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本学教員らが開発した地球観測カメラに関するプレスリリースが日刊工業新聞に掲載
創域理工学部 電気電子情報工学科 木村 真一教授らが開発した地球観測カメラに関するプレスリリースが日刊工業新聞に掲載されました。
三菱重工業は、衛星上で人工知能(AI)を駆動し、衛星画像から物体を検知するオンボードAI物体検知機「AIRIS(アイリス)」を開発しました。「AIRIS(アイリス)」は、AIを搭載したデータ処理装置と、本学で開発された地球観測カメラで構成されており、軌道上でのAI処理による物体検知およびそのAIを地上から遠隔でアップデートすることを実証しました。
これらの機器開発は、これまで積み重ねてきた最先端の宇宙機器開発に関する技術・知見をさらに高め、日本の宇宙開発・宇宙利用の発展に貢献していきます。
詳細は掲載紙をご覧ください。
掲載紙
日刊工業新聞 2024年3月7日
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