ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2023.11.22
がん細胞が細胞競合を利用して浸潤することを発見
~細胞競合の機能変容によるがん細胞の浸潤機構の解明~研究の要旨とポイント 細胞競合とは、近接した同種細胞間で相対的に適応度の高い細胞が勝者細胞として生き残り、他方が敗者細胞として排除される現象で、がん細胞の排除に深く関わります。 ヒトの大腸がんで好発するWntとRasシグナルの活性化が生じた…
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2023.11.21
【開催報告】第9回 坊っちゃん講座 「ソリトン・非線形数理の楽しみ~スケール不変な自然現象たち~」
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2023.11.17
TUS FORUM 2023「災害多発時代に向けた東京理科大学の新たな挑戦」の開催について
掲載:2023年10月18日 更新:2023年11月17日 ※開催日が近づいておりますので、再掲いたします。 開催趣旨 本学では2023年8月に、研究推進機構総合研究院に『マルチハザード都市防災研究拠点(拠点長:本学創域理工学部社会基盤工学…
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2023.11.17
深層学習を活用した粉末X線回折パターンの識別により新たな準結晶を発見
~多相混合物中の新規準結晶相の存在を検出可能に~東京理科大学 情報・システム研究機構 統計数理研究所 研究の要旨とポイント 深層学習を利用して粉末X線回折パターンを分類し、目的の結晶構造をもつ新規相の存在を検出できる方法を開発しました。 Al-Si-Ru(アルミニウム-ケイ素-ルテニウム…
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2023.11.16
本学教員らの研究成果が北海道新聞に掲載
先進工学部 電子システム工学科 佐竹 信一教授、植木 祥高准教授、教養教育研究院 北海道・長万部キャンパス教養部 竹内 謙教授らの研究成果が北海道新聞に掲載されました。 ケガニは日本において高級食材として珍重されています。北海道では甲長8c…
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2023.11.16
岩岡 竜夫教授が設計した「松本三の丸スクエア」が松本市最優秀景観賞を受賞、信濃毎日新聞に掲載
創域理工学部 建築学科 岩岡 竜夫教授が設計した「松本三の丸スクエア」が松本市最優秀景観賞に選ばれ、信濃毎日新聞に掲載されました。 「松本三の丸スクエア」は国宝松本城に近い立地を生かした建築や空間づくりなどが評価され、松本市最優秀景観賞を受…
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2023.11.16
トマトジュースでユーグレナを培養
~食用に適した、安価で簡単なユーグレナ培養方法の開発~研究の要旨とポイント 微細藻類ユーグレナは各種栄養素を豊富に含み、栄養補給・健康増進を目的とした新しい食品として注目されています。しかしその製造には多くの工程が必要でした。 市販のトマトジュースを水で希釈し、必須ビタミン2種(B1、B12)…
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2023.11.15
本学大学院生、教員らの研究成果が日刊工業新聞に掲載
本学大学院生、教員らの研究成果が日刊工業新聞に掲載されました。 理学研究科 物理学専攻 博士課程3年 吉岡 輝昭さん、研究推進機構 総合研究院 蔡 兆申教授らは、産業技術総合研究所との共同研究にて、超伝導量子ビットを高い忠実度で高速に初期化…
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2023.11.14
鹿野 真弓教授の解説が日本経済新聞に掲載
薬学部 薬学科 鹿野 真弓教授の解説が日本経済新聞に掲載されました。 海外では使用できるのに日本では薬の承認が遅れる小児がんの「ドラッグ・ラグ」の改善に向けた記事の中、厚生労働省の研究班に参画している鹿野教授が、日本の小児向け承認が遅れる理…
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2023.11.14
漁師の経験を深層学習が実現!
~深層学習を用いて甲羅の背側から性判別に成功、鍵は漁師からの一言~研究の要旨とポイント ケガニの雌雄は腹側の形態で容易に判別できるが、背側の形態に雌雄で明確な違いはない。しかし、漁師は背側をみて判別が簡単だと語る。 深層学習を用いてケガニの腹側の画像からのみならず背側の画像から性判別を実現した。 ケガニの…
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2023.11.13
糖尿病発症初期の新しい分子機序を解明
国立大学法人筑波大学 東京理科大学 学校法人関西文理総合学園 長浜バイオ大学 糖尿病モデルマウスの膵島の単一細胞レベルでの遺伝子発現解析により、糖尿病発症初期の膵β細胞では血糖値の上昇に伴いAnxa10の発現が増加すること、増加したAnxa…
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2023.11.13
木村 真一教授のインタビューが「日本経済新聞」に掲載
創域理工学部 電気電子情報工学科 木村 真一教授のインタビューが「日本経済新聞」に掲載されました。 民間人の宇宙旅行も本格化しつつあることを背景に、宇宙滞在の研究に取り組んでいる木村教授は、「将来、普通の人が宇宙で暮らすようになると、『とり…
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2023.11.13
鍵は「ハードカーボン」。驚異的なエネルギー密度をもつナトリウムイオン電池の創製に成功
~資源制約のない高性能電池の実現にまた一歩前進~研究の要旨とポイント ナトリウムイオン電池・カリウムイオン電池の負極材料として優れた特性を示す新たなハードカーボンの合成に成功しました。 合成したハードカーボンを負極として使用したナトリウムイオン電池を作製し、312Wh/kgという非常に高…
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2023.11.09
森口 泰孝元副学長が瑞宝重光章、硤合 憲三名誉教授、本阿彌 眞治名誉教授が瑞宝中綬章を受章、『朝日新聞』他に掲載
11月3日(金)、秋の叙勲が発表され、森口 泰孝元副学長が瑞宝重光章、硤合 憲三名誉教授、本阿彌 眞治名誉教授が瑞宝中綬章を受章し、『朝日新聞』他に掲載されました。 詳細は掲載紙をご覧ください。 掲載紙 『朝日新聞』 2023年11月3日 …
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2023.11.06
血液がん・免疫・数理融合研究シンポジウムを開催(12/2)