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International Conference on Movement Science and Technology（ICMST2025）において本学大学院生がBest Oral Presentation Awardを受賞しました。

受賞者

先進工学研究科　機能デザイン工学専攻　修士課程1年　小林 隼太

指導教員

先進工学部　機能デザイン工学科　准教授　保原 浩明

受賞題目

Elevated Mediolateral Slip Risk during Walking in Individuals with Unilateral Transfemoral Amputation

内容

下肢切断後の歩行では転倒が頻繁する。本研究では、片側大腿切断者における歩行中の必要摩擦係数（RCOF：すべり転倒のリスク指標）を健常者と比較した。その結果、片側大腿切断者は左右方向へのRCOFが、健常者よりも大きな値を示すことが明らかとなった。これらの結果は、片側大腿切断者の歩行は、進行方向に対して左右方向に滑りやすい傾向を有していることを示唆している。

受賞日

2025年11月30日

関連リンク
International Conference on Movement Science and Technology（ICMST2025）

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