ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2021.11.18
力学系理論と機械学習を組み合わせた燃焼振動の予兆検知法を開発
~航空機エンジン用燃焼器の開発に有用な技術につながると期待~力学系理論と機械学習を組み合わせた燃焼振動の予兆検知法を開発研究の要旨とポイント 燃焼振動は燃焼器の破損や短寿命化に繋がるため、その予兆検知法の研究開発は航空技術分野における重要な課題です。 力学系理論と機械学習を組み合わせた新たな手法を開発し、燃焼振動の予兆検知に有用であることを示しました。 本研…
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2021.11.17
本学教員が3年連続でClarivate AnalyticsのHighly Cited Researchersに選出
English 本学理学部第一部 応用化学科の駒場 慎一教授が、クラリベイト・アナリティクスのHighly Cited Researchers 2021に選出されました。2019年、2020年に引き続き3年連続の選出となります。 Highl…
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2021.11.09
本学大学院生がMEMRISYS 2021 Excellent Poster Presentation Awardsを受賞
本学大学院生がMEMRISYS 2021 Excellent Poster Presentation Awardsを受賞しました。 受賞者 理学研究科 応用物理学専攻 博士後期課程3年 高栁 真 指導教員 理学部第一部 応用物理学科 准教授…
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2021.10.12
液滴の衝突から凝固までのプロセスを高精度で再現する手法の開発に成功
~デポジション現象を予測する上での普遍的なモデルの確立に有用~研究の要旨とポイント ジェットエンジンやガスタービン内部に火山灰などの粒子が流入し、燃焼器で融解した後タービンに付着するデポジション現象は、安全性や性能を大きく低下させてしまうため、その現象に対する理解を深める必要があります。 本研究では、…
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2021.09.17
科学技術コミュニケーションセミナー開催 全2回(10/9・11/13)
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2021.09.07
エレクトロクロミズム特性劣化の原因を定量的に評価する新たな手法を開発
~高性能なエレクトロクロミック素子の開発への応用へ期待~エレクトロクロミズム特性劣化の原因を定量的に評価する新手法を開発研究の要旨とポイント 三酸化タングステンは電気を印加することによって光物性が可逆的に変化するエレクトロクロミック材料の代表ですが、繰り返しカチオンを挿入(もしくは脱離)する過程で、透過率の変化率の減少等のEC特性の劣化や不可逆性が発生するこ…
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2021.07.30
「がんゲノミクスデータサイエンス医療の社会実装に向けた基盤整備プロジェクト」発足について~東京理科大学と国立がん研究センターとの連携の取り組み~国立がん研究センターとの連携の取り組み
東京理科大学は、「がんゲノミクスデータサイエンス医療の社会実装に向けた基盤形成プロジェクト(研究代表者:薬学部生命創薬科学科 秋本和憲 教授)」を特別推進研究と位置づけ、6月からプロジェクトを開始しました。 本プロジェクトは従来から進めてい…
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2021.06.30
本学大学院生が第22回乱流制御研究会 優秀賞(Outstanding Presentation Award)を受賞
本学大学院生が第22回乱流制御研究会 優秀賞(Outstanding Presentation Award)を受賞しました。 受賞者 理工学研究科 機械工学専攻 修士課程1年 松川 裕樹 指導教員 理工学部 機械工学科 准教授 塚原 隆裕 …
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2021.06.29
本学教員が令和3年度「女性のチャレンジ賞」(内閣府男⼥共同参画局)受賞
本学 研究推進機構 総合研究院 宮本 悦子教授が、内閣府令和3年度「女性のチャレンジ賞」を受賞しました。 「女性のチャレンジ賞」は、2003年4月に内閣府男女共同参画会議で決定された「女性のチャレンジ支援策」において、活躍する女性を顕彰する…
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2021.06.03
白血球減少症治療薬/脱毛症治療薬セファランチンとHIVプロテアーゼ阻害剤ネルフィナビルの併用が新型コロナウイルス感染症治療に有効な可能性
研究の要旨とポイント 既に承認されている薬剤を対象にin vitroスクリーニングを行った結果、白血球減少症治療薬/脱毛症治療薬セファランチンとHIVプロテアーゼ阻害剤ネルフィナビルの併用が、新型コロナウイルスSARS-CoV-2に対して高…
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2021.05.31
ゼロエミッション社会においても持続的な経済成長が可能
~数理モデルが示す持続可能な社会構築へのヒント~研究の要旨とポイント 人間の活動による排出物をゼロにすることを目指す「ゼロエミッション」に向けたさまざまな取り組みが行われており、経済成長との両立が課題となっています。 本研究では、CO2排出実質ゼロ(ネットゼロエミッション)社会においても…
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2021.05.27
理工学研究科・横断型コース エネルギー・環境コース 「eモビリティシンポジウム」開催
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2021.05.24
炭素繊維強化プラスチックの高自由度設計技術を開発
~強度を保持し軽量化に成功、よりエコな部品の実現に期待~研究の要旨とポイント 航空機の主要な部品の材料として多く用いられる炭素繊維強化プラスチックの積層構造を、従来の手法よりも高い自由度で設計できる新たな手法を開発しました。この手法は、計算コストが低いという点でも優れています。 本研究で開発され…
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2021.04.26
反強磁性モット絶縁物質におけるフェムト秒の電子スピン配列振動を発見
― 超高速磁性ダイナミクスの探査手法を提案 ―国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構東京理科大学 【発表のポイント】 ・超高速光励起-X線プローブ実験を模した理論モデルを構築し、反強磁性モット絶縁物質の光励起応答をシミュレーション ・数十フェムト秒の光励起によって、プローブX線の散乱…
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2020.05.07
本学教員の研究成果を日刊工業新聞が紹介
理工学部 経営工学科 日比野浩典准教授のトヨタ紡織株式会社との共同研究成果について、日刊工業新聞の社説に掲載されました。 複数の射出成形ラインの省エネルギー化を支援する技術を開発し、システム全体でピーク時の消費電力を抑える最適な生産計画を立…