ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2023.07.18
汗中乳酸濃度を長時間安定してモニタリングできるバイオセンサを開発
~センサ内に侵入した気泡を捕捉し、測定への影響を抑制~研究の要旨とポイント 人の汗に含まれる乳酸濃度を長時間安定してモニタリングできるバイオセンサを開発しました。 測定誤差の原因となる気泡をトラップする機構をマイクロ流体デバイス内に設けることで、測定への影響を抑えることに成功しました。 従来よ…
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2023.07.07
神経系の動作をマネする世界最高速度の電気二重層トランジスタ
~汎用性AI端末機器の高速化に期待~国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS) 東京理科大学 概要 NIMSと東京理科大学からなる研究チームは、高イオン伝導性をもつセラミックス薄膜とダイヤモンドを用いて、世界最高速度で動作する電気二重層トランジスタを開発しました。このトラ…
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2023.07.06
汗中イオン濃度をリアルタイムに測定できるウェアラブルデバイスを開発
~脱水症状や熱中症の早期発見に有用~研究の要旨とポイント 人の汗に含まれるさまざまなイオンの濃度を測定できるイオンセンサを開発しました。 開発したイオンセンサを熱転写印刷で衣類に取り付けることで、ウェアラブルデバイスとして使用可能であることを実証しました。 汗に含まれるイオン…
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2023.07.03
Liイオンの酸化還元反応を利用した高性能トランジスタの開発に成功
~ニューロモルフィックコンピューティング技術の実現に貢献~研究の要旨とポイント 人工知能(AI)技術をはじめとしたコンピューティング技術の多くは、莫大なエネルギーを消費するため、より環境負荷を低減した高性能なハードウェアの開発が急務となっています。 タングステン酸リチウム(LixWO3)薄膜とリチ…
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2023.06.29
クラスター配列が鍵!金属クラスターの可逆的な構造制御に成功
東京都公立大学法人 東京都立大学 帝京科学大学 公益財団法人 高輝度光科学研究センター 東京理科大学 ポイント クラウン構造をもつカチオン性[MtAu8(PPh3)8]2+(Mt = Pd, Pt)に対し、比較的小さいクラスターであるアニオ…
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2023.05.23
クロロフィルdを持つシアノバクテリアから調製した光化学系I複合体の分子特性
静岡大学 東京理科大学 研究のポイント クロロフィルdを持つアカリオの光化学系I単量体と三量体の精製に成功しました。 低エネルギークロロフィルはPSI三量体でのみ見出されました。 PSI単量体間相互作用が低エネルギークロロフィルの形成に重要…
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2023.05.09
「プロシューマー(生産消費者)」が電力市場に与える影響を解明
~「デス・スパイラル」の抑制に有効な対策を提案~研究の要旨とポイント 完全競争下または不完全競争下の電力市場において、自ら発電した電力を使用し、余剰電力を売る「プロシューマー(生産消費者)」の増加が市場に与える影響を解明することに成功しました。 プロシューマーに適切な税制を課すことで、太…
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2023.04.20
優れた弾性熱量効果と疲労破壊特性を示す合金を開発
~Cu系超弾性形状記憶合金の結晶粒の成長により合成~研究の要旨とポイント 圧延処理とサイクル型熱処理を最適化することにより、68Cu-16Al-16Zn合金中の結晶粒を成長させることに成功しました。 2%の歪を繰り返し与える応力負荷試験を6万サイクル実施しても金属疲労が見られず…
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2023.04.17
優れた酸素還元活性を有する白金ナノクラスター担持触媒の創製とその原理解明に成功
~水素を利用した低炭素社会の実現にまた一歩前進~研究の要旨とポイント 精密白金ナノクラスターを前駆体として用いることで、原子精度で制御された白金ナノクラスター担持触媒を創出することに成功しました。 現在市販されている触媒と比較して、2.1倍も高い酸素還元活性を有していることを実証しました…
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2023.03.28
安定的で高効率発光を示すラジカルを開発
樹状高分子を結合することで発光効率と安定性が向上九州大学 京都大学 産業技術総合研究所 東京理科大学 ポイント 高効率な発光材料には有機ELデバイスやバイオイメージングなどの用途がある 発光ラジカルに樹状高分子(デンドリマー)を結合することで安定化と高効率化が出来ることを世界で初めて発見…
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2023.03.23
本学大学院生及び教員らの研究成果が『日刊工業新聞』に掲載
理工学研究科 修士課程2年 古郡 美紀さん、理工学部 先端化学科 中山 泰生准教授らの研究成果が『日刊工業新聞』に掲載されました。 TADF材料は希少金属を使わず、原理的に効率100%の発光が可能な次世代の有機EL用発光材料と…
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2023.03.22
広範囲な発光の時間変化を数秒で計測する技術を開発
深層学習を活用した次世代有機EL材料開発の新たな道を拓く産業技術総合研究所 東京理科大学 ポイント 熱活性型遅延蛍光材料から放射される光の強度の時間変化を迅速に計測できる装置を開発 数時間の測定を数秒に短縮、7桁を超える発光信号強度の検出も実現 大量の実験データを利用した深層学習による新しい材料…
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2023.03.10
髙嶋 隆太教授らの研究成果が『日刊工業新聞』に掲載
理工学部 経営工学科 髙嶋 隆太教授らの研究成果が『日刊工業新聞』に掲載されました。 髙嶋教授らは、省エネ住宅の効果とコスト意識の選択型実験を行い、政府補助金額の設定は、より真剣なターゲットに対する調査が欠かせないことを確かめました。 詳細…
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2023.03.09
樋口 透准教授らの研究成果が『日刊工業新聞』に掲載
理学部第一部 応用物理学科 樋口 透准教授らの研究成果が『日刊工業新聞』に掲載されました。 次世代電池の最有力候補として注目される全固体電池は、固体/固体電解質界面の電気二重層効果の影響で出力が低下することが疑われています。 本研究はイオン…
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2023.03.06
全固体リチウムイオン電池の充電特性の向上に期待
~電気二重層効果の制御により電気二重層の充電におけるスイッチング応答速度を大幅に改善~研究の要旨とポイント 全固体電池は次世代電池の最有力候補として注目されていますが、固体/固体電解質界面の電気二重層効果(*1)の影響で出力が低下することが疑われています。 イオンを透過しないというダイヤモンドの特性を利用し、種…