ニュース&イベント NEWS & EVENTS
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2023.10.13
第51回日本ガスタービン学会定期講演会において本学大学院生が学生優秀講演賞を受賞
第51回日本ガスタービン学会定期講演会において本学大学院生が学生優秀講演賞を受賞しました。 受賞者 工学研究科 機械工学専攻 修士課程2年 兼次 正隆 指導教員 工学部 機械工学科 助教 藤村 宗一郎 工学部 機械工学科 教授 山本 誠 金…
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2023.10.12
PtドープAuナノクラスターの触媒活性を利用、リチウム硫黄電池の性能が飛躍的に向上
~全固体リチウム硫黄電池の実現に大きな一歩~研究の要旨とポイント リチウム硫黄(Li-S)電池は、エネルギー密度が高く、低コストで製造できることから、次世代の蓄電池として有望視されています。 Au24Pt(PET)18(PET: フェニルエタンチオレート)ナノクラスターをグラフェン上…
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2023.10.10
照明学会において本学大学院生が「照明学会研究奨励賞」を受賞
照明学会において本学大学院生が「照明学会研究奨励賞」を受賞しました。 受賞者 創域理工学研究科 建築学専攻 博士後期課程1年 志田 輝 指導教員 創域理工学部 建築学科 教授 吉澤 望 受賞題目 神経生理学モデルを考慮したエッジ検出手法の開…
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2023.10.10
陽電子入射によって結晶表面から分子イオンが放出されることを初めて観測
~陽電子を用いた新奇イオン・分子生成に道~研究の要旨とポイント 電子を固体表面に入射したときに、電子励起やイオン化を経由して起こる粒子の脱離は、表面科学の基礎的現象として古くから研究されてきました。 今回、フッ化リチウム結晶に電子の代わりに陽電子を入射すると、表面からフッ素分子正イ…
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2023.10.02
古山 祐貴助教がバイオテックグランプリ2023においてロート賞を受賞
創域理工学部 生命生物科学科 古山 祐貴助教が、バイオテックグランプリ2023においてロート賞を受賞しました。 受賞者 創域理工学部 生命生物科学科 助教 古山 祐貴 受賞題目 皮膚常在細菌叢の新規モデル培養系の構築 受賞日 2023年9月…
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2023.09.25
国際学会IEEE Quantum Week 2023のワークショップ『Quantum Algorithm Grand Challenge』において本学学生が第2位に入賞
量子コンピュータに関する国際学会IEEE Quantum Week 2023のワークショップとして開催されたNISQ(Noisy Intermediate-Scale Quantum Computerノイズあり中規模量子コンピュータ)を用い…
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2023.09.21
近年注目の水モデルOPCとOPC3の粘性の計算性能を評価
~水系の分子シミュレーションにおける基礎となる成果~研究の要旨とポイント 水のさまざまな特性を高い精度で再現する分子シミュレーションのモデルとして、近年、4点からなるOptical Point Charge(OPC)と3点からなるOPC3が有望視されています。 OPCおよびOPC3の性能を評…
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2023.09.14
The 7th Workshop of Robotics Ongoing Breakthroughs(ROOB2023)において本学大学院生が「最優秀賞」他を受賞
The 7th Workshop of Robotics Ongoing Breakthroughs(ROOB2023)において本学大学院生が「最優秀賞」と「優秀プレゼンテーション賞」を受賞しました。 <最優秀賞> 受賞者 創域理工学研究科…
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2023.09.08
Sintering2023において本学教員・大学院生らがBest Poster Awardを受賞
Sintering2023において、本学教員・大学院生らがBest Poster Awardを受賞しました。 受賞者 先進工学部 機能デザイン工学科 教授 曽我 公平 先進工学研究科 マテリアル創成工学専攻 修士課程1年 石井 暁渚 基礎工…
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2023.09.08
日本農芸化学会関東支部2023年度大会において本学大学院生が優秀発表賞を受賞
日本農芸化学会関東支部2023年度大会において本学大学院生が優秀発表賞を受賞しました。 受賞者 創域理工学研究科 生命生物科学専攻 修士課程1年 籔内 彩乃 指導教員 創域理工学部 生命生物科学科 准教授 古屋 俊樹 受賞題目 植物免疫活性…
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2023.09.07
蔡 兆申教授が服部報公会『報公賞』を受賞
9月5日(火)、公益財団法人 服部報公会が報公賞2名を発表し、研究推進機構 総合研究院 蔡 兆申教授が選出されました。 報公賞は、独創性と発展性の見地から、工学の進歩への貢献度が特に顕著であると認められる研究業績に対して贈られ、2012年(…
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2023.09.07
チオエステルの直接酸化によりスルフィン酸エステルを簡便に合成
~創薬や材料化学に有用な有機硫黄化合物の調製が容易に~研究の要旨とポイント チオエステルを直接酸化することにより、スルフィン酸エステルを簡便に合成する手法を開発しました。 入手しやすいヨウ化アリールを原料として、わずか2工程でスルフィン酸エステルを合成できます。 本研究をさらに発展させることで…
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2023.09.05
The 9th Asian Society of Sports Biomechanicsにおいて本学大学院生がOral Presentation Awardを受賞
The 9th Asian Society of Sports Biomechanics(ASSB2023)において本学大学院生がOral Presentation Awardを受賞しました。 受賞者 先進工学研究科 マテリアル創成工学専攻…
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2023.09.05
液中プラズマ処理で酸化チタンが二酸化炭素還元に良好な電極材料に
~液体燃料の出発物質である一酸化炭素と水素を好適な比率で生成に成功~研究の要旨とポイント カーボンニュートラル社会の実現に向け、二酸化炭素を還元して、多様な有用物質を製造する技術が注目されています。 本研究では、液中プラズマ処理を施した酸化チタンを担体として、Ag触媒を複合化した電極材料を開発し、二酸化炭素…
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2023.08.31
リンゴ病害を引き起こすカビ毒を分解する微生物を発見
~カビ毒パツリンの微生物分解に新知見~研究の要旨とポイント パツリンは、ある種のカビがリンゴ果実に着生して産生する毒性物質で、リンゴ果実やリンゴジュースなどの加工品における汚染がしばしば問題になります。パツリンは、ヒトや動物だけでなく微生物にも毒性を示します。 本研究では、パツ…