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2025.12.04 Thu UP
IEEE International Conference on Smart Internet of Things 2025において本学大学院生がBest Student Paper Runner-up Awardを受賞
IEEE International Conference on Smart Internet of Things（SmartIoT 2025）において本学大学院生がBest Student Paper Runner-up Awardを受賞しました。
- 受賞者
- 工学研究科 電気工学専攻 修士課程2年 河野 翔太郎
- 指導教員
- 工学部 電気工学科 教授 河原 尊之
- 受賞題目
- DMSformer: Lightweight Transformer-based Model For Multivariate Time Series Forecasting
- 内容
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11月17日〜20日にオーストラリア・シドニーで開催された国際会議「IEEE International Conference on Smart Internet of Things (SmartIoT 2025) 」において、「DMSformer: Lightweight Transformer-based Model For Multivariate Time Series Forecasting」というタイトルにて発表を行い、Best Student Paper Runner-up Awardに選ばれた。
論文内容は、現在の人工知能(AI)の基盤技術(深層学習モデル)であるトランスフォーマーを軽量化し、IoT(Internet of Things)への応用に適した多変量時系列予測における新規な人工知能モデル(DMSformer)を提案したものである。更に、活発なIoTへの人工知能応用分野の同種の他提案と詳細に性能比較し、提案モデルの優位性を明確に示した。
なお、受賞者は、10月1日発行の「東進タイムズ」でも本学で学ぶ学生として、今回受賞の発表内容であるAIの軽量化に取り組んでいることが紹介されている。
東進タイムズ（13ページ：囲み記事として掲載） - 受賞日
- 2025年11月18日
関連リンク
IEEE International Conference on Smart Internet of Things（SmartIoT 2025）
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