ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2021.05.14
本学 副学長が日刊工業新聞「科学技術の潮流」に寄稿
本学 若山 正人副学長の寄稿記事が、『日刊工業新聞』コラム「科学技術の潮流(98)」に掲載されました。 若山副学長は、記事中、「自然界と科学・技術における持続的サイクル」を示し、数学・数理科学に投資する環境作りの重要性について述べています。…
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2021.05.11
【開催報告5/8】第2回坊っちゃん講座
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2021.05.10
本学教員の論説が『日本経済新聞』に掲載
『日本経済新聞』のコラム「複眼ーオピニオン」に、本学経営学研究科 技術経営専攻 若林 秀樹教授の論説が紹介されました。 若林教授は記事の中で、韓国のエンターテイメント業界と電機業界との関係性や、日本には見られない特長などについて見解を述べて…
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2021.04.26
反強磁性モット絶縁物質におけるフェムト秒の電子スピン配列振動を発見
― 超高速磁性ダイナミクスの探査手法を提案 ―国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構東京理科大学 【発表のポイント】 ・超高速光励起-X線プローブ実験を模した理論モデルを構築し、反強磁性モット絶縁物質の光励起応答をシミュレーション ・数十フェムト秒の光励起によって、プローブX線の散乱…
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2021.04.23
東京理科大学が「THE University Impact Rankings 2021」で国内12位(私立大学3位)にランクイン
English イギリスの教育専門誌「Times Higher Education(タイムズ・ハイヤー・エデュケーション)」が2021年4月21日に発表した「THE University Impact Rankings 2021」(THE世…
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2021.03.24
近赤外線ハイパースペクトルイメージングでマウス肝臓中の脂質濃度可視化に成功
~肝臓中の脂肪酸を鑑別する非侵襲・非標識方法の開発への第一歩~東京理科大学大阪市立大学 研究の要旨とポイント ●肝臓内の脂質分布と肝疾患の間には密接な関係があることから、肝臓における脂質分布を非侵襲・非標識で定量的に計測できる手法の開発が求められています。 ●本研究では、機械学習を組み入れた近赤外線ハ…
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2021.03.17
関節リウマチ治療に対する新たな治療標的分子の候補を発見
〜TARM1を介した免疫機能制御を応用した新薬開発に期待〜研究の要旨とポイント ●関節リウマチは関節の変形や骨破壊を特徴とする自己免疫疾患で、本邦の患者数は約70万人と推計されていますが、既存薬に対して効果を示さない症例も多く、さらなる新薬開発が望まれています。 ●本研究では、免疫グロブリンファミ…
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2021.03.16
DNA修復に関与するニワトリFANCM-MHF複合体の結晶構造解析に成功
~いまだ謎の多いFANCM-MHF複合体の性質解明に期待~研究の要旨とポイント ●ニワトリFANCM-MHF複合体の結晶を作製し、その構造解析に成功しました。 ●FANCM-MHF複合体の安定性に、酸化と疎水性相互作用が影響を与える可能性を見出しました。この知見によりFANCM-MHF複合体の安定…
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2021.03.15
汗中乳酸から高出力を生み出す薄膜型ウェアラブルバイオ燃料電池アレイを開発
〜自己発電型ウェアラブル乳酸センシング・デバイスとして活用可能!〜東京理科大学筑波大学理化学研究所山形大学 研究の要旨とポイント ●和紙を基板として多孔性炭素電極をスクリーン印刷して作製する、高出力の薄膜型ウェアラブル乳酸バイオ燃料電池アレイの開発を行いました。 ●これまで報告されている乳酸バイオ燃料電池…
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2021.02.22
脳梗塞急性期における炎症増悪に血管内腔の糖衣損傷が関与することを解明
~ 糖衣保護を目的とした新規の脳梗塞治療薬の開発に期待~研究の要旨とポイント ●脳梗塞急性期における脳血管内腔の糖衣損傷が、脳梗塞の炎症増悪に関与することを解明しました。 ●梗塞巣ではヘパラナーゼ (HPSE)およびヒアルロニダーゼ1 (HYAL1)の活性が増加すること、および不活性型のHPSE…
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2021.02.16
植物はどのように植食者を感知するのか
~植物の植食者認識機構についてのこれまでの研究を総括し、今後の展望を探る~研究の要旨とポイント ●昆虫の食害に対する植物の防御応答メカニズムに関する研究で世界をリードする有村源一郎教授が、いかにして植物は植食者を認識し、食害から身を守るのかについての総説論文を発表しました。 ●植物は昆虫の食害を受けた際、害虫の唾…
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2021.02.10
金系合金のTsai型近似結晶における特異な表面再構成を発見 ~ Tsai型化合物で初めての観察例、高品質な有機半導体薄膜実現のための基板になると期待~
研究の要旨とポイント ●準結晶は結晶、アモルファスに次ぐ固体第三の状態として知られていますが、未だその性質は十分に理解されていません。 ●本研究では、金・アルミニウム・テルビウムの3種からなる金属合金で、Tsai型準結晶に類似した局所構造を…
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2021.01.21
本学教員らの研究成果が日刊工業新聞他に掲載
本学 理工学部 土木工学科 加藤 佳孝教授らが開発した「表?ひずみ法によるPC鋼材残存緊張?の推定手法」が、日刊工業新聞他に紹介されました。 この手法により、プレストレストコンクリート(PC)道路橋の老朽化の進展を正確に、低コストで推定でき…
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2021.01.20
表面ひずみ法によるPC鋼材残存緊張力の推定手法の開発について
-正確+低コスト:コンクリート道路橋の老朽化対策に寄与-東京理科大学株式会社 高速道路総合技術研究所飛島建設株式会社東電設計株式会社 1.はじめに 2.開発の背景 3.研究成果の概要 研究室紹介 東京理科大学について このたび、東京理科大学(東京都新宿区:学長 松本洋一郎)、高速道路総合技術研究…
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2020.12.15
ボロンドープダイアモンド電極を用いた電気化学反応により、 尿素からアンモニウムイオンを生成することに成功!
~宇宙ステーションにおける窒素の持続可能な利用を実現するための技術開発に期待~研究の要旨とポイント ●ボロンドープダイアモンド電極を用いた電気化学反応により、尿素をほぼ完全に分解し、アンモニウムイオン(NH4+)が生成することを明らかにしました。 ●ボロンドープダイアモンド電極と多孔性酸化チタンの光触媒を併用すること…