ニュース&イベント NEWS & EVENTS
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2021.08.10
金属ナノクラスター技術を用いた新規光触媒の創製に成功
~高機能触媒開発に重要な化学反応のメカニズム解明と高機能触媒の作製方法の確立~金属ナノクラスター技術を用いた新規光触媒の創製に成功研究の要旨とポイント 新規高機能不均一系触媒の創製においては、金属ナノクラスターの凝集を防ぎつつ配位子を除去することが不可欠でありながら、その配位子の脱離過程での挙動は不明でした。 配位子の脱離過程における化学反応および反応温度条件を明らか…
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2021.08.05
頭部の左右分離型デバイスにおける人体通信の有効性を報告
~安全で低消費電力なウェアラブル機器間通信の実現に期待~研究の要旨とポイント 人体を通信媒体として利用する「人体通信」は秘匿性に優れ、電磁雑音を発生せず、かつ既存の無線通信技術よりも低消費電力で駆動できる可能性があることから、ウェアラブル機器への応用が期待されています。 本研究では、詳細な人体の…
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2021.08.02
複雑系科学の基礎理論を用いて、燃焼振動の形成と保持メカニズムを解明
~ロケットエンジン開発の発展への貢献に期待~複雑系科学の基礎理論を用いて、燃焼振動の形成と保持メカニズムを解明研究の要旨とポイント 燃焼振動はエンジンの破損や短命化を引き起こすため、燃焼振動のメカニズムの解明は、燃焼工学や航空宇宙工学における重要な課題です。 本研究では情報理論、記号力学と複雑ネットワークに基づく数理解析法を用いて、燃焼振動の形成と…
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2021.07.30
「がんゲノミクスデータサイエンス医療の社会実装に向けた基盤整備プロジェクト」発足について~東京理科大学と国立がん研究センターとの連携の取り組み~国立がん研究センターとの連携の取り組み
東京理科大学は、「がんゲノミクスデータサイエンス医療の社会実装に向けた基盤形成プロジェクト(研究代表者:薬学部生命創薬科学科 秋本和憲 教授)」を特別推進研究と位置づけ、6月からプロジェクトを開始しました。 本プロジェクトは従来から進めてい…
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2021.07.27
銅錯体の局所濃縮状態により、過酸化水素の分解とヒドロキシルラジカルの生成の効率化に成功~高分子鎖の性質を利用した新たな抗菌剤設計への応用に期待~
研究の要旨とポイント 過酸化水素を分解する触媒反応は、抗菌性、抗がん活性を示すヒドロキシルラジカル発生を伴うことがあり、医療や創薬分野での活用が期待されています。 側鎖に銅錯体を有する高分子化合物が過酸化水素の分解反応およびヒドロキシルラジ…
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2021.07.21
機械学習で準結晶を形成する化学組成を同定
準結晶の安定化メカニズムの解明に向けた第一歩機械学習で準結晶を形成する化学組成を同定統計数理研究所東京大学東京理科大学 1. 背景 2. 準結晶の組成予測 3. 機械学習によるヒューム=ロザリー電子濃度則の再発見 4. 準結晶の形成ルールの発見 5. 今後の展開:革新的な準結晶の発見に向けて 掲載論文 用語説明 謝辞 本…
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2021.07.15
高い安定性を長期間維持する有機―無機複合ナノシートのボトムアップ合成法を開発
~電源のいらない受光センサーなど、オプトエレクトロニクス分野への応用に期待~高い安定性を長期間維持する有機―無機複合ナノシートのボトムアップ合成法を開発研究の要旨とポイント 目的にあった多彩な化学・物理構造を設計できる有機―無機複合二次元物質はオプトエレクトロニクス分野で高い注目を集めていますが、有機分子を含むことから安定性が低く、光電池などへの応用に向けた課題となっています。 本研究では…
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2021.07.15
ワクチンと感染では作られる抗体の質が異なることを発見
