ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2023.12.21
【開催報告】TUS FORUM 2023「災害多発時代に向けた東京理科大学の新たな挑戦」(12/6)
2023年12月6日(水)ホテルメトロポリタンエドモント(東京都千代田区)において「TUS FORUM2023 災害多発時代に向けた東京理科大学の新たな挑戦 ~美しく安心な未来都市構築に向けて~」を開催しました。 同フォーラムは、本学が重点…
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2023.12.20
過渡特性を制御可能な物理リザバーデバイスを開発
~エッジ領域で使用可能なAIデバイスの実現へ~研究の要旨とポイント 計算コストと計算時間の大幅な削減を可能にする技術として物理リザバーコンピューティング(*1)が有望視されていますが、用いる物理系のダイナミクスに固有の緩和時間(*2)によって、リアルタイム処…
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2023.12.19
乱流のデータ同化における未解決問題を解決
~流体シミュレーションによる予測精度向上につながる新知見~研究の要旨とポイント カオス的な挙動を示す気象や流体乱流のふるまいを予測する方法として、観測データとシミュレーションを組み合わせて予測精度を向上させる「データ同化」が注目されています。 乱流のデータ同化研究において、大きな渦の観測データさえ…
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2023.12.15
海岸に漂着した海藻の成分と炭酸水を用いて高機能な創傷治療用ゲルを開発
~従来の創傷治療用ゲルと真逆の低皮膚接着性・低膨潤性が創傷部の拡張を抑制する~研究の要旨とポイント 海岸に漂着した海藻から抽出されたアルギン酸塩と炭酸カルシウム、炭酸水を材料に、生体適合性が高く医療現場で簡便に使用可能な創傷治療用ゲルを作製することに成功しました。 これまでの創傷治療用ゲルと真逆の特性である低接着性・…
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2023.12.14
集まれ!分子
含水溶液中における疎水性物質の集合状態を観察神奈川大学 大阪大学 東京理科大学 高エネルギー加速器研究機構 日本原子力研究開発機構 J-PARCセンター 研究成果のポイント(ストーリー) 課題 水とテトラヒドロフラン(THF)の混合溶媒中で疎水性有機分子が集合体を形成することが広く知…
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2023.12.11
多数の細胞の電気特性を簡単・迅速かつ同時に測定できるデバイスを開発
~細胞識別能力が大幅に向上、創薬などへの応用に期待~研究の要旨とポイント 電場内のマイクロ流路を移動する細胞の回転運動を画像処理で解析することで、多数の細胞の電気特性を同時に定量化できる「continuous-flow electrorotation (cROT)」デバイスを開発しました。 …
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2023.12.05
河原 尊之教授のインタビューが日刊工業新聞に掲載
掲載:2023年11月30日 更新:2023年12月5日 工学部 電気工学科 河原 尊之教授のインタビューが日刊工業新聞に掲載されました。 同紙にて連載されている「半導体再興へ 大学の最先端研究」シリーズの第4弾としての紹介です。 詳細は掲…
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2023.12.04
「SEMICON Japan 2023」アカデミアに本学教員らの研究成果を出展
2023年12月13日(水)から12月15日(金)まで東京ビッグサイトで行われる「SEMICON Japan 2023」のアカデミア(全国の半導体関連研究室が独自の研究成果を発表する展示エリア)に本学教員らが出展します。 SEMICON J…
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2023.11.27
反応性姿勢制御を改善するウェアラブルデバイスを開発
~転倒予防やスポーツ分野への活用に期待~研究の要旨とポイント 反応性姿勢制御(予期せぬ外部からの刺激の後に姿勢の安定性を回復する能力)は、転倒の予防などで大きな役割を果たすバランス機能の重要な要素の一つです。 本研究では、予期せぬ外的摂動を与えるバランストレーニング用の軽量・小型…
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2023.11.24
河原 尊之教授らの研究成果が日刊工業新聞に掲載
工学部 電気工学科 河原 尊之教授らの研究成果が日刊工業新聞に掲載されました。 本研究は、22nm CMOS LSIチップを用いて4,096個のスピンを搭載したスケーラブルな全結合型イジングプロセッシングシステムを実現し、組み合わせ最適化問…
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2023.11.22
がん細胞が細胞競合を利用して浸潤することを発見
~細胞競合の機能変容によるがん細胞の浸潤機構の解明~研究の要旨とポイント 細胞競合とは、近接した同種細胞間で相対的に適応度の高い細胞が勝者細胞として生き残り、他方が敗者細胞として排除される現象で、がん細胞の排除に深く関わります。 ヒトの大腸がんで好発するWntとRasシグナルの活性化が生じた…
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2023.11.21
【開催報告】第9回 坊っちゃん講座 「ソリトン・非線形数理の楽しみ~スケール不変な自然現象たち~」
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2023.11.17
TUS FORUM 2023「災害多発時代に向けた東京理科大学の新たな挑戦」の開催について
掲載:2023年10月18日 更新:2023年11月17日 ※開催日が近づいておりますので、再掲いたします。 開催趣旨 本学では2023年8月に、研究推進機構総合研究院に『マルチハザード都市防災研究拠点(拠点長:本学創域理工学部社会基盤工学…
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2023.11.17
深層学習を活用した粉末X線回折パターンの識別により新たな準結晶を発見
~多相混合物中の新規準結晶相の存在を検出可能に~東京理科大学 情報・システム研究機構 統計数理研究所 研究の要旨とポイント 深層学習を利用して粉末X線回折パターンを分類し、目的の結晶構造をもつ新規相の存在を検出できる方法を開発しました。 Al-Si-Ru(アルミニウム-ケイ素-ルテニウム…
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2023.11.16
本学教員らの研究成果が北海道新聞に掲載
先進工学部 電子システム工学科 佐竹 信一教授、植木 祥高准教授、教養教育研究院 北海道・長万部キャンパス教養部 竹内 謙教授らの研究成果が北海道新聞に掲載されました。 ケガニは日本において高級食材として珍重されています。北海道では甲長8c…