ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2025.05.19
柔軟性と秩序性を両立した新有機常磁性体を開発
――フレキシブルデバイスへの応用に期待――東京大学 東京理科大学 分子科学研究所 大阪公立大学 科学技術振興機構(JST) 発表のポイント ◆ 次世代IoTデバイスを拓く、柔軟性と秩序性を併せ持つ分子性常磁性体を開発。 ◆ 高度に秩序化された分子膜で、特異な…
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2025.05.15
加藤 佳孝教授らの研究成果が日刊工業新聞に掲載
創域理工学部 社会基盤工学科 加藤 佳孝教授らの研究成果が日刊工業新聞に掲載されました。 本研究では、セメントの一部を高炉スラグ微粉末に置き換えた「ハイプロダクリート」を開発し、コンクリートの低炭素化を目指しました。実大施工実験では、CO₂…
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2025.05.14
小型自律分散型環境センサー(TEM: TSL Environment Monitor)の軌道上運用実施報告
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2025.05.08
秋山 仁栄誉教授が瑞宝中綬章を受章
4月29日(火)、春の叙勲が発表され、秋山 仁栄誉教授が瑞宝中綬章を受章しました。 秋山栄誉教授は、永年にわたって離散数学の研究に従事され、因子存在定理、線形樹化数予想、平行多面体元素定理、分解回転合同定理、タイル・メーカー定理など百数十編…
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2025.05.07
省CO₂・省力化コンクリート「ハイプロダクリート」(High-producrete)を開発
-コンクリートのCO₂排出量を最大73%削減し、施工時間も半減-東急建設株式会社 東京理科大学 東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:寺田光宏)と東京理科大学(東京都新宿区、学長:石川正俊)は、CO2排出量を削減するとともに、施工の省力化を実現できるコンクリート「ハイプロダクリート(High-pr…
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2025.05.01
秋山 仁栄誉教授が瑞宝中綬章を受章、『朝日新聞』他に掲載
4月29日(火)、春の叙勲が発表され、秋山 仁栄誉教授が瑞宝中綬章を受章し、『朝日新聞』他に掲載されました。 詳細は掲載紙をご覧ください。 掲載紙 『朝日新聞』 2025年4月29日 朝刊 『読売新聞』 2025年4月29日 朝刊 『毎日新…
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2025.04.28
全結合型イジングマシンLSIシステム、容量と精度のデュアルスケーラブル化に成功
~社会のあらゆる組合せ最適化問題に挑む~研究の要旨とポイント クラウドと異なり、エッジ環境では電力や設置形態に制約があるため、問題の特性に応じて容量(スピン数)と精度(相互作用ビット幅)を最適化することが重要です。 今回、容量と精度の両方向に展開できる画期的なデュアルスケーラブル…
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2025.04.18
石川 正俊学長が第5回ヒロセ賞を受賞
石川 正俊学長が公益財団法人ヒロセ財団より「第5回ヒロセ賞」を受賞しました。2025年3月22日に贈呈式および受賞記念講演が行われました。 受賞者 石川 正俊学長 受賞題目 高速ビジョン並びに高速知能システムの先駆的・体系的研究開発とその応…
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2025.04.16
脳を標的とした核酸医薬品の開発に光
~次世代医薬品のDDSメカニズムが明らかに。難病治療に向けた応用に期待~研究の要旨とポイント 次世代治療薬として期待される核酸医薬品、コレステロール結合ヘテロ二本鎖オリゴヌクレオチド(Chol-HDO)の薬物動態を明らかにしました。 Chol-HDOは全身循環血液中に長時間滞留し、脳組織への効率的な送達が確認さ…
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2025.04.14
世界水準の火災科学研究施設と共同研究の取り組みをご紹介
東京理科大学 火災科学研究所が所有する実験棟および、共同利用・共同研究拠点「火災安全科学研究拠点」の取り組みを紹介する2本の動画を公開しました。 火災科学研究所実験棟(野田キャンパス内)は、建築面積約1,500㎡、延べ面積約1,900㎡、高…
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2025.04.11
反強磁性準結晶の存在を初めて明らかに!
~周期を持たない長距離反強磁性秩序を発見~東京理科大学 東北大学 Australian Nuclear Science and Technology Organisation 科学技術振興機構(JST) 研究の要旨とポイント これまで、長距離反強磁性秩序を有する準結晶の存在自体が疑…
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2025.04.11
森 武俊教授が日本医療研究開発機構(AMED)のプログラム・スーパーバイザ(PS)に就任
先進⼯学部 機能デザイン⼯学科 森 武俊教授が、⽇本医療研究開発機構(AMED)において「次世代型医療機器開発等促進事業 介護テクノロジー社会実装のためのエビデンス構築事業」及び「介護DXを利⽤した抜本的現場改善事業」の介護テクノロジーに関…
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2025.04.10
田中 優実准教授の研究成果が日刊工業新聞に掲載
工学部 工業化学科 田中 優実准教授の研究成果が日刊工業新聞に掲載されました。 東邦ガス(愛知県名古屋市)、名古屋大学、東京理科大学の3者は4月1日から、未利用のLNG冷熱を活用して大気中から直接CO2を分離回収する技術「Cryo-DAC(…
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2025.04.10
半導体内の電子スピン波を自由に制御できる技術を確立
─電子スピン波を活用する次世代情報処理基盤を開拓─国立大学法人東北大学 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 国立大学法人筑波大学 東京理科大学 発表のポイント 従来の技術と比べて、半導体の中で電子スピン波(注1)の波長や空間構造をより自由に制御可能な新たな手法を開発しました。 本手法…
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2025.04.10
透明な紙コップ!?海にやさしい透明な板紙を開発
―深海プラスチック汚染の要因である包装容器の代替に期待―国立研究開発法人海洋研究開発機構 国立大学法人東京大学 東京理科大学 発表のポイント 環境調和性に優れた素材であり、紙パックなど包装容器として利用される板紙は、プラスチック容器と比べると「白く」不透明で商品の中身が見えないという欠点があった…