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2023.06.02 Fri UP

高瀬 幸造講師が第21回環境・設備デザイン賞 建築・設備統合デザイン部門において最優秀賞を受賞

創域理工学部 建築学科 高瀬 幸造講師が第21回環境・設備デザイン賞 建築・設備統合デザイン部門において最優秀賞を受賞しました。

受賞者
創域理工学部 建築学科 講師 高瀬 幸造
受賞題目
GOOD CYCLE BUILDING 001 淺沼組名古屋支店改修PJ
内容
本受賞は、(一社)建築設備綜合協会による第21回環境・設備デザイン賞のうち、「設備機器、システムが調和的、機能的に統合化されている環境建築を対象とする部門」におけるものである。
①設備機能が建築空間の中に統合的に計画されたもの
②設備機能を建築的な工夫で隠蔽したもの或いは建築的にその機能を果たしているもの
③通常隠蔽されている設備システムを調和的に露出させたもの
④再生可能エネルギーや再生材を利用した環境建築
といった4つの観点から審査された。
受賞作品の「GOOD CYCLE BUILDING 001 淺沼組名古屋支店の改修プロジェクト」は、築30年ほどの中規模オフィスビルの環境配慮型リニューアルであり、都市におけるマテリアルフローの要として建築物を再構築したZEB改修を行ったものである。計画段階から地球環境への負荷低減や執務者の快適・健康性増進に関する多面的な評価を行っており、高瀬は改修前後の室内環境や省エネルギー性能の検証を担当し、共同受賞した。
受賞日
2023年4月

関連リンク
第21回環境・設備デザイン賞
一般社団法人 建築設備綜合協会

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高瀬 幸造講師が第21回環境・設備デザイン賞 建築・設備統合デザイン部門において最優秀賞を受賞
左から高瀬講師、淺沼組技術研究所 石原所長
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