ニュース&イベント NEWS & EVENTS
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2024.01.29
広範なジベンゾチオフェンオキシドを簡便合成する手法を開発
~スルフィン酸エステルの反応性に着目した画期的な合成法~研究の要旨とポイント ブロモ基での選択的クロスカップリングとスルフィン酸エステルの活性化を経る環化反応により、ジベンゾチオフェンオキシドをわずか2工程で合成する手法を開発しました。 本手法では、従来法とは異なり、反応性に富んだ官能基を損なう…
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2024.01.24
植物の活性酸素種生成酵素の活性化メカニズムを解明
~鍵はカルシウムイオンの結合とリン酸化。
植物のさまざまな生理機能の制御に向けた基礎的知見~研究の要旨とポイント 活性酸素は、一般に毒性の高い物質と考えられていますが、植物は、活性酸素種生成酵素を持ち、活性酸素を積極的に生成して免疫や成長など多様な役割に活用しています。 毒性の高い活性酸素種を生成する酵素の活性は、厳密に制御される…
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2024.01.18
B型肝炎ウイルスが感染受容体に結合するしくみを解明
東京大学 京都大学 横浜市立大学 国立感染症研究所 東京理科大学 発表のポイント 概要 発表内容 発表者・研究者等情報 論文情報 研究助成 用語解説 東京理科大学について 発表のポイント ◆ B型肝炎ウイルスは肝細胞膜に存在する…
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2024.01.11
⽇本ポリアミン学会 第14回年会において本学大学院生が学生優秀発表賞を受賞
⽇本ポリアミン学会 第14回年会において本学大学院生が学生優秀発表賞を受賞しました。 受賞者 薬学研究科 薬科学専攻 博士課程1年 鈴木 雅斗 指導教員 薬学部 薬学科 准教授 東 恭平 受賞題目 eIF5A2によるミトコンドリア活性を介し…
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2023.12.25
仲吉 信人准教授が2023年度環境情報科学研究発表大会において学術委員長賞を受賞
創域理工学部 社会基盤工学科 仲吉 信人准教授が2023年度環境情報科学研究発表大会において学術委員長賞を受賞しました。 受賞者 創域理工学部 社会基盤工学科 准教授 仲吉 信人 受賞題目 個人の属性・状態を考慮できる新たな熱中症リスク評価…
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2023.12.22
生体組織中の脂肪酸分布の特徴を無標識で可視化する手法を開発
~脂肪酸の特徴量分布から正常組織、病変組織の特定が可能に~東京理科大学 大阪公立大学 研究の要旨とポイント 機械学習を組み入れた近赤外ハイパースペクトルイメージング(NIR-HSI)を活用し、生体組織中の脂肪酸の炭化水素鎖長・飽和度という分子の特徴量の分布を可視化することに成功しました。 この手法…
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2023.12.15
佐藤 一樹講師が東京糖鎖研究会(GlycoTOKYO)奨励賞を受賞
薬学部 生命創薬科学科 佐藤 一樹講師が東京糖鎖研究会(GlycoTOKYO)奨励賞を受賞しました。 受賞者 薬学部 生命創薬科学科 講師 佐藤 一樹 受賞題目 ホスホン酸誘導体を用いたグリコシルホスフェートの化学合成に関する研究 内容 グ…
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2023.12.15
海岸に漂着した海藻の成分と炭酸水を用いて高機能な創傷治療用ゲルを開発
~従来の創傷治療用ゲルと真逆の低皮膚接着性・低膨潤性が創傷部の拡張を抑制する~研究の要旨とポイント 海岸に漂着した海藻から抽出されたアルギン酸塩と炭酸カルシウム、炭酸水を材料に、生体適合性が高く医療現場で簡便に使用可能な創傷治療用ゲルを作製することに成功しました。 これまでの創傷治療用ゲルと真逆の特性である低接着性・…
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2023.12.14
第3回細胞シート工学イノベーションフォーラムにおいて本学学生がポスター奨励賞を受賞
第3回細胞シート工学イノベーションフォーラムにおいて本学学生がポスター奨励賞を受賞しました。 受賞者 薬学部 薬学科 学部6年 尾花 柊 指導教員 薬学部 生命創薬科学科 准教授 草森 浩輔 薬学部 薬学科 助教 板倉 祥子 薬学部 薬学科…
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2023.12.11
多数の細胞の電気特性を簡単・迅速かつ同時に測定できるデバイスを開発
~細胞識別能力が大幅に向上、創薬などへの応用に期待~研究の要旨とポイント 電場内のマイクロ流路を移動する細胞の回転運動を画像処理で解析することで、多数の細胞の電気特性を同時に定量化できる「continuous-flow electrorotation (cROT)」デバイスを開発しました。 …
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2023.12.01
第39回日本脳神経血管内治療学会学術集会において本学大学院生がポスター賞を受賞
第39回日本脳神経血管内治療学会学術集会において本学大学院生がポスター賞を受賞しました。 受賞者 創域理工学研究科 経営システム工学専攻 修士課程1年 小柴 稔輝 指導教員 創域理工学部 経営システム工学科 教授 大和田 勇人 創域理工学部…
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2023.11.27
第96回日本生化学会大会において本学大学院生が若手優秀発表賞を受賞
第96回日本生化学会大会において本学大学院生が若手優秀発表賞を受賞しました。 受賞者 先進工学研究科 生命システム工学専攻 修士課程2年 南川 夏己 指導教員 先進工学部 生命システム工学科 教授 西山 千春 受賞題目 炎症性腸疾患の病態形…
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2023.11.27
反応性姿勢制御を改善するウェアラブルデバイスを開発
~転倒予防やスポーツ分野への活用に期待~研究の要旨とポイント 反応性姿勢制御(予期せぬ外部からの刺激の後に姿勢の安定性を回復する能力)は、転倒の予防などで大きな役割を果たすバランス機能の重要な要素の一つです。 本研究では、予期せぬ外的摂動を与えるバランストレーニング用の軽量・小型…
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2023.11.22
がん細胞が細胞競合を利用して浸潤することを発見
~細胞競合の機能変容によるがん細胞の浸潤機構の解明~研究の要旨とポイント 細胞競合とは、近接した同種細胞間で相対的に適応度の高い細胞が勝者細胞として生き残り、他方が敗者細胞として排除される現象で、がん細胞の排除に深く関わります。 ヒトの大腸がんで好発するWntとRasシグナルの活性化が生じた…
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2023.11.16
トマトジュースでユーグレナを培養
~食用に適した、安価で簡単なユーグレナ培養方法の開発~研究の要旨とポイント 微細藻類ユーグレナは各種栄養素を豊富に含み、栄養補給・健康増進を目的とした新しい食品として注目されています。しかしその製造には多くの工程が必要でした。 市販のトマトジュースを水で希釈し、必須ビタミン2種(B1、B12)…