内部質保証(自己点検・評価等) ABOUT TUS

教学IR活動

本学では事務総局 学務部学長事務課に大学評価・IR室を置き、「東京理科大学 教育に係るIR活動に関する取扱要項」に基づき、本学における教育活動を通じて得られる各種の情報の検証を行い、教育の伸長と改善、内部質保証の推進に寄与しています。

大学評価・IR室におけるIR活動では、教育活動や内部質保証、自己点検・評価に関するデータの収集、調査、情報の分析、学長室をはじめとする関係部局への情報提供・提案を行っており、全学的な視点から本学の教育活動の伸長・改善に向けた活動を推進しています。

また、大学評価・IR室職員は、教育支援機構 教育DX推進センターに設置するDX分科会教学IR小委員会の事務局メンバーとしても活動し、同センターの推進する教育改善活動の一助を担っています。

1. 教学IRの機能

○ 教育施策に関するデータの収集、調査、分析、情報の提供
教学に関するデータベースで管理するデータや、在学生・卒業予定者・卒業生等への調査、その他学内で管理する様々なデータを用いて、主に学長室や教育に係る全学組織が企画する教育施策検討に際して、調査内容、分析結果等の情報を提供しています。

○ 情報公表への対応
学校教育法第113条(大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。)に基づき、本学の教育研究活動に係る情報、及び修学支援・キャリア支援活動、組織、入学者・在籍者数、学費、校地校舎・施設設備、各種の方針や計画等の情報を収集し、ホームページにおいて公表しています。
なお、本学においては学校教育法施行規則第172条の2に規定される公表が定められた項目(情報)に加え、その他に本学で公表すべきと判断する情報についても公表し、アカウンタビリティを高めています。

○ 自己点検・評価(内部質保証)への対応
毎年度実施する学士課程における教育課程編成に係る検証をはじめ、本学における教育活動や特定の施策の点検・評価活動を行う際に、適宜データや調査・分析情報の提供を行っています。
また、認証評価受審に係る基礎データの収集と作成、点検・評価内容の根拠資料収集、現状の説明に必要なデータの収集・集計・提供等にも対応しています。

2. 教学IR活動の実績例

上記の他、各学部等からの要望による学生の単位修得状況等の情報提供、1年次必修科目の単位修得状況分析、学生のクラブ・サークル活動管理DB構築のための支援、学籍異動状況(原級、退学、休学等の異動及びその理由)の調査・分析、認証評価受審時に求められたデータ等の作成・提供等を行っています。

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