の活性酸素種生成酵素の活性化メカニズムを解明
~鍵はカルシウムイオンの結合とリン酸化。
植物のさまざまな生理機能の制御に向けた基礎的知見~研究の要旨とポイント 活性酸素は、一般に毒性の高い物質と考えられていますが、植物は、活性酸素種生成酵素を持ち、活性酸素を積極的に生成して免疫や成長など多様な役割に活用しています。 毒性の高い活性酸素種を生成する酵素の活性は、厳密に制御される…
-
2023.12.15
海岸に漂着した海藻の成分と炭酸水を用いて高機能な創傷治療用ゲルを開発
~従来の創傷治療用ゲルと真逆の低皮膚接着性・低膨潤性が創傷部の拡張を抑制する~研究の要旨とポイント 海岸に漂着した海藻から抽出されたアルギン酸塩と炭酸カルシウム、炭酸水を材料に、生体適合性が高く医療現場で簡便に使用可能な創傷治療用ゲルを作製することに成功しました。 これまでの創傷治療用ゲルと真逆の特性である低接着性・…
-
2023.11.16
本学教員らの研究成果が北海道新聞に掲載
先進工学部 電子システム工学科 佐竹 信一教授、植木 祥高准教授、教養教育研究院 北海道・長万部キャンパス教養部 竹内 謙教授らの研究成果が北海道新聞に掲載されました。 ケガニは日本において高級食材として珍重されています。北海道では甲長8c…
-
2023.11.14
漁師の経験を深層学習が実現!
~深層学習を用いて甲羅の背側から性判別に成功、鍵は漁師からの一言~研究の要旨とポイント ケガニの雌雄は腹側の形態で容易に判別できるが、背側の形態に雌雄で明確な違いはない。しかし、漁師は背側をみて判別が簡単だと語る。 深層学習を用いてケガニの腹側の画像からのみならず背側の画像から性判別を実現した。 ケガニの…
-
2023.05.23
クロロフィルdを持つシアノバクテリアから調製した光化学系I複合体の分子特性
静岡大学 東京理科大学 研究のポイント クロロフィルdを持つアカリオの光化学系I単量体と三量体の精製に成功しました。 低エネルギークロロフィルはPSI三量体でのみ見出されました。 PSI単量体間相互作用が低エネルギークロロフィルの形成に重要…
-
2023.05.12
ズワイガニの最終脱皮前後で生じる生理学的な変化の一端を明らかに!
金沢大学 基礎生物学研究所 東京理科大学 高知大学 神奈川大学 金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設の豊田賢治特任助教、水産研究・教育機構の山本岳男主任研究員と馬久地みゆき主任研究員、基礎生物学研究所の森友子技術班長と重信秀治教授…
-
2023.03.27
アンドロゲン受容体の重複進化による、“かたちと繁殖行動”の多様化
〜魚類のオスの装飾的なかたちや求愛行動を爆発的に進化させた起爆剤を解明〜九州大学 京都大学 基礎生物学研究所 福井県立大学 岡山大学 広島大学 東京理科大学 横浜市立大学 ポイント 男性ホルモン(アンドロゲン)による求愛行動や装飾的な見た目の性差は多彩な繁殖戦略を可能にし、生物の多様化をもたらした重要な原動力で…
-
2023.02.27
メドゥーサウイルスの正式な分類の提唱
―マモノ(魔物)ウイルス科メドゥーサウイルス属―京都大学 東京理科大学 概要 メドゥーサウイルスは、京都大学化学研究所緒方博之教授、東京理科大学教養教育研究院武村政春教授、自然科学研究機構生理学研究所村田和義教授らの研究グループが2019年に日本の温泉水から分離した新しい巨大ウイルスで、…
-
2022.06.23
本学大学院生が第24回日本内分泌撹乱化学物質学会研究発表会において森田賞を受賞
本学大学院生が第24回日本内分泌撹乱化学物質学会研究発表会において森田賞を受賞しました。 受賞者 先進工学研究科 生命システム工学専攻 修士課程2年 本多 希久子 指導教員 先進工学部 生命システム工学科 准教授 宮川 信一 受賞題目 環境…
-
2022.01.17
本学教員の研究成果が『東京新聞』に掲載
本学 理工学部 土木工学科 二瓶 泰雄教授の研究成果が『東京新聞』に掲載されました。 二瓶教授は東京五輪が開催されたころから東京湾海底に堆積し続けるマイクロプラスチックの元となるプラごみの流入元について、「プラごみを出したのは首都圏で暮らす…
-
2020.04.03
本学教員が紹介する「SDGsのためのちょこっと習慣」について朝日新聞出版『AERA』が紹介
本学理工学部 土木工学科の二瓶 泰雄教授による「SDGsな生活にチャレンジ」する習慣について、朝日新聞出版週刊誌『AERA』が紹介しました。 二瓶教授は、日本での1人あたりのプラごみの排出量は、1日あたりで500mlのペットボトル2本、レジ…
-
2019.06.24
本学教員の研究成果が「G20持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合」での配布リーフレットにて紹介
本学理工学部土木工学科 二瓶 泰雄教授、片岡 智哉助教が、2019年6月15・16日長野県軽井沢町で行われた「G20 持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合」で配布された我が国の優れた技術をまとめたリーフレットに…