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本学教員の研究成果が『毎日新聞』他で紹介
『毎日新聞』コラム「余録」・『東京新聞』に、本学 教養教育研究院神楽坂キャンパス教養部 荻原 祐二助教の研究成果が紹介されました。
本研究では、2004年から2018年に生まれた新生児の名前を対象に、各表記の読みの種類数とその割合について分析しました。分析の結果、例えば、男の子で一般的な表記である「大翔」には18種類、女の子で一般的な表記である「結愛」には14種類の読みが少なくとも存在することが明らかになりました。近年の新生児の名前は、一般的な表記であっても、個性的なものも含めた多くの読みがあるため、日本語を母国語とする人でも、正しく(命名者によって与えられた通りに)初見で読むのは難しいことが示されました。
詳細は掲載紙をご覧ください。
■ 掲載紙
『毎日新聞』 朝刊一面コラム 「余禄」 2021年8月10日
電子版:https://mainichi.jp/articles/20210810/ddm/001/070/068000c
『東京新聞』2021年9月10日 朝刊
電子版:https://www.tokyo-np.co.jp/article/130109
『中日新聞』2021年9月30日 朝刊
電子版:https://www.chunichi.co.jp/article/338999 (電子版購読には会員登録が必要です)
■ 本学プレスリリース(2021年7月6日)
近年の新生児の名前を初見で正しく読むことは難しい ~18種類の「大翔」、14種類の「結愛」~
■ 荻原助教
荻原助教のページ:https://sites.google.com/site/yujiogiharaweb/home
大学公式ページ:https://www.tus.ac.jp/academics/teacher/p/index.php?6fd9
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