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2026.06.16 Tue UP

稲垣 和哉助教が令和7年度土木学会において論文奨励賞を受賞

創域理工学部 社会基盤工学科 稲垣 和哉 助教が令和7年度土木学会において、論文奨励賞を受賞しました。

受賞者
創域理工学部 社会基盤工学科 助教 稲垣 和哉
受賞題目
集合知が需要主体・供給主体の意思決定過程に与える影響に基づく過学習型劣位均衡発生メカニズムの解明
内容
本論文は、インターネット上のレビューやランキングに代表される集合知が、条件によっては社会に負の影響を及ぼすことを示した研究である。「過学習型劣位均衡」という概念を提示し、個人や店舗の行動原理を考慮したエージェントベースモデルを構築し、過学習型劣位均衡が生じうること、その発生条件と形成メカニズムを明らかにした点は独創性が高く、論文としての完成度も高い。他者の影響やSNS等も考慮している点は特徴的であり、学習を進めると劣位均衡に陥るという、これまでとは異なる観点を示した点は評価できる。学最適な分析枠組みを提示した点も学術的に高く評価でき、論文奨励賞にふさわしいと認められた。
受賞日
2026年6月12日

関連リンク
令和7年度土木学会賞 受賞一覧
JSCE 公益社団法人 土木学会

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