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2022.05.10 Tue UP

本学学生及び大学院生らが日本薬学会第142年会 学生優秀発表賞(口頭発表の部、ポスター発表の部)を受賞

本学学生及び大学院生らが日本薬学会第142年会 学生優秀発表賞(口頭発表の部、ポスター発表の部)を受賞しました。

<学生優秀発表賞 (口頭発表の部)>

受賞者
薬学部 生命創薬科学科 学部4年 牧口 夏輝
指導教員
薬学部 薬学科 教授 西川 元也
薬学部 薬学科 講師 草森 浩輔
受賞題目
DNA/RNAヘテロ二本鎖核酸として投与したアンチセンスオリゴの体内および脳移行動態の評価
内容
DNA/RNAヘテロ二本鎖核酸として投与したアンチセンスオリゴの体内および脳移行動態の評価に関する発表と研究内容が高く評価され、日本薬学会第142年会において受賞に至った。
受賞日
2022年4月21日
受賞者
薬学研究科 薬科学専攻 修士課程2年 高村 皓大
指導教員
薬学部 薬学科 教授 西川 元也
薬学部 薬学科 講師 草森 浩輔
受賞題目
有効かつ安全な腎性貧血治療を目的としたエリスロポエチン産生細胞の機能制御
内容
有効かつ安全な腎性貧血治療を目的としたエリスロポエチン産生細胞の機能制御に関する発表と研究内容が高く評価され、日本薬学会第142年会において受賞に至った。
受賞日
同上
受賞者
薬学研究科 薬科学専攻 修士課程2年 竹中 洋平
指導教員
薬学部 薬学科 教授 月本 光俊
薬学部 薬学科 助教 北畠 和己
受賞題目
選択的セロトニン再取り込み阻害薬によるToll様受容体誘発炎症性サイトカイン産生抑制効果
内容
受賞テーマについて口頭発表し、厳正な審査の結果、「熱意に溢れ分かりやすく且つ学術上注目すべき内容を有しており、将来の発展が期待される」と評価され、受賞した。
受賞日
同上
受賞者
薬学部 薬学科 学部5年 伊藤 光希
指導教員
薬学部 生命創薬科学科 准教授 原田 陽介
受賞題目
制御性T細胞の機能不全による腸管上皮バリア破綻のメカニズムの解明
内容
制御性T細胞は過剰な免疫応答から身を守る重要な細胞であり、その機能異常は様々な自己免疫疾患やアレルギー疾患の原因となることが知られている。本研究により、制御性T細胞の機能不全による腸管上皮バリア破綻メカニズムの一端を明らかにした。
受賞日
同上

