ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2023.02.16
植物色素ベタレイン生合成遺伝子を導入したトマトが、優れた抗炎症作用を示すことを発見
~代謝工学による新たな健康食品の開発・製造に期待~研究の要旨とポイント 天然着色料(ビートレッド)として食品に利用されるベタレインには、強い抗酸化活性があることが知られています。 遺伝子組換え技術により、ベタレインを可食部に蓄積するトマトおよびジャガイモを作出し、特に、ベタレイン産生トマト…
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2023.02.15
優れた電池特性を有するマグネシウム正極材料の開発に成功
~高エネルギー密度のマグネシウム二次電池の実現に向け大きく前進~研究の要旨とポイント スピネル型構造(※1)を有するマグネシウム酸化物(Mg1.33V1.67-xMnxO4)の合成および結晶構造、電子状態の解明に成功しました。 Mg1.33V1.57Mn0.1O4(x = 0.1)…
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2023.02.13
明治維新により社会的流動性は高まったが、実力主義の影響は次第に低下した
~体制転換の段階による社会的流動性のちがいを実証~研究の要旨とポイント 日本では、明治維新後、四民平等の原則のもとに初めて職業選択の自由が認められましたが、この歴史的な体制転換期に、実際にどの程度の社会的流動性が生じたのかについては客観的なデータ検証は不十分でした。 今回、当時の資料からデ…
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2023.02.10
細胞の変形・運動に複数のタンパク質が協調して関わる仕組みを数式で解明
複数の分子活性の経時変化を同時測定データとして統合化するデータ解析手法を開発
~がんや免疫、神経疾患など医学生物学研究への応用が期待~国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 藤田医科大学 東京理科大学 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 生命創成探究センター/基礎生物学研究所 概要 解説 今後の展開 用語説明 論文情報 お問い合わせ先 研究室 東京理科大学について …
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2023.02.07
ゼニゴケを用いて植物ホルモンの役割を証明
―オーキシン信号伝達なくして器官形成なし―京都大学 東京理科大学 愛媛大学 概要 京都大学大学院生命科学研究科の元大学院生の鈴木秀政博士(現東北大学大学院生命科学研究科特任助教)、加藤大貴博士(現愛媛大学大学院理工学研究科助教)、岩野惠博士、河内孝之教授は、東京理科大学理工学部の西…
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2023.02.06
多くの接触を含む複雑な行動の理解と生成に挑む
~ヒューマノイドロボットとデジタルツインを組み合わせた新たな研究プラットフォームを提案~研究の要旨とポイント 私たち人間は多くの接触を伴う複雑な運動をおこなっていますが、そうした運動をロボットに行わせることは容易ではありません。 インタラクティブ・ロボティクスをテーマに研究を行っている吉田教授は、多くの接触を含む人型システムの…
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2023.01.27
身近にいた新種の微細藻類
―最小サイズの緑藻・メダカモを発見―東京大学 東京理科大学 日本女子大学 国立環境研究所 山口大学 科学技術振興機構(JST) 発表のポイント 発表概要 発表内容 発表雑誌 発表者 問い合わせ先 用語解説 1. 発表のポイント: ◆ メダカや金魚を飼育していた水槽の藻類を固形…
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2023.01.23
気孔のない植物タイ類における気孔形成因子の役割を解明
―コケ植物特有の組織「蒴柄(さくへい)」と気孔の意外な関係―京都大学 東京理科大学 概要 陸上に進出した植物(陸上植物)の表皮には「気孔」とよばれるガス交換のための孔(あな)がありますが、コケ植物タイ類は気孔をもっていません。 守屋健太 京都大学大学院理学研究科博士後期課程学生、嶋田知生 同講師、河…
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2023.01.20
1台のサーバで高速かつ安全な秘密計算法の実装に成功
~セキュリティ対策と迅速なデータ解析の両立が可能に~研究の要旨とポイント 秘密計算は、データを暗号化したまま種々の演算を行うことができるので、個人情報や機密情報の解析に有用です。 本研究では、新たな秘密計算法を開発し、従来法よりも低コストで高速かつ安全な演算処理が可能であることを実証しました…
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2023.01.12
レーザ指向性エネルギー堆積法(LDED)による金属積層造形プロセスの数値モデル化に成功
~加工技術におけるデジタルツイン構築に大きく前進~研究の要旨とポイント 次世代型三次元金属積層造形技術(レーザ指向性エネルギー堆積法)を数理モデル化。 減肉やき裂発生により変形した機械部品形状の復元過程を数値シミュレーションにより再現。 金属造形技術と数値解析手法の融合に基づく、加工技術の…
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2022.12.23
新型コロナウイルス スパイクタンパク質の弱点部位を同定
488番目のシステイン残基が新規治療標的部位となる可能性東北大学大学院医学系研究科 東京理科大学 発表のポイント 新型コロナウイルスが宿主細胞に感染するにあたり、スパイクタンパク質(Sタンパク質)注1の488番目のシステイン(C488)が必要であることを見出した。 Sタンパク質のC488を別のア…
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2022.12.22
脳の働きを模したイオニクス情報処理素子を開発
~「カオスの縁」の再現でAI端末機器の高性能化に期待~国立研究開発法人物質・材料研究機構 東京理科大学 概要 国立研究開発法人物質・材料研究機構と東京理科大学の研究チームは、「カオスの縁」と呼ばれる脳の特徴を、固体電解質薄膜とダイヤモンドの界面近傍で起こるイオニクス現象(イオンと電子の振舞い)…
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2022.12.13
高校生と高校理科教員のための「微生物学実験」開催のご案内
東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センターでは、我が国の科学的才能の育成及び開発の一助となるよう冬期休暇を利用した「高校生と高校理科教員のための微生物学実験」を開催します。ぜひご参加ください。 日時: 【1日目】2023年1月5日(木…
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2022.12.13
高校生と高校理科教員のための「細胞培養講習会」開催のご案内
東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センターでは、我が国の科学的才能の育成及び開発の一助となるよう冬期休暇を利用した「高校生と高校理科教員のための細胞培養講習会」を開催します。ぜひご参加ください。 日時: 【1日目】2022年12月25…
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2022.12.12
DNA複製と細胞運命決定をつなぐもの
-複製フォーク近傍のPCGF1-PRC1の役割-理化学研究所 千葉大学 東京理科大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫器官形成研究チームの古関明彦チームリーダー(千葉大学大学院医学研究院細胞分子医学教授)、千葉大学大学院医学薬学府の高野淳一朗大学院生(研究当時、現理研免疫器…