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2023.06.26 Mon UP

東京理科大学ふれあいの杜でのヤマユリ保全活動に本学学生が参加

2023年6月17日(土)、「東京理科大学ふれあいの杜」において、野田市 (みどりと水のまちづくり課) と本学学生 (環境保全サークルRiSO Ranger) がヤマユリを支柱で支える保全活動を実施しました。

ヤマユリの花は、白くとても大きいのが特徴で、香りも強く山中でもよく目立ち、7月~8月の夏の暑い時期に咲くことから、夏の風物詩と言われています。風に揺れる姿は、なんとも愛らしいものです。

美しく大きな花を咲かせる一方、花の重みで茎が曲がってしまったり、最悪のケースでは折れてしまう恐れがあります。そのため、「東京理科大学ふれあいの杜」では、つぼみを付け始めたこの時期に、支柱を立てる保全活動を実施してきました。

当日は気温30度を超える中、熱中症に気を付けながらの作業となりましたが、本学学生は、野田市職員の方々の丁寧なご指導のもと、1時間で357株のヤマユリに支柱を立てることができました。

1か月後の7月には、ヤマユリの美しい花たちが咲きます。

「東京理科大学ふれあいの杜」は、野田市庁舎の隣にあり、過去の里山の風景を思い起こすことができる貴重な平地林で、散策路もあります。

ヤマユリの花を近くで鑑賞することができますので、この機会に、ぜひヤマユリの魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

東京理科大学ふれあいの杜でのヤマユリ保全活動に本学学生が参加
東京理科大学ふれあいの杜でのヤマユリ保全活動に本学学生が参加
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