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2026.03.18 Wed UP
【開催報告】第19回 東京理科⼤学・野⽥市・流⼭市 包括連携協定講演会について
2026年3⽉14⽇(⼟)に、本学野⽥キャンパス7号館6階講堂において、野⽥市・流⼭市と本学との包括連携協定に基づく第19回の講演会が開催されました。
第19 回⽬となる今回は、オンライン(Zoom)での同時配信にて本学薬学部薬学科 礒濱 洋⼀郎 教授が「漢⽅薬には現在のノーベル賞テクノロジーが含まれてる!?」のテーマに基づき講演しました。
講演会は安部 良 名誉教授が司会進⾏役となり、講演者の礒濱 洋⼀郎 教授を紹介し、講演が始まりました。
礒濱教授の専⾨は⽣物系薬学 (呼吸器、炎症、気道分泌、漢⽅薬、アクアポリン)です。
講演では、我が国の医療の現場では漢⽅薬が治療⼿段のひとつとして⽤いられておりますが、漢⽅薬の作⽤はユニークで、現代医学的な治療が⼗分に奏功しない患者でも著効を⽰すことがあります。漢⽅処⽅の選択には、「気⾎⽔」や「虚実」などの東洋医学の古典的な概念に基づく概念が重要と考えられています。しかし、最新の薬科学的⼿法を⽤いてその作⽤を調べてみると、近年のノーベル賞を受賞したテクノロジーが応⽤されていることも分かってきています。このようなことを踏まえ、漢⽅薬の優れた作⽤を科学的な視点から解説しました。
講演後は井⼿本 康 野⽥キャンパス担当副学⻑による司会進⾏のもと、参加された⽅からの質問と意⾒交換が⾏われ、盛況のうちに幕を閉じました。
次回は、6⽉6 ⽇(⼟)、本学前澤 創 教授による「DNA だけじゃない!命をつなぐ“もうひとつの情報”」を開催する予定です。
