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2026.10.08 Thu UP
第20回データビジネス創造コンテストにおいて本学大学院生および学生らが各賞を受賞
第20回データビジネス創造コンテストにおいて本学大学院生および学生らがサイバーエージェント賞、JX通信社賞、審査員特別賞を受賞しました。
<データビジネス創造コンソーシアム サイバーエージェント賞>
- 受賞者
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チーム:ウォッチャー
経営学研究科 経営学専攻 修士課程1年 廣田 愛莉
経営学部 経営学科 4年 嶋 菜々美
経営学部 経営学科 4年 張 希珠
経営学部 経営学科 4年 福岡 拓人
経営学部 経営学科 4年 溝口 元
経営学部 経営学科 3年 安藤 桜彩
経営学部 経営学科 3年 萱津 琉空
経営学部 経営学科 3年 中野 拓海
経営学部 経営学科 3年 横田 篤郎
- 指導教員
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- 経営学部 経営学科 教授 朝日 弓未
- 受賞題目
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- NEXAID (NEXT+AI+AID)「"次"をAIで支援する」防災モデル」
- 内容
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本研究は、災害時に住民一人ひとりへ最適な避難行動を提示する防災AIサービス「NEXAID(Next+AI+Aid)」を提案・開発したものである。従来の防災情報は自治体全体を対象とした一律配信が中心であり、住民は「自分はいま避難すべきか」「どこへ避難すればよいか」を判断しなければならなかった。その結果、正常性バイアスや同調バイアスにより避難の遅れが生じる課題があった。
そこで本研究では、自治体公式LINEを活用し、利用者の現在地や年齢層、世帯構成、移動条件などの最小限の本人同意情報と、SNS由来のリアルタイム災害情報および公的防災データをAIで統合する仕組みを提案した。住民ごとの危険度評価、避難先・避難経路の提示、発災後の時間経過に応じた継続的な行動提案を実現し、「情報を知らせる防災」から「行動を支援する防災」への転換を目指した。
さらに、FASTALERTの災害データを分析し、災害種別や発災後の時間経過によって必要な情報が変化すること、SNS情報と公的データを組み合わせることで住民向け支援の高度化が可能であることを実証的に示した。また、LINE上で動作するプロトタイプを実装し、災害情報の収集・分析・個別通知までの一連の流れを実現した。
本研究は、防災DXの未実装領域である「住民個別支援」の実現に貢献し、自治体における実装可能性と社会的インパクトを示した点が高く評価された。 - 受賞日
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- 2026年9月12日
<データビジネス創造コンソーシアム JX通信社賞>
- 受賞者
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チーム:ヒレかつサンド
経営学研究科 経営学専攻 修士課程2年 高橋 孝成
経営学部 経営学科 4年 岩科 博樹
経営学部 経営学科 4年 石田 大心
経営学部 経営学科 4年 大橋 ゆい
経営学部 経営学科 4年 鈴木 もも
経営学部 経営学科 3年 飯村 颯
経営学部 経営学科 3年 石塚 裕梨
経営学部 経営学科 3年 中川 翔太
経営学部 経営学科 3年 中村 琴葉 - 指導教員
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- 経営学部 経営学科 教授 朝日 弓未
- 受賞題目
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- 沈黙リスク地域推定システム SNSデータを活用した地震災害支援サービス
- 内容
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本研究は、災害時にSNS情報だけでは把握できない被災地域を発見する「沈黙リスク地域推定システム」を提案したものである。
近年の大規模地震では、行政や防災機関がSNSを活用して被害状況を収集している。しかし、通信障害や停電、道路寸断、地域特性などの影響により、被害が深刻であっても情報発信が行われず、SNS上で「見えない被災地」が発生する可能性がある。そこで本研究では、この現象を「沈黙リスク」と定義し、能登半島地震のSNSデータを用いて実証分析を行った。
分析では、FASTALERTが収集した能登半島地震関連のSNS投稿3,389件を対象に、投稿件数、住宅被害、人口、高齢化率などを比較した。その結果、羽咋市や志賀町では住宅被害が大きいにもかかわらずSNS投稿が極端に少なく、通信インフラ被害とも重なっていることを確認した。つまり、「投稿が少ない=被害が小さい」ではなく、「被害があっても発信できない地域」が存在することを明らかにした。
さらに、SNS投稿データに加え、震度、停電、通信障害、道路寸断などの外部データを統合し、被害規模に対して情報発信量が不自然に少ない地域をAIで推定する仕組みを提案した。地域ごとの「沈黙リスクスコア」を算出し、地図上で可視化するプロトタイプも開発した。これにより、防災機関や自治体は情報空白地域を優先的に確認でき、救助・支援活動の迅速化が期待できる。
本研究は、「情報がある場所」だけでなく「情報がない場所」に着目した点に新規性があり、災害時の見落とされる被災地域の早期発見を可能にする。人命救助や支援格差の解消に貢献する防災DXの新たな手法として高く評価された。 - 受賞日
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- 2026年9月12日
<データビジネス創造コンソーシアム 審査員特別賞>
- 受賞者
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チーム:GALBO
経営学研究科 経営学専攻 博士後期課程3年 粟國 晴楽
経営学部 経営学科 4年 石井 咲良
経営学部 経営学科 4年 石原 創太
経営学部 経営学科 4年 中村 歩莉
経営学部 経営学科 3年 大石 湧
経営学部 経営学科 3年 東海 凪紗
経営学部 経営学科 3年 寺田 珠希
経営学部 経営学科 3年 谷津 明樹
経営学部 経営学科 3年 平松 諒大 - 指導教員
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- 経営学部 経営学科 教授 朝日 弓未
- 受賞題目
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- あなたを知り、未来を守る防災AIエージェントAIMO
- 内容
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本提案では、防災AIエージェント「AIMO」を開発し、災害情報を単に通知するのではなく、一人ひとりの状況や特性に応じて「今できる安全な一歩」へ変換する新しい防災支援モデルを提案した。従来の防災サービスは情報提供が中心であったため、情報が届いても行動につながらないという課題があった。そこで、日常の会話、予定、思い出、家族との関係性などから利用者を理解し、その理解を災害時の行動支援へ活用する仕組みを構築した。
提案では、FASTALERTの災害データを活用し、災害情報を生活への影響に変換した上で、現在地、目的地、移動経路、家族の位置情報と照合し、利用者に本当に必要な情報のみを提示する手法を開発した。また、安全性を最優先としながら、情報量や説明方法、後押しの度合いを個人ごとに最適化する仕組みを実装した。
さらに、個人支援だけでなく、家族やチーム間での役割分担や情報共有を支援し、送迎や安否確認など災害時の協力行動を円滑化する機能も提案した。分析結果からは、不要な情報を大幅に削減し、行動開始時間の短縮や提案受容率の向上が期待できることを示した。
本研究は、「情報を届ける防災」から「行動を支える防災」への転換を目指し、日常と災害時をつなぐ新たな防災AIの可能性を示した点が高く評価され、受賞に至った。 - 受賞日
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- 2026年9月12日
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