ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2025.07.28
The 4th Korea-Japan Young Scientists Workshop on Pharmaceuticsにおいて本学学生、大学院生らが各賞を受賞
掲載:2025年7月8日 更新:2025年7月28日 The 4th Korea-Japan Young Scientists Workshop on Pharmaceuticsにおいて本学学生、大学院生らがOutstanding Oral…
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2025.07.25
官能基化ナノケージの高効率な合成法を開発
-機能性有機ホスト材料の開発に向けて-東京科学大学 東京理科大学 ポイント テンプレートを利用することで、オリゴフェニレンケージという「分子の容れ物」を効率的に合成する手法を開発 組み上がったケージからテンプレートを取り除くことで、内部空間が官能基で修飾されたケージに導くことに…
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2025.07.24
東京理科大学および同スタートアップエコシステム「TUSIDE」とかんぽ生命が
連携・協力のための協定を締結学校法人東京理科大学 東京理科大学インベストメント・マネジメント株式会社 東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社 東京理科大学インベストメント・アンド・イノベーション・キャピタル株式会社 株式会社かんぽ生命保険 学校法人東京理科大学…
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2025.07.24
工藤 昭彦教授のルーマニアアカデミーでの講演とインタビュー記事が現地メディアに掲載
理学部第一部 応用化学科 工藤 昭彦教授の記事がルーマニアのメディアに掲載されました。 記事では、5/21に行われたルーマニアアカデミーでの講演とインタビューの内容が、紹介されています。 詳細は掲載ページをご覧ください。 掲載ページ ルーマ…
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2025.07.24
目に見える粉体でも、原子の結晶と同様に “転位すべり”が起こる
―1点の欠陥によって、小さな力で粒状物質全体が変形することを発見―大阪大学 名古屋大学 東京理科大学 研究成果のポイント ◇ 固体粒子集合体(粉体※1)において、金属等の原子結晶特有の変形メカニズムである“転位すべり※2”を世界で初めて観測。 ◇ コンピューターシミュレーションにより、ミクロな原子結晶の理…
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2025.07.23
小笠原 宏教授の解説が産経新聞に掲載
創域理工学部 機械航空宇宙工学科 小笠原 宏教授の解説が産経新聞に掲載されました。 日本の基幹ロケット「H3」宇宙ビジネス拡大について、三菱重工業の元技師長でH3の開発に携わった小笠原教授が見解を述べています。 詳細は掲載紙をご覧ください。…
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2025.07.23
本学教員が日本毒性学会 田邊賞(年間優秀論文賞)を受賞
本学教員が日本毒性学会において田邊賞(年間優秀論文賞)を受賞しました。 受賞者 名誉教授・薬学部 薬学科 嘱託教授 鍜冶 利幸 薬学部 薬学科 講師 藤江 智也 受賞題目 Comparative study of susceptibilit…
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2025.07.18
「痛み」は音で伝搬する 〜痛みが増す原因は他者の痛がる声にあった〜
研究の要旨とポイント 近くにいる人の「痛み」が他に伝達する一因が、痛み刺激による発声音にあることを解明しました。 音ストレスはそれだけで脳内の炎症を引き起こし、痛みを誘発することがわかりました。 今後、痛みのコントロールや、痛みを抑制する環…
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2025.07.17
ナトリウムイオン電池材料β-NaMnO₂の積層欠陥を抑制することで電池性能向上に成功
~波状MnO₂層の滑り現象メカニズムを解明、正極材料の長寿命化を実現~東京理科大学 東京科学大学 研究の要旨とポイント ナトリウムイオン電池の正極材料β-NaMnO2について、系内のマンガン(Mn)を銅(Cu)で置換することにより、結晶内の積層欠陥を効果的に抑制できることを実証しました。 結晶構造中…
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2025.07.15
次世代AIで磁性材料のエネルギー損失の原因を解明
~省エネルギーな次世代EV開発への応用に期待~東京理科大学 筑波大学 岡山大学 京都大学 研究の要旨とポイント 次世代の説明可能AI「拡張型自由エネルギーモデル」で、磁性材料のエネルギー損失の原因を明らかにしました。 実用材料である無方向性電磁鋼板を対象に、損失の原因を顕微鏡画像上で直…
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2025.07.11
ヘテロ金属配位ナノシートのインク化技術を確立、大量生産や基板への直接塗布が可能に
~新たな電子デバイスや電極触媒などへの応用に期待~研究の要旨とポイント 金属イオンと有機配位子から構成される配位ナノシートは多彩な物理・化学的特性を持つ構造を設計できることから多用途での応用が期待されていますが、一般的な合成法で得られる生成物は薄膜もしくは粉体であるため、加工が難しいという…
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2025.07.09
高品質単結晶によりIGZOの本質的な電子状態を解明
~次世代ディスプレイの性能向上に新たな指針を提供~東京理科大学高輝度光科学研究センター 研究の要旨とポイント 光フローティングゾーン法により作製された高品質なInGaZnO4(IGZO)単結晶に対して、硬X線光電子分光(HAXPES)実験を行い、バルク固有の電子状態を明らかにしました。 こ…
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2025.07.08
伊藤 拓海教授、崎山 夏彦助教の共同研究が日刊工業新聞に掲載
工学部 建築学科 伊藤 拓海教授、崎山 夏彦助教の共同研究が日刊工業新聞に掲載されました。 記事では、大規模災害に備え、避難所となる建物の安全性を遠隔で診断できる「建築IoTモニタリングシステム」の導入に向けた研究協定の取り組みが紹介されて…
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2025.07.07
東京理科大学のDabオリゴマー技術による難治性膵癌への 治療薬開発課題がAMEDに採択
~デリバリー効率と安定性を向上、次世代RNAi医薬でがん治療のブレークスルーを目指す~東京理科大学2025年7月7日 【研究の要旨】 東京理科大学 薬学部 生命創薬科学科の佐藤 一樹 講師および和田 猛 教授らが開発した、RNA/RNA二本鎖を安定化させるカチオン性ペプチド「Dabオリゴマー」技術と、東京科学大学の程 久美子…
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2025.07.02
磁気渦物質における角運動量反転現象の理論的発見
~ゲージ不変な熱力学が導く量子物質の新たな普遍性~東京理科大学理化学研究所東京大学大学院理学系研究科浙江大学 研究の要旨とポイント 強磁場と高速回転が共存する「磁気渦物質」において、電子の軌道角運動量がスピンを凌駕し、従来考えられてきた方向とは逆向きに偏極する新現象を理論的に発見しました。…