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ご挨拶

ご挨拶

本学は1881年の創立以来、建学の精神「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」に基づき長年にわたって有為な人材を世に送り出してまいりました。変化の激しい社会の中にあっても、本学が我が国屈指の理工系総合大学として歩みを続けてこられましたのは、これまでご支援をいただいてまいりました皆様のご厚情の賜物であり、心より感謝申し上げます。

本学の進むべき方向性を明らかにした長期ビジョンのもと、その具体化に向けた施策を定めた「中長期計画2026」も、最終実行年度を迎えました。引き続き充実した教育研究環境を整備するとともに、大学改革を着実に推進しているところです。

その集大成の一つとして、2026年度には、東京理科大学として実に33年ぶりとなる新学部「創域情報学部」と、科学コミュニケーションを冠する日本初の学科である理学部第一部「科学コミュニケーション学科」を新設いたしました。これに伴い、神楽坂・野田・葛飾の主要3キャンパスでは施設の再構築や研究設備の高度化など、教育研究環境の整備を順次進めております。

一方、近年、急激な人口減少の見通しに加え、急速な物価の上昇により、大学を取り巻く環境はより一層厳しさを増しています。本学では常に社会情勢を踏まえた綿密なシミュレーションを行い、慎重に財務計画を策定しているところではございますが、「世界の未来を拓くTUS」の達成のためには、より高度なレベルでの競争環境の中で、大学の改革に向けた取り組みと、日々の活動をしっかり両立していくことが必要です。また、学生が経済的な困窮を理由に修学を諦めることのないよう、奨学金等の支援制度についてもより拡充させていく必要があり、その実現には皆様からの一層のご支援が欠かせません。

本学をご支援いただく皆様のご厚志は、我が国の発展を支える優れた理工系人材の輩出という形で次の世代へ連綿とつながってまいります。創立から続く学びのバトンを決して途絶えさせてしまうことがないよう、大学の成長、ひいては未来の学生、研究者たちのため、何卒、本学の教育・研究活動へのご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

理事長

学校法人東京理科大学
理事長 浜本 隆之

学長

東京理科大学
学長 石川 正俊

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