ニュース&イベント NEWS & EVENTS
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2023.08.23
本学大学院生、教員らの研究成果が『日刊工業新聞』に掲載
本学大学院生、教員らの研究成果が『日刊工業新聞』に掲載されました。 工学研究科 電気工学専攻 博士後期課程3年 栗原 康佑さん、工学部 電気工学科 前田 慶博講師、浜本 隆之教授らは津田塾大学との共同研究にて、顔が撮影された映像から非接触で…
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2023.08.09
本学教員らの研究成果が『日本経済新聞』他に掲載
掲載:2023年8月4日 更新:2023年8月9日 本学教員らの研究成果が『日本経済新聞』他に掲載されました。 創域理工学部 先端化学科 四反田 功准教授、工学部 機械工学科 元祐 昌廣教授、薬学部 薬学科 鈴木 立紀准教授、教養教育研究院…
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2023.08.07
顔の映像から非接触・高精度で心拍数を推定する手法を開発
~環境光変動によるノイズを低減し、従来法よりも精度向上~研究の要旨とポイント 非接触に心拍数を推定する手法として、顔の映像の色変化を活用する手法が提案されていますが、従来の方法では周囲の環境光変動の影響を受け、精度の高い結果を得ることが困難でした。 動的モード分解を用いることで、心拍由来の顔のわ…
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2023.08.03
広範なアジドを合成する新たな方法を確立
~医薬品として有用な1,2,3-トリアゾール類の合成が容易に~研究の要旨とポイント 保護されたアジド基を有するGrignard反応剤を用いたアジド化合物の合成法の確立に成功しました。 本手法により合成されたアジド化合物を原料としたクリック反応により、1,2,3-トリアゾール類を合成することに成功しまし…
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2023.08.01
エンドサイトーシスの新しい細胞内輸送経路を発見
~トランスゴルジ網の特定領域にエンドサイトーシスの選別区画が存在する~東京理科大学 東京工科大学 研究の要旨とポイント トランスゴルジ網は細胞内小胞輸送の中心的な役割を果たす細胞内区画であり、近年の研究においてエンドサイトーシス経路においても重要であることが報告されています。 今回、細胞内小胞輸送のモデル生物…
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2023.07.19
新たな抗生物質の候補、タンザワ酸Bの初の人工合成に成功
~タンザワ酸類の合成や多剤耐性菌にも有効な抗菌薬の開発に期待~研究の要旨とポイント 現在、薬剤耐性菌(*1)の出現が大きな社会問題となっており、新たな抗生物質の候補が求められています。 今回の研究では、天然由来ポリケチド(*2)で、抗菌活性を有するタンザワ酸Bの人工合成を達…
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2023.07.18
汗中乳酸濃度を長時間安定してモニタリングできるバイオセンサを開発
~センサ内に侵入した気泡を捕捉し、測定への影響を抑制~研究の要旨とポイント 人の汗に含まれる乳酸濃度を長時間安定してモニタリングできるバイオセンサを開発しました。 測定誤差の原因となる気泡をトラップする機構をマイクロ流体デバイス内に設けることで、測定への影響を抑えることに成功しました。 従来よ…
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2023.07.06
汗中イオン濃度をリアルタイムに測定できるウェアラブルデバイスを開発
~脱水症状や熱中症の早期発見に有用~研究の要旨とポイント 人の汗に含まれるさまざまなイオンの濃度を測定できるイオンセンサを開発しました。 開発したイオンセンサを熱転写印刷で衣類に取り付けることで、ウェアラブルデバイスとして使用可能であることを実証しました。 汗に含まれるイオン…
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2023.06.15
ホタテガイから抗凝固活性を有する希少なフコシル化ヘパラン硫酸の同定に成功
~未利用資源であるホタテガイ中腸腺の有効活用へ~研究の要旨とポイント グリコサミノグリカンは機能性食品や医薬品、化粧品として広く活用されていますが、供給源は生物由来原料に限られることから、代替資源の探索が求められています。 ホタテガイの非食部位である中腸腺からグリコサミノグリカンを抽出し…
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2023.06.06
逆転の発想で、無駄なく目的のキラル化合物だけを増やして回収する
~キラル化合物を高収率で選択的に合成する新たなリサイクルフォトリアクターを開発~研究の要旨とポイント 光ラセミ化反応を利用して、キラルなスルホキシドの一方のエナンチオマー(※1)を高収率かつ高光学純度で得られる「リサイクルフォトリアクター」を開発しました。 不要なエナンチオマーをあえて一度ラセミ化(R…
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2023.05.31
有村 源一郎教授らの共同研究が『日刊工業新聞』他に掲載
掲載:2023年02月28日 更新:2023年05月31日 先進工学部 生命システム工学科 有村 源一郎教授らの共同研究が『日刊工業新聞』他に掲載されました。 本研究にて、強い抗酸化活性が知られる植物色素「ベタレイン」の遺伝子を導入したトマ…
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2023.05.25
銅錯体とリゾチームを組み合わせた新規複合タンパク質の合成に成功
~金属錯体の機能を保持したタンパク質の実現に寄与、医療応用に期待~研究の要旨とポイント 銅(Cu)錯体とリゾチームを組み合わせた複合タンパク質(CuST@lysozyme)を合成し、その結晶構造と分光学的、電気化学的特性を明らかにしました。 今回合成した複合タンパク質が、既報の銅化合物よりも…
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2023.05.22
サブテラヘルツ波が水とタンパク質のミクロな混合を加速
水素結合の組み替えに直接的に作用し、不均一なタンパク質表面への水和を早める産業技術総合研究所 東京大学 筑波大学 東京理科大学 ポイント サブテラヘルツ波を照射しながらタンパク質の水和状態の変化を解析する技術を開発 サブテラヘルツ波の照射でタンパク質の水和が促進されることを発見 サブテラヘルツ照射は水和を変える新…
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2023.05.12
ズワイガニの最終脱皮前後で生じる生理学的な変化の一端を明らかに!
金沢大学 基礎生物学研究所 東京理科大学 高知大学 神奈川大学 金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設の豊田賢治特任助教、水産研究・教育機構の山本岳男主任研究員と馬久地みゆき主任研究員、基礎生物学研究所の森友子技術班長と重信秀治教授…
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2023.05.08
オピオイドδ受容体作動薬KNT-127の作用機序を解明
~抗うつ様作用に加え、抗ストレス作用を示す新たなうつ病治療薬の実現へ~研究の要旨とポイント オピオイドδ受容体(DOP)作動薬はうつ病治療薬として高いポテンシャルを持つことが報告されていましたが、その詳細な作用メカニズムについては未解明のままでした。 本研究グループは、これまでに、選択的DOP作動薬…