ニュース&イベント NEWS & EVENTS
田村 隆治教授が代表を務める研究プロジェクトが『日刊工業新聞』に掲載
掲載:2022年11月17日
更新:2022年12月13日
先進工学部 マテリアル創成工学科 田村 隆治教授が代表を務める研究プロジェクト「フェイゾンエンジニアリング」が『日刊工業新聞』に掲載されました。
本研究は、物質にフェイゾン歪を誘起して、原子構造のタイルを局所的および大域的に組み換えることで新物質の創製を行う全く新しい物質設計概念で、2022年9月に国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業CRESTに採択されました。
本研究により、軟磁性材料・磁気冷凍材料・熱整流材料・熱電材料・触媒材料などへの応用が期待されます。
詳細は掲載紙をご覧ください。
掲載紙
『日刊工業新聞』 2022年11月17日 朝刊
電子版はこちら
『日刊工業新聞』 2022年11月21日 朝刊
電子版はこちら
(電子版の購読には会員登録が必要です)
『ニュースイッチ』 2022年12月12日
“結晶に歪み”で新物質、東京理科大が提唱する「フェイゾンエンジニアリング」とは?
関連リンク
本学教員が研究代表を務める研究課題が2022年度のJST「CREST」に採択
田村研究室
関連記事
-
2025.04.16
田村 隆治教授らの研究成果が日刊工業新聞に掲載
先進工学部 マテリアル創成工学科 田村 隆治教授らの研究成果が日刊工業新聞に掲載されました。 田村教授らの研究グループは、反強磁性を示す正二十面体準結晶Au56In28.5Eu15.5における長距離磁気秩序の存在を実証しました。この成果によ…
-
2025.04.11
反強磁性準結晶の存在を初めて明らかに!
~周期を持たない長距離反強磁性秩序を発見~東京理科大学 東北大学 Australian Nuclear Science and Technology Organisation 科学技術振興機構(JST) 研究の要旨とポイント これまで、長距離反強磁性秩序を有する準結晶の存在自体が疑…
-
2025.03.27
優れた研究業績を挙げた教員を表彰 −東京理科大学優秀研究者賞−
2024年度の学校法人東京理科大学優秀研究者特別賞、奨励賞の受賞者が決定し、3月25日(火)に神楽坂キャンパスで表彰式が開催されました。受賞者には表彰状と副賞が贈られました。 「学校法人東京理科大学優秀研究者賞」は、研究活動の活性化を目的と…