<学生優秀発表賞 (ポスター発表の部)>

受賞者
薬学研究科 薬科学専攻 修士課程1年 神戸 梓
指導教員
薬学部 生命創薬科学科 教授 青木 伸
薬学部 生命創薬科学科 助教 田中 智博
名古屋大学大学院 理学研究科 山田 泰之
受賞題目
ジアステレオマー生成を経由するシクロメタレート型イリジウム(III)錯体の光学分割
内容
シクロメタレート型イリジウム錯体は、優れた発光性と安定性を有する金属錯体である。本発表では、イリジウム錯体のエナンチオマーを一度ジアステレオマーへ誘導して分離し、化学反応で元のエナンチオマーへ変換することで、光学的に純粋なイリジウム錯体が得られることを見出した。
受賞日
同上
受賞者
薬学研究科 薬科学専攻 修士課程1年 岡本 紘知
指導教員
薬学部 生命創薬科学科 教授 青木 伸
薬学部 生命創薬科学科 助教 田中 智博
理工学部 機械工学科 教授 竹村 裕
受賞題目
ルイス酸で修飾した超分子ホスファターゼの設計・合成と二相系溶媒中におけるリン酸モノエステルの触媒的加水分解と反応条件の影響
内容
ルイス酸で修飾された分子ブロックを用いて、二相系溶媒中での自己集積によって超分子を構築し、それがリン酸モノエステルを触媒的に加水分解することを報告した。また、反応条件の影響を画像解析によって解析した。
受賞日
同上
受賞者
薬学部 生命創薬科学科 学部4年 井上 徹哉
指導教員
薬学部 薬学科 教授 野口 耕司
薬学部 薬学科 助教 山本 雄一朗
受賞題目
SARS-CoV-2スパイクタンパク質のS2領域を認識する中和抗体の探索
内容
新型コロナウイルス感染症の原因ウイルスSARS-CoV-2の表面抗原 スパイクタンパク質は、ウイルスの侵入阻害薬の創薬標的分子である。本研究では、スパイクタンパク質のS2領域を新規エピトープとする中和抗体を作製し、その阻害様式を解析した。本研究は、東北大学大学院医学系研究科 加藤幸成教授、国立感染症研究所細胞化学部 深澤征義部長らとの共同研究である。
受賞日
同上
受賞者
薬学部 薬学科 学部6年 中村 朋瑛
指導教員
薬学部 薬学科 教授 青山 隆夫
薬学部 薬学科 講師 河野 洋平
受賞題目
カフェインによるシスプラチン誘発性細胞死の作用増強メカニズムの解明–肝細胞がん細胞株を用いた検討–
内容
当研究室では、これまでの研究においてカフェイン(CAF)がシスプラチン(CDDP)による細胞死誘導作用を肝細胞がん細胞特異的に増強することを明らかにしている。本研究では、アデノシン(Ade)受容体とataxia telangiectasia mutated(ATM)を介したDNA修復機構、及びphosphatidylinositol–3 kinase(PI3K)を介したアポトーシス抑制機構に着目し、CAFがCDDP誘発性細胞死を増強する機構の解析を行った。その結果、CAFは、DNA修復機構において、CDDP処理によるATMの活性化を介したchk2(Thr68)とp53(Ser15)のリン酸化を抑制し、アポトーシス抑制機構では、PI3Kの活性化を介したAkt(Thr 308)とp70S6K(Thr389)のリン酸化とBcl–2の発現を抑制することでDNA修復阻害作用とアポトーシス促進作用を示し、CDDPの細胞死誘導作用を増強することが示唆された。また、このCAFによるCDDP誘発性細胞死増強効果にはAde受容体は関与しておらず、CAFのダイレクトなATM・PI3K同時阻害作用が強く関与していることが示唆された。
受賞日
同上
受賞者
薬学部 薬学科 学部6年 小池 翼
指導教員
薬学部 薬学科 教授 青山 隆夫
薬学部 薬学科 講師 河野 洋平
受賞題目
高分子ポリマーのコーティングよる薬物非吸着性輸液ラインの開発-インスリンの吸着からの検討-
内容
注射液の持続静脈内投与において、送液に用いる輸液ラインへの薬物吸着により、実質投与量が減少して効果に影響を及ぼすことがある。本研究では、生体細胞膜のリン脂質極性基を模した高分子である2–Methacryloyloxyethyl Phosphoryl Choline(MPC)ポリマーをポリ塩化ビニル(PVC)製及びポリブタジエン(PB)製ラインにコーティングして作成した薬物非吸着性輸液ライン(MPCライン)の性能を、臨床で吸着が問題となっているインスリンを用いて評価した。その結果、MPCポリマーでコーティングした輸液ラインでは、通常の輸液ラインと比較してインスリンの吸着を抑制することができていた。本研究結果は、新生児でのインスリンによる血糖値コントロールの安全性向上に寄与するものである。
受賞日
同上

*学年/所属は学会開催日(2021年度)のものです

■ 公益社団法人 日本薬学会
https://www.pharm.or.jp/

■ 日本薬学会第142年会
https://confit.atlas.jp/guide/event/pharm142/top

■ 西川研究室
研究室のページ:https://www.rs.tus.ac.jp/nishikawa_lab/index.html
西川教授のページ:https://www.tus.ac.jp/academics/teacher/p/index.php?6e61
草森講師のページ:https://www.tus.ac.jp/academics/teacher/p/index.php?6EA5

■ 月本研究室
月本教授のページ:https://www.tus.ac.jp/academics/teacher/p/index.php?4D1D
北畠助教のページ:https://www.tus.ac.jp/academics/teacher/p/index.php?7502

■ 原田研究室
原田准教授のページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?33bb

■ 青木研究室
研究室のページ:https://www.rs.noda.tus.ac.jp/aokilab/index.html
青木教授のページ:https://www.tus.ac.jp/academics/teacher/p/index.php?3f7d
田中助教のページ:https://www.tus.ac.jp/academics/teacher/p/index.php?6754

■ 竹村研究室
研究室のページ:https://www.rs.noda.tus.ac.jp/brlab/index.html
竹村教授のページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?484a

■ 野口研究室
研究室のページ:https://tus-yakugaku-noguchi-lab.jimdosite.com/
野口教授のページ:https://www.tus.ac.jp/academics/teacher/p/index.php?72c2
山本助教のページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?742f

■ 青山研究室
研究室のページ:https://www.rs.noda.tus.ac.jp/aolab/index.html
河野講師のページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?6cea

本学学生及び大学院生らが日本薬学会第142年会 学生優秀発表賞(口頭発表の部、ポスター発表の部)を受賞
牧口さん
本本学学生及び大学院生らが日本薬学会第142年会 学生優秀発表賞(口頭発表の部、ポスター発表の部)を受賞
高村さん
本学学生及び大学院生らが日本薬学会第142年会 学生優秀発表賞(口頭発表の部、ポスター発表の部)を受賞
竹中さん