ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2023.09.07
チオエステルの直接酸化によりスルフィン酸エステルを簡便に合成
~創薬や材料化学に有用な有機硫黄化合物の調製が容易に~研究の要旨とポイント チオエステルを直接酸化することにより、スルフィン酸エステルを簡便に合成する手法を開発しました。 入手しやすいヨウ化アリールを原料として、わずか2工程でスルフィン酸エステルを合成できます。 本研究をさらに発展させることで…
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2023.09.05
The 9th Asian Society of Sports Biomechanicsにおいて本学大学院生がOral Presentation Awardを受賞
The 9th Asian Society of Sports Biomechanics(ASSB2023)において本学大学院生がOral Presentation Awardを受賞しました。 受賞者 先進工学研究科 マテリアル創成工学専攻…
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2023.08.23
本学大学院生、教員らの研究成果が『日刊工業新聞』に掲載
本学大学院生、教員らの研究成果が『日刊工業新聞』に掲載されました。 工学研究科 電気工学専攻 博士後期課程3年 栗原 康佑さん、工学部 電気工学科 前田 慶博講師、浜本 隆之教授らは津田塾大学との共同研究にて、顔が撮影された映像から非接触で…
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2023.08.09
本学教員らの研究成果が『日本経済新聞』他に掲載
掲載:2023年8月4日 更新:2023年8月9日 本学教員らの研究成果が『日本経済新聞』他に掲載されました。 創域理工学部 先端化学科 四反田 功准教授、工学部 機械工学科 元祐 昌廣教授、薬学部 薬学科 鈴木 立紀准教授、教養教育研究院…
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2023.08.07
顔の映像から非接触・高精度で心拍数を推定する手法を開発
~環境光変動によるノイズを低減し、従来法よりも精度向上~研究の要旨とポイント 非接触に心拍数を推定する手法として、顔の映像の色変化を活用する手法が提案されていますが、従来の方法では周囲の環境光変動の影響を受け、精度の高い結果を得ることが困難でした。 動的モード分解を用いることで、心拍由来の顔のわ…
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2023.08.03
広範なアジドを合成する新たな方法を確立
~医薬品として有用な1,2,3-トリアゾール類の合成が容易に~研究の要旨とポイント 保護されたアジド基を有するGrignard反応剤を用いたアジド化合物の合成法の確立に成功しました。 本手法により合成されたアジド化合物を原料としたクリック反応により、1,2,3-トリアゾール類を合成することに成功しまし…
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2023.08.02
四反田 功准教授らによる学術論文がACS Sensors top 10 most readに選出
創域理工学部 先端化学科 四反田 功准教授らによる学術論文が、アメリカ化学会が発刊する国際学術雑誌『ACS Sensors』において2023年7月に最も読まれた記事10報のうち2報に選ばれました。 受賞者 創域理工学部 先端化学科 准教授 …
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2023.08.01
エンドサイトーシスの新しい細胞内輸送経路を発見
~トランスゴルジ網の特定領域にエンドサイトーシスの選別区画が存在する~東京理科大学 東京工科大学 研究の要旨とポイント トランスゴルジ網は細胞内小胞輸送の中心的な役割を果たす細胞内区画であり、近年の研究においてエンドサイトーシス経路においても重要であることが報告されています。 今回、細胞内小胞輸送のモデル生物…
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2023.07.27
大塚 英典教授らの学術論文がWILEY出版『BIOTECHNOLOGY AND BIOENGINEERING』誌の Front Coverに選出
理学部第一部 応用化学科 大塚 英典教授及び大学院生らによる学術論文がWILEY出版『BIOTECHNOLOGY AND BIOENGINEERING』誌のFront Coverに選出されました。 受賞者 理学部第一部 応用化学科 教授 大…
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2023.07.19
新たな抗生物質の候補、タンザワ酸Bの初の人工合成に成功
~タンザワ酸類の合成や多剤耐性菌にも有効な抗菌薬の開発に期待~研究の要旨とポイント 現在、薬剤耐性菌(*1)の出現が大きな社会問題となっており、新たな抗生物質の候補が求められています。 今回の研究では、天然由来ポリケチド(*2)で、抗菌活性を有するタンザワ酸Bの人工合成を達…
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2023.07.18
汗中乳酸濃度を長時間安定してモニタリングできるバイオセンサを開発
~センサ内に侵入した気泡を捕捉し、測定への影響を抑制~研究の要旨とポイント 人の汗に含まれる乳酸濃度を長時間安定してモニタリングできるバイオセンサを開発しました。 測定誤差の原因となる気泡をトラップする機構をマイクロ流体デバイス内に設けることで、測定への影響を抑えることに成功しました。 従来よ…
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2023.07.10
第27回日本がん分子標的治療学会学術集会において本学大学院生が優秀ポスター賞を受賞
第27回日本がん分子標的治療学会学術集会において、本学大学院生が優秀ポスター賞を受賞しました。 受賞者 薬学研究科 薬科学専攻 修士課程2年 西澤 菜々 指導教員 薬学部 薬学科 准教授 佐藤 聡 受賞題目 5-FU耐性機構としてのチミジル…
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2023.07.06
汗中イオン濃度をリアルタイムに測定できるウェアラブルデバイスを開発
~脱水症状や熱中症の早期発見に有用~研究の要旨とポイント 人の汗に含まれるさまざまなイオンの濃度を測定できるイオンセンサを開発しました。 開発したイオンセンサを熱転写印刷で衣類に取り付けることで、ウェアラブルデバイスとして使用可能であることを実証しました。 汗に含まれるイオン…
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2023.06.22
本学大学院生らが日本薬剤学会第38年会において日本薬剤学会永井財団大学院学生スカラシップを受賞
掲載:2023年5月31日 更新:2023年6月22日 本学大学院生らが日本薬剤学会第38年会において日本薬剤学会永井財団大学院学生スカラシップを受賞しました。 受賞者 薬学研究科 薬科学専攻 修士課程2年 成川 聡 指導教員 薬学部 生命…
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2023.06.15
本学大学院生が日本薬剤学会第38年会 最優秀発表者賞を受賞
本学大学院生が日本薬剤学会第38年会 最優秀発表者賞を受賞しました。 受賞者 薬学研究科 薬科学専攻 修士課程2年 谷藤 拓未 指導教員 薬学部 薬学科 教授 西川 元也 薬学部 生命創薬科学科 准教授 草森 浩輔 受賞題目 DNAハイドロ…