-変異型ウイルスに対するワクチン開発への応用に期待-ワクチンと感染では作られる抗体の質が異なることを発見共同研究グループ 研究支援 1.背景 2.研究手法と成果 3.今後の期待 4.論文情報 5.補足説明 6.発表者・機関窓口 研究室 東京理科大学について 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターサイトカイン制御研究チームの久保允人チームリ…
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2021.07.06
近年の新生児の名前を初見で正しく読むことは難しい
~18種類の「大翔」、14種類の「結愛」~研究の要旨とポイント 2004年から2018年に生まれた新生児の名前を対象に、各表記の読みの種類数とその割合について分析しました。 分析の結果、例えば、男の子で一般的な表記である「大翔」には18種類、女の子で一般的な表記である「結愛」には1…
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2021.07.01
抗マラリア薬メフロキンは新型コロナウイルスの細胞内侵入を阻害する
〜新たなCOVID-19治療薬となる可能性〜研究の要旨とポイント 既に承認されている抗寄生虫薬および抗原虫薬を対象に感染細胞系でスクリーニングを行った結果、抗マラリア薬であるメフロキンが新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して、ヒドロキシクロロキンよりも高い抗ウイルス効果を…
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2021.06.29
オピオイドδ受容体作動薬の作用機序を解明!新規向精神薬としての応用へ前進
~グルタミン酸による神経伝達を抑制し、神経細胞自体の興奮も抑制する~研究の要旨とポイント オピオイドδ受容体作動薬KNT-127は抗うつ様・抗不安様作用を持ち、既存の抗不安薬で報告されている記憶障害や消化器症状などの副作用を示さないことから、新規向精神薬として期待されていますが、詳しい作用機序は…
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2021.06.22
Fe-Fe原子間距離の伸長によるFe-Ni合金のゼロ熱膨張メカニズムを観測
~新規材料開発に繋がる不規則合金の新たな構造決定法を確立~国立大学法人広島大学公益財団法人 高輝度光科学研究センター(JASRI)国立大学法人京都大学国立大学法人愛媛大学東京理科大学 本研究成果のポイント論文掲載 磁化の増減に応じてFe-Fe原子間距離が伸長/収縮することが、熱膨張ゼロのインバー効…
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2021.06.21
アクリルアミドによる神経障害を防御する因子を解明
~ Nrf2による抗酸化または炎症に関わる遺伝子群の発現調節が鍵~研究の要旨とポイント アクリルアミドは神経毒性、発がん性を持つことで知られる親電子性物質で、工業用途で用いられるだけでなく、食品にも含まれますが、神経障害を引き起こす詳細なメカニズムはまだわかっていませんでした。 本研究では、Nrf2がアク…
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2021.06.16
東京理科大学オープンカレッジ
伊勢丹新宿店とタッグを組んだビジネス講座を開講
「伊勢丹新宿店に学ぶ!ビジネスパーソンのための身だしなみ講座」
~普段の装いをもうワンランクアップする、着こなしからお手入れ~オープンカレッジ ビジネス講座 「伊勢丹新宿店に学ぶ!ビジネスパーソンのための身だしなみ講座」学校法人東京理科大学が主に社会人向けに行っている「東京理科大学オープンカレッジ」では、株式会社三越伊勢丹(以下、三越伊勢丹)と協力し、社会人を対象にしたオープン講座「三越伊勢丹に学ぶ!ビジネスパーソンのための身だしなみ講座」(基礎編・応用編…
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2021.06.03
白血球減少症治療薬/脱毛症治療薬セファランチンとHIVプロテアーゼ阻害剤ネルフィナビルの併用が新型コロナウイルス感染症治療に有効な可能性
研究の要旨とポイント 既に承認されている薬剤を対象にin vitroスクリーニングを行った結果、白血球減少症治療薬/脱毛症治療薬セファランチンとHIVプロテアーゼ阻害剤ネルフィナビルの併用が、新型コロナウイルスSARS-CoV-2に対して高…