ニュース&イベント NEWS & EVENTS
2024.03.15 Fri UP
白石科学振興会 技術者・研究者育成助成に本学大学院生が採択
白石科学振興会 技術者・研究者育成助成に本学大学院生が採択されました。
- 受賞者
- 創域理工学研究科 生命生物科学専攻 修士課程1年 小嶋 華
- 指導教員
- 創域理工学部 生命生物科学科 教授 朽津 和幸
- 受賞題目
- 植物細胞の極性先端成長の方向と速度の制御における細胞内カルシウムイオン濃度の動態の解析
- 内容
- 白石科学振興会 技術者・研究者育成助成に「植物細胞の極性先端成長の方向と速度の制御における細胞内カルシウムイオン濃度の動態の解析」に関する研究を応募したところ、厳正な審査の結果、特に優れた研究と評価され、採択された。2024年3月5日にオンラインで贈呈式が行われ、受賞者と指導教員(推薦者)が出席した。
- 採択日
- 2024年3月5日
関連記事
-
2024.08.28
朽津 和幸教授らの学術論文が『Plant & Cell Physiology』誌のEditor's Choice及びResearch Highlightに選出
創域理工学部 生命生物科学科 朽津 和幸教授を責任著者とする学術論文が『Plant & Cell Physiology』誌のEditor's Choice及びResearch Highlightに選出されました。 選出論文の責任著者…
-
2024.08.27
野田キャンパスで「生物多様性講座」を開催(8/6,7)
8月6日(火)及び7日(水)に、野田キャンパスで、千葉県野田市主催の生物多様性講座「のぞいてみよう 里山から顕微鏡まで」が開催され、創域理工学部 生命生物科学科の朽津 和幸教授(創域理工学研究科 農理工学際連携コース 副コース長)及び同学科…
-
2024.01.24
植物の活性酸素種生成酵素の活性化メカニズムを解明
~鍵はカルシウムイオンの結合とリン酸化。
植物のさまざまな生理機能の制御に向けた基礎的知見~研究の要旨とポイント 活性酸素は、一般に毒性の高い物質と考えられていますが、植物は、活性酸素種生成酵素を持ち、活性酸素を積極的に生成して免疫や成長など多様な役割に活用しています。 毒性の高い活性酸素種を生成する酵素の活性は、厳密に制御される…