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2021.06.29 Tue UP

本学教員および本学学生の共同研究論文が「計算、ネットワーク、物のインターネット」に関する2021年度第2回国際会議において最優秀研究論文賞を受賞

本学教員が基調講演を行った「計算、ネットワーク、物のインターネット」 に関する2021年度第2回国際会議において、本学学生との共同研究成果として提出された論文が、本国際会議において最優秀研究論文賞を受賞しました。

受賞者
理工学部 情報科学科 教授 明石 重男
理工学研究科 情報科学専攻 修士課程2年 トン ヨウ
受賞題目
ボトルネックリンクを標的とした新たな分散型DoS攻撃
内容
Association for Computing Machinery(ACM)の認可を得て開催され、ACM Digital LibraryおよびScopusにおける掲載承認を得た情報系オンライン国際会議である2021 2nd International Conference on Computing, Networks and Internet of Thingsにおいて、本学教員と本学学生による共同研究論文が、最優秀論文であるとの評価を得ました。
広域型サイバー攻撃の中で、最も対応が困難とされる分散型DoS攻撃は、その攻撃対象としてウェブサーバ等を標的としている場合が多いのですが、本論文において、サーバ以外のネットワーク構成要素を攻撃対象とした新たな分散型DoS攻撃の存在を指摘し、その具体的実現可能性について言及した点が評価の対象となりました。
審査に関しては、本国際会議で採択された23編の研究論文の中から、組織委員会メンバーによる内容審査および国際会議参加者の投票によって、上位3編が受賞の対象となりました。
受賞日
2021年5月21日

■The Conference and Program Committees for CNIOT2021
http://www.cniot21.net/

■明石教授のページ
https://www.tus.ac.jp/academics/teacher/p/index.php?1107

本学教員および本学学生の共同研究論文が「計算、ネットワーク、物のインターネット」に関する2021年度第2回国際会議において最優秀研究論文賞を受賞
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