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2026.07.07 Tue UP

第75回高分子学会年次大会において本学大学院生らが優秀オンデマンド発表賞を受賞

第75回高分子学会年次大会において本学大学院生らが優秀オンデマンド発表賞を受賞しました。

<優秀オンデマンド発表賞>

受賞者
先進工学研究科 マテリアル創成工学専攻 修士課程2年 藤田 千賀子
指導教員
先進工学部 マテリアル創成工学科 教授 麻生 隆彬
先進工学部 マテリアル創成工学科 助教 小林 吉彰
受賞題目
界面エマルション形成が誘起するハイドロゲルとオルガノゲルの電気泳動接着
内容
油層と水層が接合し有機的に機能している生体のようなソフトマテリアルを人工的に組み上げるための基盤技術として、水に膨潤したハイドロゲルと有機溶媒に膨潤したオルガノゲルの接着制御技術を開発した。特に、油に膨潤したオレオゲルとハイドロゲルの接合界面は油水界面であるためにほとんど混ざり合わず、接着することが困難であったが、本研究では、高分子網目の分子設計により、接触界面を乳化させることで、ハイドロゲルとオレオゲルの接着を実現した。
予稿原稿による第一次審査、オンデマンド発表による第二次審査により、優れたオンデマンド発表者と評価された。
受賞日
2026年6月19日
受賞者
先進工学研究科 機能デザイン工学専攻 修士課程1年 鈴木 麻秀
指導教員
先進工学部 機能デザイン工学科 教授 菊池 明彦
先進工学部 機能デザイン工学科 助教 塩本 昌平
受賞題目
セリン補給型機能材料に向けたポリ(セリンラクトン)の合成と物性評価
内容
セリンは生体の非必須アミノ酸であるが、例えば腎機能の低下が起こるとセリンが不足する問題が生じる。セリンを補給するためには、低分子のセリンを補給する方法ではなく、高分子の分解により徐放することができれば新たな治療材料としての特性を持たせることが可能と考えた。そこで、生体適合性材料であるエチレングリコールを開始剤に用い、セリンラクトンの開環重合を室温下で行い、その合成条件と分子量との関係を明らかにするとともに、分解挙動を検討した。この結果を第75回高分子学会年次大会のオンデマンド発表で発表したところ、要旨の内容、発表のわかりやすさなど総合的に判断して優れた発表であることが認められ、本賞の受賞となった。なお、本研究は、先進工学研究科 機能デザイン工学専攻 博士後期課程1年の大塚千夏氏との共同研究である。
受賞日
同上

関連リンク
受賞者一覧
第75回高分子学会年次大会
公益社団法人 高分子学会

麻生研究室
研究室のページ
麻生教授のページ
小林助教のページ

菊池研究室
菊池教授のページ
塩本助教のページ

第75回高分子学会年次大会において本学大学院生らが優秀オンデマンド発表賞を受賞
藤田さん
第75回高分子学会年次大会において本学大学院生らが優秀オンデマンド発表賞を受賞
鈴木さん
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