ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2022.10.12
工藤 昭彦教授が令和4年度 東京都名誉都民顕彰式及び東京都功労者表彰式において技術振興功労を受賞
理学部第一部 応用化学科 工藤 昭彦教授が、令和4年度東京都名誉都民顕彰式及び東京都功労者表彰式において技術振興功労を受賞しました。 受賞者 理学部第一部 応用化学科 教授 工藤 昭彦 受賞題目 東京都功労者 技術振興功労 内容 東京都功労…
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2022.09.30
上谷 幸治郎 講師らの研究内容が『日刊工業新聞』に掲載
工学部 工業化学科 上谷 幸治郎 講師らの研究内容が『日刊工業新聞』に掲載されました。 上谷講師らの研究グループは炭素繊維とセルロースナノファイバーを配合し、伝熱異方性フィルムを開発しました。 開発した伝熱異方性フィルムは効率的に熱を逃す放…
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2022.09.28
量子Inspired技術の新展開:スケーラブルな全結合型イジング半導体システム
~組み合わせ最適化問題求解を低消費電力かつ高速に行う技術の基礎検証に成功~研究の要旨とポイント 組み合わせ最適化問題を低消費電力かつ高速に解く技術として、量子Inspired技術のひとつである量子効果を用いないアニーリング方式が注目されています。 今回、アニーリング方式の全結合型イジング半導体システムの大規模化を…
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2022.09.26
効率的な放熱を実現する伝熱異方性を持つ複合フィルムを開発
~二次元フィルムの多様な放熱パターンの設計と持続的な利用につながる成果~東京理科大学 大分工業高等専門学校 東京工芸大学 研究の要旨とポイント 薄型電子デバイスの放熱を効率化するためには、近接する熱源間の熱干渉を防ぎ、別の方向に熱を伝えて冷却する必要があるため、方向による熱伝導性の違い(面内伝熱異方性)が大きな…
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2022.09.01
量子コンピュータに最適な量子演算シーケンスをシステマティックに見つける手法を開発
国立研究開発法人情報通信研究機構 慶應義塾大学 東京理科大学 東京大学大学院理学系研究科 ポイント 量子コンピュータに最適な量子演算シーケンスを見つける新しい手法を開発 新手法はGRAPEに基づき、量子演算シーケンスをシステマティックに見つ…
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2022.08.23
本学教員らの論文が Chemistry European Journal の Front Cover および Hot Paper に選出
本学教員らの論文が Chemistry European Journal の Front Cover および Hot Paper に選出されました。 選出者 理学部第一部 化学科 教授 田所 誠 理学部第一部 化学科 助教 小林 文也 論文…
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2022.08.09
金と炭素がつくりだす新たな動的共有結合性を利用した新たな炭素ナノリングの合成法の確立
研究の要旨とポイント シクロパラフェニレン(CPP)はナノサイズの環状化合物で、環状のπ共役系に基づく多彩な電子的・光学的性質を持つ機能性有機化合物です。 本研究では、以前に著者らの研究グループが発見した環状有機金錯体を経由するCPP…
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2022.08.09
半導体製造の次世代技術『UVナノインプリントリソグラフィ』普及へ大きな一歩
~樹脂の選択・設計の指針を提示、半導体製造の効率化に貢献~研究の要旨とポイント UVナノインプリントリソグラフィは、紫外線を利用した微細加工技術で、プロセス速度に優れ、大面積加工が可能であることから、大量生産に適した低コストな技術として注目されています。 本研究では、UVナノインプリントリソグラフ…
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2022.07.11
小嗣 真人 教授らの研究成果が『日刊工業新聞』に掲載
本学 先進工学部 マテリアル創成工学科 小嗣 真人 教授らの研究成果が『日刊工業新聞』に掲載されました。 本研究は小嗣 真人 教授らの共同研究グループにより行われ、計算科学・情報科学・実験科学を融合し、人間の想像を超えた新しい磁性材料を自動…
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2022.07.01
計算×情報×実験により 人間の経験則を超えた磁性材料の創製に成功
〜未踏物質の発見をアシスト〜計算×情報×実験により 人間の経験則を超えた磁性材料の創製に成功東京理科大学 科学技術振興機構 ポイント 次世代スピントロニクス材料では複雑な相互作用が関与するため、機能開発に膨大な労力が費やされていた。 計算科学・情報科学・実験科学を融合し、高い結晶磁気異方性をもつ材料を効率的に探索し、実際に作製する…
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2022.06.23
永田 肇教授が日本セラミックス協会 第76回学術賞を受賞
本学 理工学部 電気電子情報工学科 永田 肇教授が日本セラミックス協会 第76回学術賞を受賞しました。 受賞者 理工学部 電気電子情報工学科 教授 永田 肇 受賞題目 環境にやさしい非鉛系圧電セラミックスの開発研究 内容 受賞テーマに示す同…
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2022.06.17
佐々木 信也教授がトライボロジー学会「論文賞」「技術賞」を受賞
本学 工学部 機械工学科 佐々木 信也教授がトライボロジー学会「論文賞」「技術賞」を受賞しました。 <論文賞> 受賞者 工学部 機械工学科 教授 佐々木 信也 受賞題目 In Situ Raman-SLIM Monitoring for t…
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2022.06.13
データサイエンスを活用し、物質表面原子構造を高精度で自動解析
~専門知識や熟練した技能は不要、材料開発の加速に期待~研究の要旨とポイント 薄膜表面構造を原子レベルで分析できる反射高速電子回折(RHEED)法は、出力結果である回折パターン画像の複雑さから、熟練した実験者でないとデータ解釈がしにくい課題があります。機械学習を活用することで、専門知識が無くても…
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2022.05.09
野島 雅 講師の研究が令和4年度 公益財団法人 新素材情報財団助成制度に採択
本学研究推進機構 総合研究院 野島 雅講師の研究が令和4年度 公益財団法人 新素材情報財団助成制度に採択されました。 選出者 研究推進機構 総合研究院 講師 野島 雅 採択題目 炭素繊維材料の引張り強度に対する状態変化モニタリングに関する研…
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2022.04.28
入力信号の時間スケールに応じて学習を最適化できる
物理リザバーコンピューティングの新技術を開発
~イオン液体のデザイン性を活かしたチューナブルなAI学習~研究の要旨とポイント 物理リザバーコンピューティングは、時系列信号の低消費電力かつ高速リアルタイム処理に適した機械学習の枠組みとして注目されており、その核となる物理リザバーに応用可能な物質の研究が行われています。 本研究では、高い分子デザイ…