2019.04.10 Wednesday

本学学生が国際会議IC-LYCS 2019において優秀研究成果報告賞を受賞

本学学生が、2019年2月28日から3月3日まで沖縄県那覇市で開催された2019 International Conference for Leading and Young Computer Scientistsにおいて、招待講演者として研究成果を発表し、優秀研究成果報告賞を受賞いたしました。

理工学部 情報科学科 3年 Tong Yao
理工学部 情報科学科 教授 明石 重男
Local Countermeasures Detecting DHCP Spoofing from Outside
DNSキャッシュポイズニングは、悪意あるウェブサイトへのクレジットカード番号入力を実行させるフィッシング詐欺に悪用されるサイバー犯罪として有名ですが、このDNSキャッシュポイズニングを引き起こす原因のひとつとして、DHCPスプーフィングというサイバー犯罪が知られています。Tong Yao氏は、このDHCPスプーフィングが、内部からの攻撃と外部からの攻撃の2種類に分類されることを示し、現在最も有効な防御方法であるDHCP スヌーピングが、内部からの攻撃にしか有効でないことを、実際にシスコネットワーク機材を用いて証明しました。さらにTong氏は、外部からの攻撃 に際して、攻撃が実行されていることを検知する方法も発見しています。この結果は、シスコネットワーキングアカデミーに報告され、シスコネットワーキングアカデミーからの許可と推薦を受けて、本国際会議において招待講演者として研究成果を報告する機会を得て、今回の受賞に到りました。
2019年3月1日

※学生の学年は受賞当時です。

Asia Pacific Society for Computing and Information Technology
台湾、韓国、中国、日本などアジア諸国の計算機科学研究者が、インターネットを共通の研究基盤として、それに関係する技術開発を促進するために設立された学術組織です。具体的には、Artificial Intelligence, Internet of Things, Network Infrastructure, Cyber Security等を共通の研究テーマとしています。
Asia Pacific Society for Computing and Information Technologyのページ:http://www.apscit.org/
International Conference for Leading and Young Computer Scientisのページ:http://www.apscit.org/ic-lycs2019

明石研究室
大学公式ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?1107

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